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低金利のカードローンおすすめ31選を比較!利息の安い会社の選び方も解説

執筆者:マネーFix 編集部

【監修】株式会社RKコンサルティング河合 克浩

一般企業、外資系金融機関を経て、現在はファイナンシャルプランナー(FP)として年間150件超のお金の相談に対応。難しく感じる経済やお金の話をわかりやすく説明することに定評がある。夢を実現するため相談者に寄り添い、人生が豊かになるサポートを心がけている。

カードローンは、急にお金が必要になった場合、頼りになる便利なサービスです。「低金利で借りられるカードローンが知りたい」「選び方や注意点を教えてほしい」という人もいるでしょう。

ただし、カードローンは種類が多く、自分に合ったものを選ばないと返済負担が重くなってしまう可能性もあります。

この記事では、低金利のカードローンについて解説します。

この記事でわかること
  • おすすめの低金利カードローン
  • 低金利カードローンの基礎知識
  • カードローンの注意点と金利を下げる方法
目次 [開く]

利息が安い低金利のカードローン31社比較一覧

カードローンは、金利が低いほど返済負担を軽減できるため、低金利の商品を選択するのが重要です。

カードローンには大きく分けて以下の4つのタイプがあり、それぞれ特徴が異なるため、目的に応じたカードローンの中から低金利な商品を選ぶ必要があります。

  • 銀行系
  • 消費者金融系
  • 信販系
  • 地方銀行系

この記事では、以下31社の利息が安いカードローンを紹介するので参考にしてください。

利息が安い低金利のカードローン比較
カードローン 種別 金利 無利息期間 限度額
楽天銀行スーパーローン 銀行系 年1.9~14.5% 初借入の翌日から30日間 10万~800万円
セブン銀行ローンサービス
(カードローン)
銀行系 年12~15% なし 10万~300万円
住信SBIネット銀行カードローン 銀行系 年1.99~14.79% なし 10万~1000万円
SBI新生銀行カードローン 銀行系 年1.99~ 13.5% なし 10万~800万円
りそなカードローン 銀行系 年1.7~14.8% 30日間 10万~800万円
オリックス銀行カードローン 銀行系 年1.5~14.6% 30日間 10万~1,000万
東京スター銀行カードローン
(スターカードローンα)
銀行系 年1.5~14.5% 30日間 10万~1,000万
みんなの銀行 Loan 銀行系 年1.5~14.5% なし 10万~1,000万
auじぶん銀行カードローン 銀行系 年1.48~17.5% なし 10万~800万円
イオン銀行カードローン 銀行系 年3.8~13.8% なし 10万~800万円
三菱UFJ銀行 バンクイック 銀行系 年1.8~14.6% なし 10万~500万円
みずほ銀行カードローン 銀行系 年2~14% なし 10万~800万円
三井住友銀行カードローン 銀行系 年1.5~14.5% なし 10万~800万円
PayPay銀行カードローン 銀行系 年1.59~18% 30日間 10万~1000万円
JAネットローン カードローン 銀行系 年4~14%
(各JAによって異なる)
なし 10万~500万円
労金(ろうきん)のカードローン 銀行系 一般:年5.275~8.475%
生協会員:年4.055~7.255%
団体会員:年3.875~7.075%
なし 10万~500万円
アイフル 消費者金融 年3.0~18% 30日間 500万円まで
プロミス 消費者金融 年4.5~17.8% 30日間 1万~800万円
SMBCモビット 消費者金融 premium:年1.5~4.5%
plus:年4.5~14.5%
なし premium:500~999万円
plus:3万~500万円
アコム 消費者金融 年3.0~18.0% 30日間 1万~800万円
レイク(旧レイクALSA) 消費者金融 年4.5~18.0% 60日間 1万~500万円
ベルーナノーティス 消費者金融 年4.5~18% 14日間 最大300万円
JCBカードローン FAITH 信販 キャッシングリボ払い:年4.40~12.5%
キャッシング1回払い:年5%
2.5ヵ月

(入会特典)
キャッシングリボ払い:最大500万円
キャッシング1回払い:5万円
ORIX MONEY PERSONALローン 信販 年1.5~17.8% なし 10万~800万円
スルガ銀行カードローン 地方銀行系 年3.9~14.9% なし 5万~ 800万円以内
千葉銀行カードローン 地方銀行系 年1.4~14.8% なし 10万~800万円
ひめぎんクイックカードローン 地方銀行系 年4.4~14.6% 30日間無利息
(Web契約のみ)
10万~800万円
十八親和銀行カードローン 地方銀行系 年2~14.6% なし 10万~800万円
愛知銀行カードローン「愛」 地方銀行系 年1.6~13.9% なし 10万~1000万円
福岡銀行カードローン 地方銀行系 年1.9~14.5% なし 10万~1000万円
横浜銀行カードローン 地方銀行系 年1.5~14.6% なし 10万~1000万円

低金利の銀行系カードローンおすすめ16選を比較

銀行系カードローンは、メガバンクやネット銀行などの金融機関が個人向けに融資を行っているサービスです。審査が厳しい分、低金利でお金を借りられるという特徴があります。

具体的には、楽天銀行や三菱UFJ銀行などが提供しているカードローンサービスが該当します。

銀行カードローンのメリット
  • 金利が低い
  • 高額融資
  • 安心感がある
銀行カードローンのデメリット
  • 審査に時間がかかる
  • 返済方法の手段が限られている
  • 審査が厳しい

銀行系カードローンの上限金利は、15%未満に設定されているケースが多く、消費者金融系カードローンと比較すると低い金利で借入ができます。

一方で、審査は厳しく、年収や勤続年数など個人の信用がある程度高くないと、審査に通らない可能性もあります。

ここでは、低金利で借入ができる銀行系カードローンについて、以下の16社を紹介します。

銀行系カードローンおすすめ一覧
  • 楽天銀行スーパーローン
  • セブン銀行ローンサービス(カードローン)
  • 住信SBIネット銀行カードローン
  • SBI新生銀行カードローン
  • りそなカードローン
  • オリックス銀行カードローン
  • 東京スター銀行カードローン(スターカードローンα)
  • みんなの銀行 Loan
  • auじぶん銀行カードローン
  • イオン銀行カードローン
  • 三菱UFJ銀行 バンクイック
  • みずほ銀行カードローン
  • 三井住友銀行カードローン
  • PayPay銀行カードローン
  • JAネットローン カードローン
  • 労金(ろうきん)のカードローン

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは、銀行系には珍しく無利息期間も設けられているのが特徴です。

楽天銀行の金利は年率1.9~14.5%と、ネット銀行ならではの低金利借入が可能です。融資を受けられる条件も幅広く、パートやアルバイト、専業主婦(夫)でも申し込みができます。

