三井住友銀行カードローンの特徴とおすすめの人｜金利や審査のポイントも紹介！

三井住友銀行カードローンの特徴・おすすめポイント

三井住友銀行カードローンの基本情報は、以下の通りです。

三井住友銀行カードローンは、借入限度額、金利いずれも平均的な水準です。しかし、返済日と返済方法を選ぶことができたり、三井住友銀行の口座がなくても申し込めたりするというメリットがあります。

三井住友銀行ATMと提携コンビニATMの手数料がかからない点、返済を月々2,000円から行える点も魅力です。

三井住友銀行カードローンは、こんな人におすすめです。

三井住友銀行カードローンの特徴は、以下の通りです。

それぞれの詳細を解説します。

申し込みがWeb完結

三井住友銀行カードローンは、申し込みをWebで完結できます。そのため、店舗まで足を運んだり、面倒な郵送手続きをしたりする必要がありません。また、契約しに行くところを人に見られないで済むのもメリットです。

最大800万円まで借りられる

三井住友銀行カードローンでは、最大800万円まで融資が受けられます。用途は自由なので、例えば海外旅行や結婚式、住宅のリフォームなどの資金を確保できます。

三井住友銀行ATM・提携コンビニATMの手数料0円

三井住友銀行のカードローンは、三井住友銀行および提携コンビニATMでは、借入・返済の手数料がかかりません。手数料は長期的に見れば大きなコストとなるため、無料なのは大きな魅力です。

手数料無料で使えるATMは、以下の通りです。

返済は月々2,000円から

三井住友銀行カードローンは、月々2,000円から返済できます。家計に負担をかけずに無理なく返済可能です。

実際の返済額は、借入金額や返済期間などの条件によって異なります。気になる人は、下記サイトでシミュレーションしてみましょう。

出典：三井住友銀行公式サイト｜カードローン 返済シミュレーション

口座がなくても申し込める

三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行の口座がなくても利用できます。そのため、口座開設の手間がかかりません。口座開設手続きが必要ないぶん早く借入できます。

返済日と返済方法が選べる

三井住友銀行カードローンは、以下の返済方法に対応しています。

• ATMで振り込み
• インターネットで振り込み
• 口座振替

口座振替（約定返済）は、返済日を毎月5日、15日、25日、月末から選べます。そのため、月末の返済が難しい人でも安心です。返済金額は、約定日当日（当日が銀行休業日の場合は翌営業日）までに口座に入れておきましょう。

また余裕があるときは、追加で任意返済できます。任意返済は、各種ATMやインターネットから可能です。ただし、返済金額は利息金額以上にする必要があります。

三井住友銀行カードローンがおすすめの人

三井住友銀行カードローンがおすすめの人は、以下の通りです。

• 月末以外に返済日を設定したい人：返済日を毎月5日、15日、25日、月末から選べる
• 口座開設するのが面倒な人：三井住友銀行口座を開設しなくても利用できる
• 手数料をなるべく抑えたい人：三井住友銀行ATMと提携コンビニATMなら借入・ 返済いずれも手数料無料

三井住友銀行カードローンの借入手順

三井住友銀行カードローンの借入手順は、以下の通りです。

1. 申し込み
2. オンライン本人確認
3. 審査
4. 審査結果通知
5. 借入

まずは、三井住友銀行のサイトからカードローンを申し込みます。氏名や住所などの必要事項を入力し、送信します。虚偽の情報は入力してはいけません。

次は、オンライン本人確認です。オンライン本人確認では、運転免許証の提出や、本人画像の撮影などを行います。

必要なものを提出したら、次は審査です。審査結果は、本人確認書類提出後、最短翌営業日に通知されます。

審査に通ったら、資金の借入が可能です。インターネットバンキングとローン契約機（ACM）であれば、審査通過当日より借入できます。

ATMは、ローン専用カード受け取り後から利用できます。

三井住友銀行カードローンの審査

三井住友銀行カードローンの審査は、どのように行われるのでしょうか。必要書類や在籍確認の有無、注意点などを解説します。

10秒診断

三井住友銀行カードローンでは、申し込み前に「10秒診断」で借入が可能かどうかを確認できます。年齢・年収・他社カードローンの借入金額の3項目を入力するだけなので手軽です。

ただし、診断結果はあくまで目安に留めておきましょう。

出典：三井住友銀行公式サイト｜お借り入れ10秒診断

必要書類

三井住友銀行カードローンの審査における必要書類は、下表の通りです。

出典：三井住友銀行公式サイト｜カードローンのお申込方法・審査について

身分証明書は、顔写真や現在の住所が記載されているか確認しましょう。上記以外の書類であっても、本人確認に使える可能性があります。詳細は、カードローンプラザに問い合わせてください。

