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低金利のカードーローンおすすめ10選|できるだけ金利を下げて利用する方法も紹介

執筆者:マネーFix 編集部

【監修】株式会社RKコンサルティング河合 克浩

一般企業、外資系金融機関を経て、現在はファイナンシャルプランナー(FP)として年間150件超のお金の相談に対応。難しく感じる経済やお金の話をわかりやすく説明することに定評がある。夢を実現するため相談者に寄り添い、人生が豊かになるサポートを心がけている。

急にお金が必要になったとき、カードローンであれば比較的早くお金を借りることができます。最近ではスマホやパソコンで簡単に申し込めるカードローンもあり、身近な資金調達方法として人気を集めています。

この記事では、金利が低いカードローンや、金利を下げる方法なども解説します。

カードローンとは

カードローンとは、金融機関や貸金業者が行っている個人向けの融資サービスのことです。カードローンの契約をすると、限度額の範囲内でお金を借りることができます。急な出費でお金が足りないときなど、カードローンがあると便利です。

カードローンには、大きく銀行系、消費者金融系、信販系の3種類があり、金利や利用限度額などが異なります。

ノンバンクと呼ばれる消費者金融系と信販系のカードローンの場合は、貸金業法に基づく「総量規制」が適用され、年収の3分の1を超える金額を借りることはできません。

銀行系のカードローンは総量規制の対象外ですが、ノンバンクと比べると審査が厳しい傾向があります。

カードローンの金利

カードローンの金利は銀行系、消費者金融系、信販系で異なります。金利の相場は以下のとおりです。

項目 金利相場
銀行系カードローン 年1.5~15%
信販系カードローン 年4.5~18%
消費者金融系カードローン 年4.5~18%

高年収など審査の評価が高く、利用額が高い人ほど低い金利でお金を借りることができる傾向があります。金利で選ぶなら銀行系カードローンがおすすめですが、審査は厳しくなります。

フリーローンとの違い

カードローンと同様、使い道が自由に決められるローンにフリーローンがあります。フリーローンとは、主に銀行が取り扱っている個人向けローンのことです。事業資金や投資資金以外の用途であれば、自由に使うことができます。

フリーローンの貸付形態は「証書貸付」という形であり、審査で決定した融資額を全額一括で借りられるのが特徴です。利用可能枠は設定されておらず、自由に何度も引き出すことはできません。

一方、カードローンは利用可能枠が設定され、その範囲内で自由に何度でも利用できます。たとえば、審査によってカードローンの利用可能枠が300万円と決まった場合、5万円だけ借りることも300万円全額借りることも可能です。

カードローン フリーローン
取り扱っている機関 銀行、消費者金融、信販会社 銀行
審査 1回のみ 借入時毎回
借入金利 1.5~18.0%程度 1.7~15%程度
返済期間 なし 固定
毎月の返済額 リボルビング方式 元利均等返済方式
借り入れ方法 範囲内であれば自由に出し入れ可能 1度に決定分全額借り入れ
審査スピード 即日~ 1~2週間

カードローンの金利を下げる方法

カードローンを使うとき、できるだけ低い金利で借りる方法を5つ紹介します。

  • 無利息期間などのキャンペーンを利用する
  • 利用限度額を増額する
  • 借り換えをする
  • おまとめローンにまとめる
  • 銀行カードローンの優遇金利を利用する

無利息期間などのキャンペーンを利用する

大手消費者金融系のカードローンでは、初めて利用する人を対象に利息0円の期間を設けている場合があります。短期間で返済をする見通しがある場合は、無利息期間があるカードローンを選ぶことで、利息負担は0になります。

たとえば、30日で返済した場合、無利息期間の有無でどの程度返済金額が変わるか比較してみましょう。

金利は年18%でシミュレーションします。

借入額 30日で返済(無利息期間あり) 30日で返済(無利息期間なし)
10万円 10万円 10万1479円
30万円 30万円 30万4438円
50万円 50万円 50万7397円
※利息=元金×金利÷365日×30日

無利息期間は、「初回の契約日から」と「初回の利用日から」の2種類があります。すぐに利用する予定が無い場合は「初回の利用日」から無利息期間がはじまるカードローンを選ぶことをおすすめします。

利用限度額を増額する

カードローンは、一般的に利用限度額が高くなるほど金利が低く設定されます。契約しているカードローンの利用限度額を増額すると金利が下がる可能性があります。

利用限度額を増額したい場合、カードローン会社に増額申請して審査を受ける必要があります。収入の増加、利用実績、返済の遅延がないかといった点が審査されます。場合によっては収入証明書の提出を求められることもあります。