また、楽天会員ランクに応じて審査が優遇される点も魅力です。

楽天ポイントも貯まるため、日ごろから楽天を利用している人は検討してみるとよいでしょう。

楽天銀行スーパーローンについて詳しく知りたい人は、楽天銀行スーパーローンとは?特徴金利・審査などを詳しく解説!も参考にしてください。

おすすめポイント
  • スマホ1つでWeb申し込みできる
  • 最短即日融資を受けられる
  • 楽天銀行の口座は必要ない
  • 楽天ポイントが貯まる
  • 入会特典でポイントがもらえる
カードローン名 楽天銀行スーパーローン
金利 年1.9~14.5%
無利息期間 初借入の翌日から30日間
【条件】
・楽天銀行口座開設と楽天銀行スーパーローンを同時に申し込み、成約する。
・楽天銀行スーパーローンの返済口座を楽天銀行口座に指定する。
限度額 10万~800万円
審査期間 最短当日~2営業日
融資期間 1年毎の自動更新
申し込み年齢 20~62歳
返済方法 ・ATM
・インターネットバンク
・振込

セブン銀行ローンサービス(カードローン)

セブン銀行のカードローンは、適用利率が利用限度額に応じて一律で決められており、返済総額を計算しやすい特徴があります。

利用金額ごとにかかる借入利率は以下の通りです。

  • 利用限度額10万円/30万円/50万円:年15%
  • 利用限度額70万円/100万円:年14%
  • 利用限度額150万円/200万円:年13%
  • 利用限度額250万円/300万円:年12%

また、原則在籍確認がなく、返済額は毎月セブン銀行から自動引落であるため、周囲にバレる心配がなく、日中忙しい人でも負担なく利用できます。

セブン銀行カードローンについて詳しく知りたい人は、セブン銀行カードローンの特徴|金利や審査を解説!返済シミュレーションもも参考にしてください。

おすすめポイント
  • 適用金利がわかりやすい
  • 即日融資可能
  • セブン銀行ATMの利用手数料が無料
カードローン名 セブン銀行ローンサービス(カードローン)
金利 年12~15%
無利息期間 なし
限度額 10万~300万円
審査期間 最短即日
融資期間 1年
(契約成立日から1年後の応当月末日まで)
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・セブン銀行ATM
・ダイレクトバンキングサービス

住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローンの金利は、年1.99~14.79%とカードローンの中でも低金利です。また、以下の両方の条件を満たすと、最大0.6%の金利優遇を得られるという特徴があります。

  • ミライノカード(JCB)を保有して住信SBIネット銀行の口座を引落先に設定
  • SBI 証券口座保有登録しているまたは住信SBIネット銀行の住宅ローン残高がある

SBI証券や住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用している場合は、住信SBIネット銀行カードローンを選択してもよいでしょう。

住信SBI銀行カードローンについて詳しく知りたい人は、住信SBIネット銀行カードローンの特徴とおすすめな人|金利や返済方法も解説も参考にしてください。

おすすめポイント
  • 金利優遇を受けられる
  • 借入・返済時に手数料がかからない
  • SBI関連のサービス利用者は、金利優遇を受けられる
カードローン名 住信SBIネット銀行カードローン
金利 年1.99~14.79%
無利息期間 なし
限度額 10万~1000万円
審査期間 数日
融資期間 1年
申し込み年齢 20~64歳
返済方法 ・ATM
・振込

SBI新生銀行カードローン

SBI新生銀行のカードローンは、最低借入金額が1,000円と低額なので、無駄な利息の発生を抑えられます。

最低借入金額が低額であり、少額から利用できるのはメリットといえるでしょう。

契約でVポイントも貯まるため、日ごろからSBI新生銀行を利用している人は、SBI新生銀行のカードローンを検討してもよいでしょう。

おすすめポイント
  • 最低借入金額が低額
  • 契約でVポイントが貯まる
カードローン名 SBI新生銀行カードローン
金利 年4.5~14.8%
無利息期間 30日間
限度額 1万~500万円
審査期間 数日
融資期間 5 年間
申し込み年齢 20~70歳
返済方法 ・ATM
・口座引落
・振込

りそなカードローン

りそな銀行のカードローンは、少額からでも低金利の借入ができることや、利用するとりそなポイントが貯まる点が特徴です。

りそなカードローンは、100万円以下の借入でも金利は13.5%で利用できるため、利息の負担を軽減できます。

また、りそなポイントは、WAONポイントやdポイントに交換できるため、用途が幅広いのもメリットでしょう。

おすすめポイント
  • 少額借入でも金利を抑えられる
  • りそなクラブポイントが貯まる
  • アプリで返済できる
カードローン名 りそなカードローン
金利 年1.99~ 13.5%
無利息期間 なし
限度額 10万~800万円
審査期間 数日
融資期間 1年
申し込み年齢 20~65歳
返済方法 ・ATM
・口座引落
・振込

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンは、100万円未満の借入でも12.0~14.8%という低金利で借りられます。

また、銀行ローンには数少ない無利息期間を設けているため、返済負担を抑えられるメリットもあります。

ほかのカードローンと違い、借入だけでなく、がん保障特約付きプランがあり、加入しても保険料の負担や金利の上乗せがないのも特徴です。

銀行系カードローンで無利息期間を活用したい、100万円未満の低金利で返済負担を軽減したい場合は、オリックス銀行のカードローンを検討してみましょう。

オリックス銀行カードローンについて詳しく知りたい人は、オリックス銀行カードローンの特徴|金利や審査の解説と返済シミュレーションも参考にしてください。

おすすめポイント
  • がん保障特約付きプランがある
  • 無利息期間がある
  • 100万円未満の適用利率が低い
カードローン名 オリックス銀行カードローン
金利 年1.7~14.8%
無利息期間 30日間
限度額 10万~800万円
審査期間 数日
融資期間 1年
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・ATM
・口座引落
・振込

東京スター銀行のスターカードローンα

東京スター銀行は、月々2,000円から返済ができ、無利息期間も30日間設けられています。

東京スター銀行のサービスで特徴的なのは「自動融資サービス」で、登録した銀行口座残高が不足していた場合は、自動で貸付を受けられます。

口座残高が設定した金額を下回った場合に不足分が自動で融資されるので、残高不足により公共料金やクレジットカードの引き落としができないリスクを避けられます。

おすすめポイント
  • 無利息期間がある
  • 自動融資サービスがある
  • 月々2,000円から返済できる
カードローン名 東京スター銀行カードローン(スターカードローンα)
金利 年1.5~14.6%
無利息期間 30日間
限度額 10万~1000万円
審査期間 数日
融資期間 1年毎の自動更新
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・ATM
・口座引落
・振込