三井住友銀行カードローンプラザ電話番号：0120-923-923

受付時間 平日9：00～18：00（12月31日～1月3日を除く）

収入確認書類は、借入金額が50万円を超える際に必要です。

在籍確認

三井住友銀行カードローンの在籍確認は、電話で行われます。ただし、職場の人にカードローンの利用がバレる可能性は低いでしょう。三井住友銀行ではカードローン以外にも多くの商品を取り扱っているためです。

職場の人に聞かれた場合は、「クレジットカードの在籍確認だった」などと伝えるとよいでしょう。

審査にかかる時間

審査結果は、最短翌営業日にわかります。

「即時発行」の申し込みであれば、最短5分で審査が完了します。

審査の厳しさ

三井住友銀行カードローンは、比較的審査が厳しいです。三井住友銀行だけでなく、保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンスの審査にも通る必要があります。

また、金利の低い銀行カードローンは、消費者金融カードローンなどよりも審査が厳しい傾向があります。

審査に受かるポイント

三井住友銀行カードローンの審査に受かるポイントは、以下の通りです。

収入が安定していることで、返済を計画通りに行える可能性が高いとみなされるため、審査に通りやすくなります。そのため、アルバイト・パートよりも、正社員の方が審査で有利です。

家賃やクレジットカードの返済を期日通りにしっかり行なっていることも重要なポイントです。各種支払いを遅滞なく行うことで、融資しても安心とみなされます。

また、他社からの借入が少ない方が有利です。追加で融資しても返済計画に行き詰まる可能性が低いと考えられるため、審査に通りやすくなります。

審査の落ちる人の特徴

三井住友銀行カードローンの審査に落ちる人の特徴は、以下の通りです。

収入が安定していないと、審査に通るのは難しいです。また、収入が安定していても、転職直後は不安定とみなされ、審査に通りにくくなる傾向があります。

借入希望額が高すぎても不利になるケースが多いです。借入希望額は、収入に対して適正かどうかが判断されます。

5年以内に金融事故を起こしている場合は、審査通過は厳しくなります。金融事故とは、クレジットカードの支払いや家賃の滞納のことです。金融事故を起こすと信用情報機関のブラックリストに最低5年間掲載され、削除されるまでは新たな借入が困難になります。

三井住友銀行カードローンの返済

三井住友銀行カードローンの返済方法・返済日について解説します。また、返済シミュレーション結果の一例も紹介します。

返済方法

三井住友銀行カードローンの返済方法は「ATM振り込み」「インターネット振り込み」「口座振替」から選べます。口座振替の場合は、約定返済期日までに引き落とし口座に返済額を入金しましょう。

返済日

約定返済期日は、毎月5日、15日、25日、月末から選択します。資金に余裕があり、返済を早く終わらせたいのなら、振り込みによる任意返済もできます。

返済シミュレーション

三井住友銀行カードローンの返済額は、シミュレーターで把握できます。例として、以下の条件でシミュレーションしてみました。

• 借入額：100万円
• 返済月数：36ヵ月
• 借入金利：14.5％

シミュレーションの結果、毎月の返済額は3万4,420円でした。

無理のない返済計画を立てるためにも、申し込み前にぜひ活用してみてください。

出典：三井住友銀行公式サイト｜カードローン 返済シミュレーション

三井住友銀行カードローンの限度額を増やす方法

三井住友銀行カードローンの限度額を増やしたい場合は、下記フリーダイヤルに連絡しましょう。

三井住友銀行カードローンプラザ電話番号：0120-923-923

受付時間 平日9：00～18：00（12月31日～1月3日を除く）

限度額を増やすためのポイントは、金融機関からの信頼を得ることです。少なくとも、毎月の返済を滞りなく行う必要があります。具体的にどのくらいの期間、返済を続けるべきか明確な基準はありませんが、信頼を積み上げる期間は長いほど有利に働くでしょう。

まとめ

三井住友銀行カードローンには、申し込みがWebで完結する、三井住友銀行と提携コンビニATMの手数料が無料、口座がなくても申し込めるなどの特徴があります。メリット・デメリットなどをほかの銀行カードローンと比較検討し、自分に合うかどうか判断してください。

銀行カードローンを利用する際には、金利や借り入れ可能額、返済方法など、様々なポイントを比較することが大切です。『おすすめの銀行カードローン11選｜メリット・デメリットを解説』で紹介しています。