借り換えをする

今より金利がより低いカードローンに借り換えるのも一つの手です。借り換えとは、新たにカードローンを契約し、借りたお金で現在契約中のカードローンを清算することです。

なお、新しいカードローンに申し込むときは、新たに審査を受ける必要があります。

おまとめローンにまとめる

おまとめローンとは、複数の借入先を一つにまとめるサービスです。複数の会社のカードローンを利用している場合は、おまとめローンにまとめることで金利を下げられる可能性があります。

たとえば、A社から60万円、B社から30万円、C社から10万円借りていた場合、おまとめローンを利用してA社から100万円の借入にまとめると、A社からの借入金額が増え、金利が下がる可能性があります。

銀行カードローンの優遇金利を利用する

銀行カードローンの優遇金利を利用する方法も有効です。同じ銀行の住宅ローンを利用しているなど、一定の条件を満たすことによって金利の優遇が受けられる場合があります。

また期間限定で金利優遇キャンペーンを実施している銀行もあります。カードローンを検討する際には、銀行カードローンのホームページを確認するようにしましょう。

おすすめの低金利のカードローン10社


ここでは、比較的低金利で利用できるカードローンを10社紹介します。

プロミス

プロミスの最大金利は、消費者金融のなかでは最も低い17.8%です。メールアドレスの登録とWEB明細を利用することで初回借入時から30日間無利息になります。

審査スピードは最短20分で即日融資も可能です。審査スピードが速いため、すぐに資金が必要な人におすすめです。また、主婦や学生もお金を借りることができます。20歳未満の人は収入証明書が必要です。

プロミスのカードローンについて詳しく知りたい方は、プロミスのカードローンの口コミと評判を参考にしてみてください。

プロミスのカードローン
実質年率
4.5%~17.8%
最大限度額
500万円
審査スピード
最短20分で回答
来店
不要
収入証明書
原則不要 ※1
  • 最短20分融資も可能!
  • カードレスも選択可能で、他人にバレる心配もありません。
  • 初めての方は30日間特典あり!
  • 提携ATM、コンビニ対応
  • 即日融資可能
  • おためし審査
  • 主婦・アルバイトOK
    △ ※2
  • 保証人不要

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お申し込みはこちら

お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。

高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。

収入が年金のみの方はお申込いただけません。

※1 新規申込のお客様で、プロミスでのご利用限度額が50万を超える、または、プロミスと他社の借入額の合計が100万円を超えるお客様は収入証明書の提出が必要です。

※2 専業主婦NG

※事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。

※新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。

アイフル

アイフルは24時間365日(土日含む)いつでも申し込みができます。審査スピードは最短20分で、即日融資も可能です。初めてアイフルを利用する人の場合、契約日の翌日から30日間無利息になります。

アイフルのカードローンについて詳しく知りたい方は、アイフルのカードローンの口コミと評判を参考にしてみてください。

アイフルのカードローン
実質年率
3.0%~18.0%
最大限度額
800万円まで
審査スピード
1秒診断 ※1
来店
不要
収入証明書
原則不要 ※2
  • 新規ご契約の方は最大30日間利息0円!
  • 最短30秒「即時振込」可能
  • WEB申込みなら最短20分融資も可能
  • 提携ATM、コンビニ対応
  • 即日融資可能
  • おためし審査
  • 主婦・アルバイトOK
    △ ※3
  • 保証人不要

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※1 診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。実際の審査では、当社規定によりご希望にそえない場合もあります。

※2 利用限度額が50万円以下、かつ他社を含めた借入総額100万円以下の場合

※3 定期的な収入と返済能力を有する方で、アイフルの基準を満たす方

アコム

1978年に設立したアコムのカードローンは、2022年12月現在、153万人を超える人が利用しています。初めてアコムを利用する人の場合、契約日の翌日から30日間無利息になります。