みんなの銀行 Loan

みんなの銀行 Loanは、2022年にリリースされた比較的新しいローンサービスで、申し込みから返済まですべてアプリで完結できるのが特徴です。

また、年齢や年収、給与振込口座にみんなの銀行を利用しているかなど、利用者の状況によって金利優遇を受けられるのもメリットです。

すでにみんなの銀行を利用している人は、カードローンも選択肢にするとよいでしょう。

おすすめポイント
  • 顧客の状況によって金利優遇を受けられる
  • アプリ申し込みの入力項目が少ない
カードローン名 みんなの銀行 Loan
金利 年1.5~14.5%
無利息期間 なし
限度額 10万~1000万円
審査期間 数日
融資期間 1年毎の自動更新
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・ATM・口座引落・振込

auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立したネット銀行です。

auIDを持っている人は金利優遇されるなどの特徴があるため、候補に入れてもよいでしょう。

また、借り換えにも対応しているため、複数カードローンを使っている場合は、利用してみてください。

auじぶん銀行カードローンについて詳しく知りたい人は、auじぶん銀行カードローンの特徴と金利|審査では在籍確認される?も参考にしてください。

おすすめポイント
  • 借り換え可能
  • 即日融資可能
  • auIDがあれば最大年0.5%金利優遇
カードローン名 auじぶん銀行カードローン
金利 年1.48~17.5%
無利息期間 なし
限度額 10万~800万円
審査期間 最短即日
融資期間 1年毎の自動更新
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・ATM
・口座引落
・振込

イオン銀行カードローン

イオン銀行カードローンは、金利が年3.8~13.8%と低く、利息を抑えられるのが特徴です。借入条件も幅広く、専業主婦(夫)でも配偶者の所得をもとに審査を行えます。

イオン銀行の提携ATMであれば、手数料無料で利用できるため、借入や返済がしやすいカードローンといえるでしょう。

イオン銀行の口座を持っていると、初回は振込融資を受けられるため、普段から利用している場合は選択肢に入れてみましょう。

イオン銀行カードローンについて詳しく知りたい人は、イオン銀行カードローンの特徴と返済シミュレーション|金利や審査の流れも解説も参考にしてください。

おすすめポイント
  • 最大金利が13.8%と低い
  • 配偶者貸付を利用できる
  • 提携コンビニATM手数料0円
カードローン名 イオン銀行カードローン
金利 年3.8~13.8%
無利息期間 なし
限度額 10万~800万円
審査期間 必要書類アップロード次第
融資期間 1年(ローンカード発行日から1年後の応当月約定返済日まで)毎の自動更新
申し込み年齢 20~64歳
返済方法 ・ATM
・イオン銀行普通預金口座から引落
・他金融機関口座から引落

三菱UFJ銀行 バンクイック

三菱UFJ 銀行のカードローンサービス「バンクイック」は、申し込みをWeb上で完結できて口座振込も可能な、借入しやすい特徴を持つカードローンです。

銀行ならではの低金利で、月々1,000円から返済額を設定できるため、負担感が少なく利用できます。

また、三菱UFJの口座を作る必要なく申し込みができるのもポイントです。

大手銀行のカードローンサービスであるため、安心安全にお金を借りたい人は、利用を検討してください。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」について詳しく知りたい人は、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」を徹底解説!審査や金利、返済方法は?も参考にしてください。

おすすめポイント
  • 金利の上限が14.6%で低い
  • 三菱UFJの口座が必要ない
  • 毎月1,000円から返済できる
カードローン名 三菱UFJ銀行カードローンバンクイック
金利 年1.8~14.6%
無利息期間 なし
限度額 10万~500万円
審査期間 最短翌日
融資期間 1年
(原則として、審査のうえ自動更新)
申し込み年齢 20~64歳
返済方法 ・自動支払い
・ATM
・振込

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行のカードローンは、金利が年2~14%と低く設定されています。

加えて、住宅ローンを契約中の場合、基準金利から年0.5%を引き下げられる点も特徴です。

みずほ銀行のネットバンキングである「みずほダイレクト」からも返済ができるため、すでに口座がある場合は利用しやすいでしょう。

みずほ銀行カードローンについて詳しく知りたい人は、みずほ銀行カードローンはおすすめ?審査難易度は?詳しい解説と返済シミュレーションも参考にしてください。

おすすめポイント
  • 住宅ローンとあわせてお得に借入できる
  • 限度額が800万円と大きく用途が広い
  • ネットバンキングで返済しやすい
  • 申し込みはスマホで完結できる
カードローン名 みずほ銀行カードローン
金利 年2~14%
無利息期間 なし
限度額 10万~800万円
審査期間 最短当日
融資期間 1年
申し込み年齢 20~65歳
返済方法 ・毎月の自動引落
・ATM
・みずほダイレクトでの返済

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行が提供しているカードローンは、金利上限が14.5%と低めに設定されており、毎月の返済額も2,000円から設定できるなど、利用者の負担を抑えられるのが特徴です。

カードレスにも対応しており、借入・返済がスマホで完結できます。

三井住友銀行の口座があると、利用しているキャッシュカードから借入返済ができるため、普段から三井住友銀行を利用している人は、検討してみるとよいでしょう。

三井住友銀行カードローンについて詳しく知りたい人は、三井住友銀行カードローンの特徴とおすすめの人|金利や審査のポイントも紹介!も参考にしてください。

おすすめポイント
  • スマホで申し込みできる
  • 三井住友銀行の口座が必要ない
  • カードレスを選択でき使いやすい
  • 審査回答が最短当日と早い
カードローン名 三井住友銀行カードローン
金利 年1.5~14.5%
無利息期間 なし
限度額 10万~800万円
審査期間 最短当日
融資期間 1年毎(当初契約日より1年後の応当日)の自動更新
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・ATM入金
・振込入金
・口座振替

PayPay銀行カードローン

PayPay銀行カードローンは、最低金利が年1.59%と、他社と比較しても低金利のカードローンです。

また、70歳までに申し込みをしておくと、73歳になる誕生日まで通常の金利で融資してもらえるため、高齢者も利用しやすいカードローンです。

PayPay銀行カードローンについて詳しく知りたい人は、PayPay銀行カードローンの特徴と金利・審査を解説!返金シミュレーションで利息の具体例もも参考にしてください。

おすすめポイント
  • 最低金利が他社より低い
  • 借入をPayPayにチャージできる
  • 年金受給者でも借入できる
カードローン名 PayPay銀行カードローン
金利 年1.59~18%
無利息期間 初回借入日から30日間
限度額 10万円~1000万円
審査期間 最短60分
融資期間 3年
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 引落

