銀行カードローンには多くの種類があります。その中でも、みずほ銀行カードローンに興味を持った人は、自分に合うか気になっているのではないでしょうか。
この記事では、みずほ銀行カードローンの金利や審査難易度、返済方法などを紹介します。ほかの銀行カードローンと比較する際の参考にしてください。
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銀行カードローンには多くの種類があります。その中でも、みずほ銀行カードローンに興味を持った人は、自分に合うか気になっているのではないでしょうか。
この記事では、みずほ銀行カードローンの金利や審査難易度、返済方法などを紹介します。ほかの銀行カードローンと比較する際の参考にしてください。
みずほ銀行カードローンの主な特徴は、以下の通りです。
利用限度額 | 10万~800万円 |
---|---|
金利 | 2~14% |
審査スピード | 最短翌営業日 |
申し込み資格 | ● 契約時の年齢が20~65歳 ● 安定した収入がある ● オリエントコーポレーションの保証が受けられる |
返済方法 | 約定返済:口座振替 任意返済:ATM・インターネット |
みずほ銀行カードローンの上限金利は14%と、ほかの銀行カードローンよりも低めに設定されています。
また、住宅ローンの利用による金利の優遇や、返済方法が豊富である点もメリットです。申し込みはWebで完結するため、忙しい人でも利用しやすいカードローンといえます。
みずほ銀行カードローンは、こんな人におすすめです。
みずほ銀行カードローンの特徴は、以下の通りです。
それぞれの詳細を解説します。
みずほ銀行カードローンは、24時間いつでもWeb申し込み可能&Web完結可能です。そのため、忙しくて銀行に行く時間が取れない人でも簡単に手続きできます。
また、Webのみで完結するため、カードローンを契約するところを周りに見られる心配もありません。
みずほ銀行の住宅ローンを利用している場合は、みずほ銀行カードローンの金利が0.5%引き下げられます。これにより、金利は1.5〜13.5%とさらに低くなります。
みずほ銀行カードローンの借入限度額は、800万円に設定されています。海外旅行や結婚式などのイベント資金を確保したいときや、急な支出でお金に困ったときなど、さまざまなニーズを満たすことができます。
みずほ銀行カードローンの金利は、ほかの銀行カードローンよりも低水準です。実際に、銀行カードローンの金利を表で比較してみましょう。
ローン名 | 金利 |
---|---|
みずほ銀行カードローン | 2.0~14.0% |
住信SBIネット銀行カードローン | 1.59~14.79% |
オリックス銀行カードローン | 1.7~14.8% |
横浜銀行カードローン | 1.5~14.6% |
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | 1.8~14.6% |
みずほ銀行カードローンの上限金利は、ほかの銀行カードローンよりも0.6~0.8%程度低いことがわかります。
金利は借入限度額によって変わります。みずほ銀行カードローンの借入限度額と金利は、下表の通りです。
借入限度額 | 金利 |
---|---|
10万円以上100万円未満 | 14.0% |
100万円以上200万円未満 | 12.0% |
200万円以上300万円未満 | 9.0% |
300万円以上400万円未満 | 7.0% |
400万円以上500万円未満 | 6.0% |
500万円以上600万円未満 | 5.0% |
600万円以上800万円未満 | 4.5% |
800万円 | 2.0% |
みずほ銀行カードローンは、毎月2,000円から返済できます。そのため、家計にあまり負担をかけないように返済計画を立てることも可能です。
みずほ銀行カードローンは、条件を満たすことでATMの時間外手数料・利用手数料が無料になります。条件は、以下の通りです。
条件 | ATM時間外手数料・利用手数料無料回数(月あたり) |
---|---|
預金残高30万円以上 | 1回 |
J.Score利用 | |
キャッシュレス商品利用 | 2回 |
積立投資信託1万円以上利用 | |
給与受け取り | |
みずほ学割への加入 | |
クレジットカードまたはデビットカード年間100万円以上利用 | 3回 |
資産運用商品具合計100万円以上利用 | |
借入残高あり |
みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行のキャッシュカードでも借入が可能です。ローンカードが届く前に借入ができるため、すぐに資金が欲しい人におすすめです。
みずほ銀行カードローンの審査について解説します。
まず、審査結果が出るまでにかかる期間は、以下の通りです。
みずほ銀行カードローンの審査難易度は、消費者金融カードローンと比べると高めです。金利が低い一方で、収入や信用情報などを厳しく見られるためです。
みずほ銀行カードローンでは、申し込み前に簡単な診断を受けられます。年齢・年収・他社の借入状況を入力するだけで、みずほ銀行カードローンを利用できるかがわかります。
ただし、診断の結果はあくまで参考程度に留めてください。
みずほ銀行カードローンの借入は、みずほダイレクトとATMの2つの方法で行うことができます。
みずほダイレクトでは、PCやスマートフォンから24時間いつでも借入が行えます。操作方法は、以下の通りです。
みずほ銀行カードローンは、全国のみずほ銀⾏や提携⾦融機関、ゆうちょ銀⾏、コンビニ等のATMからでも借入ができます。みずほ銀行カードローン提携ATM設置機関は、以下の通りです。
■みずほ銀行カードローン提携ATM設置機関
また、ATM利用時間は、下表の通りです。
みずほ銀行ATM | コンビニATM (イーネット、ローソン銀行、セブン銀行) |
|
---|---|---|
月曜日 | 7時00分~24時00分 | 終日 |
火曜日~金曜日 | 終日 | 終日 |
土曜日 | 0時00分~22時00分 | 0時00分~22時00分 |
日曜日 | 8時00分~21時00分 | 8時00分~24時00分 |
みずほ銀行カードローンの返済方法、返済日などを解説します。
みずほ銀行の毎月の返済(約定返済)は、自動引き落としで行われます。返済額は、前月10日時点の利用残高によって決まります。
返済額は、返済日の前日までに口座に用意しておきましょう。
また、毎月の返済に加えて任意返済も可能です。任意返済することで元本が早く減り、利息総額が小さくなります。任意返済は、1円単位で行えます。ただし、硬貨を取り扱っていないATMの場合は1,000円単位での返済になるので注意してください。残債の一括返済も可能です。
みずほ銀行カードローンの約定返済日は、毎月10日です。引き落としは、返済日当日夜間に行われます。
みずほ銀行カードローンの返済額は、シミュレーターで把握できます。例として、以下の条件でシミュレーションしてみましょう。
結果は、以下の通りです。
無理のない返済計画を立てるためにも、申し込み前にぜひ活用してください。
みずほ銀行カードローンを利用する際は、電話で在籍確認が行われます。
ただし、職場の人にカードローンの利用を知られないよう配慮してくれます。職場の人に電話内容について聞かれた場合は、「クレジットカードの在籍確認だった」などと伝えるとよいでしょう。
みずほ銀行カードローンは、利用限度額の増額が可能です。利用限度額の増額手続は、以下の方法で行います。
ただし、必ず増額に応じてもらえるとは限らないので、注意してください。
みずほ銀行カードローンには、ほかの銀行と比べて上限金利水準が低い、申し込みがWebで完結できる、住宅ローン利用者は金利が安くなるといった特徴があります。ただし、審査基準は厳しめです。メリット・デメリットなどをほかの銀行カードローンと比較検討し、自分に合うかどうか判断してください。
銀行カードローンを利用する際には、金利や借り入れ可能額、返済方法など、様々なポイントを比較することが大切です。『おすすめの銀行カードローン11選|メリット・デメリットを解説』で紹介しています。
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