利用限度額 800万円
金利 3.0~18.0%
審査スピード 最短30分
保証人 不要
対象年齢 18歳以上
対象年齢 定率リボルビング方式

SMBCモビット

SMBCモビットは、お金を返すとTポイントが貯まる点が特徴です。貯まったポイントは返済に使用することもできます。

提携しているATMは全国に約12万台あり、セブン銀行やローソン銀行のコンビニATMの場合、スマホで24時間365日入出金できます。

SMBCモビットのカードローンについて詳しく知りたい方は、SMBCモビットのカードローンの口コミと評判を参考にしてみてください。

モビットカードローン
実質年率
3.0%~18.0%
最大限度額
800万まで
審査スピード
10秒簡易審査
来店
不要
収入証明書
-
  • 「WEB完結」申込みなら、電話連絡なし!郵送物なし!
  • お申込みから契約後の借入まで一切誰とも顔をあわせません!
  • お近くの銀行、コンビニ、ネットで24時間ご利用可能
  • 提携ATM、コンビニ対応
  • 即日融資可能
  • おためし審査
  • 主婦・アルバイトOK
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お申し込みはこちら

申込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱いとなる場合があります。

20歳~69歳で安定した収入のある方

別途本審査がございます

りそな銀行カードローン

りそな銀行カードローンは通常の銀行系カードローンよりも低金利です。金利が低い分審査は厳しめで、仮審査と本審査があります。

学生はアルバイトで継続的な収入があっても申し込みができません。専業主婦・主夫も申し込みの対象外です。

利用限度額 800万円
金利 3.50~13.50%
審査スピード 1~2週間
保証人 不要
対象年齢 20歳以上66歳未満
対象年齢 残高スライド方式

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは、楽天アプリから必要書類をアップロードができ、スマホだけで申し込み手続きがすべて完了します。楽天会員だと会員ランクに応じて審査で優遇されることもあります。

20歳以上で毎月安定した収入がある人であれば、学生でも申し込み可能です。

利用限度額 800万円
金利 1.90~14.50%
審査スピード 数日程度
保証人 不要
対象年齢 20歳以上62歳以下
対象年齢 残高スライドリボルビング返済方式

auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行のカードローンは、スマホがあればいつでもどこでもお金を借りることができます。もともとの低金利に加え、auユーザーの場合最大0.5%の金利優遇を受けることが可能です。

返済期日をメールで知らせてくれるサービスも便利です。

利用限度額 800万円
金利 1.48~17.5%
審査スピード 最短1時間 
保証人 不要
対象年齢 20歳以上70歳未満
対象年齢 残高スライドリボルビング方式

イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンは銀行系のなかでも上限金利が低く設定されています。提携ATMが多数あり、イオン銀行ATMやコンビニのローソン銀行ATMでは手数料が無料です。24時間365日審査を行っています。

利用限度額 800万円
金利 3.8~13.8%
審査スピード 最短翌日
保証人 不要
対象年齢 20歳以上65歳未満
対象年齢 残高スライド方式

セブン銀行カードローン

セブン銀行のカードローンは、コンビニのATMで借入も返済も24時間365日いつでもできる点が魅力です。

コンビニATMを使った場合は手数料が発生するのが一般的ですが、セブン銀行のカードローンはセブンイレブンのATMであれば手数料は無料です。

利用限度額 300万円
金利 12.0~15.0%
審査スピード 最短翌々日
保証人 不要
対象年齢 20歳以上70歳未満
対象年齢 元加方式

ろうきんカードローン

ろうきんカードローンの魅力は、金利の安さにあります。ろうきんの口座を「給与振込口座」に指定するなどの条件を満たすことで、最大年3.20%の金利優遇を受けることができます。

労働組合に所属していなくても利用できますが、金利は高くなります。ろうきんのカードローンを利用する場合には、普通預金口座の開設が必須条件となります。

利用限度額 500万円
金利 3.875~7.075%(団体会員の場合)
4.055~7.255%(生協会員の場合)
審査スピード 2~3週間
保証人 不要
対象年齢 20 歳以上65 歳未満
対象年齢 「定額型」または「残高スライド型」から選択

まとめ

カードローンには大きく銀行系、消費者金融系、信販系の3種類あり、銀行系カードローンは他と比べると金利が低い傾向にあります。

一方、消費者金融系や信販系は金利が高めですが、無利息期間を設けている会社もあります。

借りる金額や、いつから借りるかによって選ぶ基準が変わります。本記事で紹介したポイントを参考に、自分に合ったカードローンを選んでください。

お金が必要になったときに、カードローンは手軽に借りられる方法の1つです。しかし、金利や返済期間などをしっかり比較しないと後で後悔することになりかねません。カードローンのおすすめランキング|重視するポイントでローン会社を比較では、おすすめのカードローンを紹介します。

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