JAネットローン カードローン

JAネットローンのカードローンは、JAバンクの口座利用状況によって、金利を引き下げられるサービスがあります。

また、各JAによって金利は異なるものの、最大金利が低いため、借入金額が少ない人にもおすすめのカードローンです。

JA住宅ローン利用者も金利を下げられるため、すでにJAを利用している人は、選択肢に入れてもよいでしょう。

おすすめポイント
  • 口座の利用状況で金利を下げられる
  • 最大金利が低い
  • JA住宅ローン利用者は優遇を受けられる
カードローン名 JAネットローン カードローン
金利 年4~14%
(各JAによって異なる)
無利息期間 なし
限度額 10万~500万円
審査期間 数日
融資期間 1年
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・引落
・ATM

労金(ろうきん)のカードローン

労金(ろうきん)のカードローンは、会員でなくても年5.275~8.475%と低金利で借入ができるカードローンです。

さらに、生協会員や団体会員の場合は、より金利を下げられます。会員でカードローンの利用を検討している際は、真っ先に選択肢に入るでしょう。

ただし、金利が低く返済負担は軽い分、審査は厳しいため借入のハードルは高めです。

おすすめポイント
  • 標準金利が低い
  • 団体会員になると金利を下げられる
カードローン名 労金(ろうきん)のカードローン
金利 ・一般:年5.275~8.475%
・生協会員:年4.055~7.255%
・団体会員:年3.875~7.075%
無利息期間 なし
限度額 10万~500万円
審査期間 数日
融資期間 1年
申し込み年齢 20~64歳
返済方法 ・引落
・ATM

低金利の消費者金融系カードローンおすすめ6選を比較

消費者金融とは、個人や家庭の消費者が生活費や急な出費を賄うための金融サービスで、アコムやプロミスなどが消費者金融に該当します。

消費者金融の特徴は、銀行や信用金庫とは違い、比較的短期間での融資や迅速な審査が特徴です。

申し込みから最短1時間以内でお金を受け取れるケースもあり、緊急で資金を用意する際に活用できます。

消費者金融のメリット
  • 申し込みが簡単
  • 利用限度額が高い
  • 無利息期間がある
消費者金融のデメリット
  • 高金利
  • 借り過ぎる

消費者金融は申し込みから融資を受けるまでが短く、すぐにお金を借りたいときに便利なカードローンです。

また、無利息期間を設定している会社が一般的なため、返済目途が立っている場合は、返済負担を軽くできます。

ただし、返済が長引く場合は、銀行系よりも金利が高いため、利用前に返済シミュレーションを立てましょう。

ここでは、以下6つの消費者金融系カードローンを詳しく解説します。

消費者金融系カードローンおすすめ一覧
  • アイフル
  • プロミス
  • SMBCモビット
  • アコム
  • レイク(旧レイクALSA)
  • ベルーナノーティス

プロミス

プロミスのカードローン
実質年率
4.5%~17.8%
最大限度額
500万円
審査スピード
最短3分融資 ※
来店
不要
収入証明書
原則不要 ※1
  • 最短3分融資も可能!
  • カードレスも選択可能で、他人にバレる心配もありません。
  • 初めての方は30日間特典あり!
  • 提携ATM
    コンビニ対応
  • 即日融資可能
  • おためし審査
  • 主婦/アルバイトOK
    △ ※2
  • 保証人不要

プロミスなら!/最短3分融資も可能!カードレスも選択可能で、他人にバレる心配もありません。

プロミスの内容を詳しく見る

お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。

高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。

年齢18歳以上、74歳以下のご本人に安定した収入のある方、当社基準を満たす方 ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。

お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 ※8級以上とする

※1 新規申込のお客様で、プロミスでのご利用限度額が50万を超える、または、プロミスと他社の借入額の合計が100万円を超えるお客様は収入証明書の提出が必要です。

※2 専業主婦NG

※事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。

※新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。

プロミスは消費者金融の中でも金利が低く、融資までのスピードが早いカードローンです。

消費者金融の金利上限は18%以上に設定されているケースも多いですが、プロミスは17.8%と少しですが利息を抑えられます。

また、最短3分で融資を受けられるのも特徴です。

バイトをしている学生や主婦(夫)でも申し込みができるため、幅広い層にサービスを展開しているカードローンといえます。

プロミスは、融資までのスピードを少しでも早くしたい人におすすめです。

プロミスについて詳しく知りたい人は、プロミスのカードローンの契約の流れは?審査時間や通過するためのポイントも参考にしてください。

おすすめポイント
  • 上限金利17.8%と消費者金融の中では低い
  • 最短3分で融資を受けられる
  • 初回利用の際は無利息期間がある
カードローン名 プロミス
金利 年4.5~17.8%
無利息期間 契約日の翌日から30日間
限度額 500万円まで
審査期間 最短3分
融資期間
申し込み年齢 18~74歳
返済方法 ・インターネットバンク
・プロミスATM
・提携ATM
・振込
・口座振替
・スマホアプリ

アコム

アコム
実質年率
3.0%~18.0%
最大限度額
800万円
審査スピード
最短20分 ※4
来店
不要
収入証明書
原則不要 ※1
  • 最大30日間、金利0(ゼロ)円サービス!
  • パソコン、携帯から24時間お申込み受付。お申込み当日のご融資もOK!
  • 借りられるかな?と思ったら、簡単3項目入力の≪3秒診断≫チェック!
  • 提携ATM
    コンビニ対応
  • 最短20分審査 ※4
  • おためし審査
    〇 ※2
  • 主婦/アルバイトOK
    〇 ※3
  • 保証人不要

待望の最大30日間、金利0(ゼロ)円サービス!パソコン、携帯から24時間お申込み受付。
お申込み当日のご融資もOK、はじめてでも安心!借りられるかな?と思ったら、カンタン3項目入力の≪3秒診断≫で、スグわかる!

アコムの内容を詳しく見る

・対象年齢:20歳以上

※1 お借入総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要

※2 カンタン3項目入力の≪3秒診断≫でスグわかる

※3 20歳以上で安定した収入がある方

※4 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムは、消費者金融大手のカードローンサービスです。最短20分で融資を受けられるのが特徴で、緊急でお金が必要なときに頼りになります。

独自の自動契約機「むじんくん」が全国に約900台設置されており、その場でオペレーターに相談しながら申し込みからカード発行までできるのも特徴です。

また、借入返済時もネットやATMを通じて24時間返済できるため、使いやすいカードローンを探している人はアコムを利用してみてください。

アコムについて詳しく知りたい人は、アコムのカードローンの審査は甘い?契約の流れや落ちないためのポイントも参考にしてください。

おすすめポイント
  • 最短20分で審査が完了する
  • Web上で申し込みを完結できる
  • 初回は無利息期間がある
カードローン名 アコム
金利 年3.0~18.0%
無利息期間 契約日の翌日から30日間
限度額 1万~800万円
審査期間 最短20分
融資期間
申し込み年齢 20~72歳
返済方法 ・インターネットバンク
・アコムATM
・提携ATM
・振込
・口座振替

SMBCモビット

モビットカードローン
実質年率
3.0%~18.0%
最大限度額
800万まで
審査スピード
10秒簡易審査
来店
不要
収入証明書
-
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・申込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱いとなる場合があります。

・20歳~69歳で安定した収入のある方

・別途本審査がございます。

SMBCモビットは、三井住友カード会員限定で利用できるカードローンサービスです。

三井住友カード会員になっているのが前提のサービスですが、premiumの場合は上限金利が4.5%と低く、借入限度額も999万円と好条件でお金を借りられます。

また、返済するとVポイントも貯まり、貯まったポイントは返済にも使えるため、三井住友カードの会員であれば利用を検討してみるとよいでしょう。

SMBCモビットについて詳しく知りたい人は、SMBCモビットのカードローンの口コミと評判!審査に落ちないためのポイントを解説も参考にしてください。

おすすめポイント
  • 金利が低い
  • 借入上限が高い
  • 返済でVポイントが貯まる
カードローン名 SMBCモビット premium/plus
金利 ・premium:1.5~4.5%
・plus:4.5~14.5%
無利息期間 なし
限度額 ・premium:500万~999万円
・plus:3万~500万円
審査期間 最短30分
融資期間 1年毎(当初契約日より1年後の応当日)の自動更新
申し込み年齢 20~74歳
返済方法 ・銀行振込
・提携ATM
・スマホATM取引
・口座振替
・インターネット決済

アイフル

アイフルは、最短18分で融資を受けられるため、急にお金が必要になったときに頼りになるカードローンです。

スマホアプリも充実しており、カードレスで各種ATMから借入できます。

また、申し込み時に在籍確認や郵送物が届くこともないため、誰にも知られずに借入できるのもメリットです。

さらに、問い合わせの種類も電話だけでなくチャットやメールにも対応しているため、初めて利用する際には、安心して利用できます。

アイフルについて詳しく知りたい人は、アイフルのカードローンとは?契約の流れや審査に通るためのポイントも参考にしてください。

おすすめポイント
  • 最短18分で融資を受けられる
  • Web上で申し込みを完結できる
  • 初めての利用なら最大30日間利息が0円で受けられる
カードローン名 アイフル キャッシングローン
金利 年3.0~18%
無利息期間 契約日の翌日から30日間
限度額 1万~800万円
審査期間 最短18分
融資期間
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・インターネットバンク
・提携ATM
・振込
・口座振替
・スマホアプリ

レイク(旧レイクALSA)

レイクは、ほかの消費者金融と比較して無利息期間に強みがあり、Web申し込みを行うと最短25分で融資が受けられるカードローンです。

一般的な消費者金融は、無利息期間を30日間に設定しているケースがほとんどです。一方でレイクは、初めての契約なら「60日間無利息」または「5万円まで180日間無利息」から選択できます。

一時的にお金が足りず、返済目途も立っているようなら、レイクの無利息期間を活用してみるとよいでしょう。

おすすめポイント
  • 最短25分で融資を受けられる
  • 初めての契約は60日間無利息
  • Web上で完結できる
カードローン名 レイク
金利 年4.5~18.0%
無利息期間 契約日の翌日から60日間
限度額 1万~500万円
審査期間 最短25分
融資期間
申し込み年齢 20~70歳
返済方法 ・Web返済
・口座振替
・ATM
・振込

ベルーナノーティス

ベルーナノーティスは、無利息期間と配偶者貸付に特徴があるカードローンです。

通常、無利息期間は一度返済完了すると終了しますが、ベルーナノーティスは完済後再度14日間利息なしで借入ができます。

また、配偶者貸付にも対応しており、働いていない専業主婦(夫)でも借入ができるのも特徴です。

返済目途が立っていて、複数回無利息で借入したい人や、専業主婦(夫)でカードローンを利用したい人は、ベルーナノーティスを検討してみてください。

おすすめポイント
  • 無利息期間がある
  • 完済すると再度無利息サービスを受けられる
  • 配偶者貸付に対応して対応している
カードローン名 ベルーナノーティス
金利 年4.5~18%
無利息期間 借入から14日間
限度額 最大300万円
審査期間 最短30分
融資期間 最長9年9ヵ月
申し込み年齢 20~80歳
返済方法 ・銀行引落
・郵便引落
・銀行振込

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低金利の信販会社カードローンおすすめ2選を比較

カードローンは消費者金融系と銀行系以外にも、信販系(信用販売会社)が提供しています。

例えば、オリコカードやJACCSカードなどの提供しているカードローンが信販系に該当します。

信販系カードローンのメリット
  • 審査基準が緩やか
  • 即日融資が可能
  • クレジットカードと連携
信販系カードローンのデメリット
  • 銀行系カードローンよりも金利の高いケースがある
  • 限度額の低いケースがある

信販系カードローンは、クレジットカード利用者を対象としているため、審査に通りやすいのが特徴です。

ここでは、以下2つの信販系カードローンを紹介します。

信販系カードローンおすすめ一覧
  • JCBカードローン FAITH
  • ORIX MONEY PERSONALローン

JCBカードローン FAITH

JCBカードローン FAITHは、キャッシングリボ払いとキャッシング1回払いの2種類があるカードローンです。

借入額5万円でキャッシング1回払いの場合、実質年金利を5%に抑えられるため、少額を借入したい人には使いやすいカードローンといえるでしょう。

おすすめポイント
  • 審査結果が最短即日でわかる
  • キャッシング1回払いの年金利は一律5%
  • 通常金利4.40~12.50%と低金利
カードローン名 JCBカードローン FAITH
金利 ・キャッシングリボ払い:年4.40~12.5%
・キャッシング1回払い:年5%
無利息期間 2.5ヵ月
(入会特典)
限度額 ・キャッシングリボ払い:最大500万円
・キャッシング1回払い:5万円
審査期間 最短即日
融資期間 1年毎の自動更新
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・引落
・ATM

ORIX MONEY PERSONALローン

ORIX MONEY PERSONALローンは、2022年にサービスが開始された比較的新しいカードローンで、申し込み時にアプリ型とカード型を選択できます。

ORIX MONEY PERSONALローンの金利は最小と最大どちらも、ほかのカードローンよりも比較的低金利なので、幅広い用途で利用を検討できます。

特にORIX MONEYは、レンタカーやカーシェアなどオリックスグループの優待サービスを受けられるのも特徴です。

日ごろからオリックスグループのサービスを利用している人は、カードローンを申し込む際の選択肢にするとよいでしょう。

おすすめポイント
  • 最小、最大どちらの金利も低い
  • オリックスグループの優待サービスを受けられる
  • 公式アプリが便利
カードローン名 ORIX MONEY
金利 年1.5~17.8%
無利息期間 なし
限度額 10万~800万円
審査期間 最短60分
融資期間 1年毎の自動更新
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・インターネット返済
・スマホATM
・口座振替
・銀行振込
・カード入金

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低金利の地方銀行系カードローンおすすめ7選を比較

地方銀行カードローンは、対応可能地域が限定されている分、地域の顧客が利用しやすいサービスを提供しています。

大手銀行と比較しても金利は低く設定されており、ほかのローンを契約している場合は、さらに金利優遇を受けられるなど、返済負担を軽減できます。

地方銀行カードローンのメリット
  • 金利が低い
  • 口座を利用していると金利優遇を受けられる
  • 審査基準が大手銀行に比べて柔軟
地方銀行カードローンのデメリット
  • 審査に時間がかかる
  • 対応地域が限定される

ここでは、地方銀行系カードローンについて、以下の7つを詳しく解説します。

地方銀行系カードローンのおすすめ一覧
  • スルガ銀行カードローン
  • 千葉銀行カードローン
  • ひめぎんクイックカードローン
  • 十八親和銀行カードローン
  • 愛知銀行カードローン「愛」
  • 福岡銀行カードローン
  • 横浜銀行カードローン

スルガ銀行カードローン

スルガ銀行カードローンは、地方銀行ながら全国からの申し込みに対応しているカードローンです。

ほかの地方銀行系カードローンと違い、70歳まで申し込みができて、消費者信用団体生命保険に加入できるため、高齢者も借入しやすいのが特徴です。

契約後の死亡や病気リスクに備えたい人は、スルガ銀行の利用を検討しましょう。

おすすめポイント
  • 高齢者の申し込みにも対応している
  • 消費者信用団体生命保険に加入できる
  • 全国に対応している
カードローン名 スルガ銀行カードローン
金利 年3.9~14.9%
無利息期間 なし
限度額 5万以上 800万円以内
審査期間 数日
融資期間 1年毎の自動更新
申し込み年齢 20~70歳
返済方法 ・引落
・振込
・ATM

千葉銀行カードローン

千葉銀行カードローンは、千葉を中心とした関東圏にサービスを展開しているカードローンです。1円単位での借入に対応しているため、用途に応じて返済負担を調整できる特徴があります。

また、パートやアルバイトでも申し込みが可能で、借り換えにも対応しています。初めてカードローンを利用する人から複数社利用経験がある人まで、幅広い層が借りやすいカードローンといえるでしょう。

おすすめポイント
  • 1円単位で借入できる
  • パートやアルバイトでも申し込みできる
  • 借り換えに対応している
カードローン名 千葉銀行カードローン
金利 年1.4~14.8%
無利息期間 なし
限度額 10万~800万円
審査期間 数日
融資期間 1年毎の自動更新
申し込み年齢 20~64歳
返済方法 ・引落
・振込
・ATM

ひめぎんクイックカードローン

愛媛銀行のひめぎんクイックカードローンは、申し込みの際に愛媛銀行の口座を持っている必要がなく、Web上で契約もできるため、借入しやすいカードローンです。

Web契約の場合、無利息期間が30日間あるため、返済負担も軽くできるメリットもあります。

おすすめポイント
  • Web契約なら30日間無利息
  • 愛媛銀行の銀行口座は不要
カードローン名 ひめぎんクイックカードローン
金利 年4.4~14.6%
無利息期間 Web契約なら30日間無利息
限度額 10万~800万円
審査期間 最短翌営業日
融資期間 1年毎の自動更新
申し込み年齢 20~65歳
返済方法 ・引落
・振込
・ATM

十八親和銀行カードローン

十八親和銀行カードローンは、利用限度額の増枠によって金利を下げられるため、用途によって返済負担を調整しながら借入できます。

また、おまとめローンにも対応しているため、複数のカードローン会社から借入をしていて、一本化したいと考えている人にもおすすめです。

おすすめポイント
  • 限度額の増枠で金利を下げられる
  • おまとめローンに対応している
カードローン名 十八親和銀行カードローン
金利 年2~14.6%
無利息期間 なし
限度額 10万~800万円
審査期間 数日
融資期間 1年毎の自動更新
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・引落
・振込
・ATM

愛知銀行カードローン「愛」

愛知銀行カードローン「愛」は、適用金利を限度額ではなく審査結果で決めているのが特徴のカードローンです。

年収や職業など与信がある人は、最低金利で融資を受けられるため、少額借入でも最低金利が適用される可能性もあります。

対応地域は、愛知銀行の営業区域内に限られるため、勤務先や居住先が該当する人や与信に自信のある人は借入を検討してみてください。

おすすめポイント
  • 固定金利で返済シミュレーションが立てやすい
  • 審査結果で適用金利がきます
カードローン名 愛知銀行カードローン「愛」
金利 年1.6~13.9%
無利息期間 なし
限度額 10万~1000万円
審査期間 数日
融資期間 1年毎の自動更新
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・引落
・振込
・ATM

福岡銀行カードローン

福岡銀行カードローンは、固定金利で返済計画を立てやすく、最短翌日には融資を受けられるバランスのとれたカードローンです。

九州と山口県に居住または勤務している人に向けたカードローンですが、福岡銀行の普通預金口座を開設している場合は、申し込みができます。

口座開設は国内に居住している日本国籍の人なら、来店不要で開設できるため、金利と融資スピードのバランスがよいカードローンを探している場合は、福岡銀行カードローンを選択肢に入れてもよいでしょう。

おすすめポイント
  • 最短翌日借入可能
  • 固定金利で返済プランが立てやすい
  • 福岡銀行の普通預金口座を持っていれば申し込みできる
カードローン名 福岡銀行カードローン
金利 年1.9~14.5%
無利息期間 なし
限度額 10万~1000万円
審査期間 最短翌日
融資期間 1年毎の自動更新
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・引落
・振込
・ATM

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンは、銀行系カードローンですが、最短即日融資に対応しています。

また、クレジットカードローンのリボ払いも借り換え可能で、限度額も1000万円まで対応しているため、各カードローンを一本化したいと考えている人にもおすすめです。

申し込みはWeb上で完結できるため、神奈川県内や東京都内など対応地域であれば、来店不要で契約できる特徴もあります。

関東圏に在住でカードローンを検討している人は、横浜銀行カードローンを選択肢に入れるのもよいでしょう。

横浜銀行カードローンについて詳しく知りたい人は、横浜銀行カードローンの特徴は?返済額シミュレーションや審査基準とともに解説も参考にしてください。

おすすめポイント
  • 最短即日融資に対応している
  • クレジットカードのリボ払いも借り換えられる
  • 月々の返済が2,000円から可能
カードローン名 横浜銀行カードローン
金利 年1.5~14.6%
無利息期間 なし
限度額 10万~1000万円
審査期間 最短即日
融資期間 1年毎の自動更新
申し込み年齢 20~69歳
返済方法 ・引落
・振込
・ATM

カードローン金利の基礎知識

ここでは、カードローンの基礎知識について、以下を解説します。

  • 銀行系のカードローン金利が低い理由
  • 実質年率とは
  • 金利の相場
  • 低金利の基準
  • 限度額と金利の関係
  • フリーローンとカードローンの違い
  • カードローン利息の計算方法

銀行系のカードローン金利が低い理由

銀行系のカードローンは消費者金融系と比較すると、審査が厳しいため、金利は低い傾向にあります。利用者の審査に時間をかけて、確実に返済できる人にのみ貸付を行っているためです。

ただ、その分審査時間はかかるため、即日融資に対応できないケースもあります。銀行系と消費者金融系で、金利と審査にかかる時間を下表で比較します。

  銀行系 消費者金融系
金利 約2.6~14.8% 約3.6~15.5%
審査時間 翌日から数日 即日融資可能

実質年率とは

各カードローン情報で記載されている「実質年率」とは、借入金額に諸経費を加算して計算した実際の金利のことです。

カードローンには、手数料や保証料など利息以外のコストが発生しているため、すべてを考慮して月々の返済額を計算すると複雑になってしまいます。

そこで、諸経費を含めて「実質年率」に置き換えると、月々の返済額は以下のように計算できるため、把握しやすいです。

借入残高×実質年率÷365日×借入日数

もう少し具体的に下記条件で計算してみましょう。

  • 借入金額(A):20万円
  • 実質年率:15.0%
  • 借入期間:30日間
  • 利息額(B):3万円
  • 返済総額(A)+(B):23万円

金利の相場

カードローンの上限金利は、利息制限法で定められており、上限金利の範囲内で貸付業者が自由に決められます。

利息制限法で定められている上限金利
  • 10万円未満:年20.0%
  • 10万円以上100万円未満:年18.0%
  • 100万円以上:年15.0%
出典:eGov法令検索「利息制限法第一条

カードローンの平均金利がどれくらいなのかは、タイプ別に年率を見て判断できます。

  • 銀行系カード:年率4.5~18%
  • 消費者金融/信販系:年率15~18%

低金利の基準

低金利の基準は、カードローンのタイプによっても異なるため、利息制限法によって定められている上限金利内で比較してみましょう。

この記事で紹介しているタイプ別の平均金利は、下表の通りです。

タイプ 最低金利平均 最高金利平均
銀行系 約2.6% 約14.8%
消費者金融系 約3.6% 約15.5%
信販系 約2.95% 約15.15%

平均値以下を低金利とすると、最低金利で3%、最高金利は15%が基準になるでしょう。

限度額と金利の関係

カードローンの限度額と金利の関係は、一般的に借入金額が多いほど金利が低くなる傾向にあり、少ないと高くなる傾向にあります。

カードローン商品の金利は「1.5~14.5%」などと表示されており、利用者の信用情報や借入金額によって適用される金利に幅があるので、覚えておきましょう。

例えば、三井住友銀行カードローンの利用限度額毎にかかる金利は下表の通りです。

利用限度額 借入利率
100万円以下 年12.0%~14.5%
100万円超 200万円以下 年10.0%~12.0%
200万円超 300万円以下 年8.0%~10.0%
300万円超 400万円以下 年7.0%~8.0%
400万円超 500万円以下 年6.0%~7.0%
500万円超 600万円以下 年5.0%~6.0%
600万円超 700万円以下 年4.5%~5.0%
700万円超 800万円以下 年1.5%~4.5%
出典:三井住友銀行「カードローン 金利・ご利用限度額について

表を見るとわかるように、利用限度額が大きいほど借入利率は低くなっています。

カードローンの金利を確認するときは、最高金利も重要ですが、自分が借入したい金額の借入利率を比較するのも忘れてはいけません。

フリーローンとカードローンの違い

フリーローンは特定の目的のために一括で借入できるのに対し、カードローンは必要なときに限度額内で何度でも借入できるのが主な違いです。

ローン各社によって条件は異なりますが、ほかにも下表のような違いがあります。

比較項目 フリーローン カードローン
金利 低め 高め
借入回数 基本的に1回 何回でも借入できる
(利用限度額の範囲内の場合)
返済期間や
借入額の管理
簡単 複雑
融資上限額 高い 低い
事務手数料 必要なケースが多い 基本的に不要
即日利用 原則不可 可能

フリーローンとカードローンには、各社で金利や融資上限額など異なりますが、特に大きな違いは「借入回数」といえます。

フリーローンについては、おすすめの低金利のフリーローン(多目的ローン)5選|メリット・デメリットと注意点を紹介も参考にしてください。

カードローン利息の計算方法

カードローンは借入を行う前に返済計画を立てる必要があるため、利息の計算を覚えておくとよいでしょう。

カードローン借入利息は以下の計算式で求められます。

【カードローン利息計算式】

元金(借入額)×金利(実質年率)÷365×借入日数=利息

例えば、カードローンで100万円を1年間借入し、金利が年14%と18%だった場合、利息金額は以下の通りです。

  • 金利14%:100万円×0.14(14%)÷365×365日=14万円
  • 金利18%:100万円×0.18(18.0%)÷365×365日=18万円

上記のように、カードローンは数%金利が違うだけでも、返済額に4万円もの差が発生します。そのため、借入希望金額と各社の金利を比較して借入を行うことが重要です。

各カードローンの返済シミュレーションを利用する

カードローンの利息金額を自分で計算するのは手間ですが、実際には、各カードローン会社の公式ホームページで「返済シミュレーション」を簡単に行えます。

三井住友銀行カードローンの場合、借入金額を入力すると、毎月の返済額や返済計画表を確認できます。

例えば、借入金額を100万円、年金利を14.5%に設定したときの返済計画表は以下の通りです。

回数 返済額 元金 利息 残高
1 9万22円 7万7939円 1万2083円 92万2061円
2 9万22円 7万8881円 1万1141円 84万3180円
3 9万22円 7万9834円 1万188円 76万3346円
4 9万22円 8万799円 9,223円 68万2547円
5 9万22円 8万1775円 8,247円 60万772円
6 9万22円 8万2763円 7,259円 51万8009円
7 9万22円 8万3763円 6,259円 43万4246円
8 9万22円 8万4775円 5,247円 34万9471円
9 9万22円 8万5800円 4,222円 26万3671円
10 9万22円 8万6836円 3,186円 17万6835円
11 9万22円 8万7886円 2,136円 8万8949円
12 9万23円 8万8949円 1,074円 0円
累計 108万265円 100万 8万265円 0円
出典:三井住友銀行「カードローン 返済シミュレーション

低金利のカードローンを利用する3つのメリット

カードローンを低金利で借入できた場合に、受けられるメリットを確認しておきましょう。

  • ローン返済期間を短縮できる
  • 毎月の負担が軽減されるケースもある
  • 同じ額を借りてもコストが安くできる

ローン返済期間を短縮できる

低金利のカードローンを利用すると、利息金額が抑えられて返済総額が減るため、ローン返済期間を短縮できるメリットがあります。

例えば、楽天銀行カーローンで100万円を適用金利6.6%と、14.5%で借入した場合のシミュレーションは以下の通りです。

適用金利6.6% 適用金利14.5%
借入金額 100万円 100万円
毎月返済金額 1万5000円 1万5000円
返済方式 残高スライド返済 残高スライド返済
支払い回数 180回 291回
返済総額 132万8290円 236万2108円
出典:楽天銀行「カードローン返済シミュレーション

同じ借入金額でも、金利によって支払い回数が100回以上も異なります。早めにローンが返済できれば、遅延リスクを防げるため、低金利のカードローンを利用するメリットといえるでしょう。

毎月の負担が軽減されるケースもある

低金利のカードローンを利用すると、利息が少なくなるため、毎月の負担も軽減できるメリットがあります。

例えば、前項の「ローン返済期間を短縮できる」と同じ条件で計算してみましょう。

借入金額 100万円 100万円
返済月数 120ヵ月 120ヵ月
借入金利(年率) 14.5% 6.6%
毎月の返済額 1万5828円 1万1405円
出典:三井住友銀行「カードローン 返済シミュレーション

同じ金額を借りる場合でも、金利1つで返済負担は大きく変わるため、なるべく利息率の低いカードローンを選びましょう。

同じ額を借りてもコストが安くできる

低金利のカードローンを選ぶと、同じ金額を借入した場合でも、コストを安く抑えられます。

理由としてカードローンの利息は、毎月の返済残高に応じて計算されるため、返済期間が長く、借入金額が多いほどコストがかかるためです。

例えば、100万円を借りた場合、適用金利が6.6%と14.5%だった場合、単純計算すると総額は次の金額になります。

  • 金利6.6%:106万6000円
  • 金利14.5%:114万5000円

この時点でも10万円程利息に差はありますが、まとまった金額を借りて時間をかけて返済したい場合は、さらに利息がかかるためコストは増えてしまいます。

低金利のカードローンを約45社から徹底比較

低金利のカードローンを利用する3つのデメリット

低金利のカードローンを利用するデメリットは、以下の通りです。

  • 条件や審査が厳しい
  • 審査に時間がかかる
  • 地方銀行は自宅や勤務先住所での制限がある

条件や審査が厳しい

低金利のカードローンは、金融機関が貸し倒れリスクを最小限にする必要があり、信用力のある顧客を対象にするため、条件や審査が厳しいというデメリットもあります。

例えば、カードローンの商品説明に記載がある主な審査基準は、以下の通りです。

  • 安定した収入
  • 年収証明
  • 勤続年数
  • 借入履歴

低金利のカードローンは、金融機関は高い信用力を持つ顧客に限定して低金利を提供することで、貸し倒れリスクを最小限に抑えています。

そのため、低金利カードローンを利用したい場合は、事前に年収や借入履歴など自身の信用力を確認し、必要な条件を満たすように準備することが重要です。

審査に時間がかかる

低金利のカードローンは、顧客の信用力を慎重に審査する必要があるため、融資を受けるまでに時間がかかるのもデメリットです。

特に銀行系のカードローンは審査が厳しく、借り手の返済能力を調査するため、申し込み書類だけでなく以下の方法で信用情報を確認します。

  • 信用情報機関で過去の借入履歴を調査
  • 警察庁のデータベースで犯罪歴を調査

低金利のカードローンは、返済負担を軽くできる分審査時間が必要であるため、時間がないときは即日融資に対応しているカードローン会社を利用するのもよいでしょう。

地方銀行は自宅や勤務先住所での制限がある

地方銀行は、カードローンの申し込み条件として自宅や勤務地が銀行の営業エリア内にあることを求められるため、対象エリアから外れていると利用できない可能性もあります。

例えば、愛知銀行の場合を見ると、店舗は以下の通り愛知県に集中しています。

愛知銀行店舗
  • 愛知県:19店舗
  • 岐阜県:3店舗
  • 三重金:2店舗
  • 大阪府:1店舗
  • 東京都:1店舗(法人向けのみ)
出典:愛知銀行カードローン「店舗・ATM検索

地方銀行のカードローンを利用する場合は、自分が住んでいる地域の銀行を検討しましょう。

低金利のカードローンを利用する3つの注意点

低金利のカードローンを利用する際の注意点は、以下の通りです。

  • 申し込み対象が限定されている場合もある
  • 即日融資に対応しているか
  • 非営利団体は審査が厳しく在籍確認でバレやすい

申し込み対象が限定されている場合もある

低金利のカードローンは、申し込み対象が制限されているケースもあるため、注意しましょう。

例えばJAや労金のカードローンは、金利が低く借入条件も優れていますが、非営利団体であるため、審査が銀行カードローン以上に厳しい傾向にあります。

年収が低く、すでに他社での借入がある人は、審査に落ちる可能性もあります。そのため、確実にお金を借りたい場合は非営利団体のカードローンは避けるのも選択肢の1つです。

即日融資に対応しているか

低金利のカードローンは、審査に時間がかかるため、即日融資を受けられない可能性もあります。

例えば、銀行や非営利団体のカードローンは、最短営業日から場合によっては、2週間程度かかるケースもあります。

融資を受けるまでの時間に余裕がないときは、即日融資に対応できる消費者金融系カードローンを検討するのもよいでしょう。

非営利団体は審査が厳しく在籍確認でバレやすい

労金やJAなど非営利団体のカードローンは、審査の際、職場に在籍確認を行うため、借入を希望しているのがバレる可能性もあるため注意しましょう。

例えば、勤務先への電話連絡や自宅への書類郵送で、家族や同僚、上司にバレるケースも考えられます。

カードローンを申し込む際、在籍確認で知られるのが心配な人は、電話での在籍確認を実施していない消費者金融系のカードローンも検討するとよいでしょう。

会社や家族にバレずにお金を借りる方法については、会社や家族にバレずにお金を借りる方法|借金がバレる理由と対処法を紹介!も参考にしてください。

低金利のカードローンの選び方

ここでは、低金利のカードローンの選び方について以下の5つを確認します。

  • 利用金額毎の上限金利で選ぶ
  • キャンペーン内容で選ぶ
  • 無利息期間で選ぶ
  • 固定金利の商品を選ぶ
  • 金利のほかに重視する内容で選ぶ

利用金額毎の上限金利で選ぶ

低金利のカードローンを選ぶ際には、最終的に支払う利息を最小限に抑えるため、利用金額ごとの上限金利を基準に選びましょう。

一般的にカードローンの金利は、最大金利と最低金利を比較するケースは多いですが、自分が借入したい金額の金利を比較するのが重要です。

例えば、借入希望額が200万円未満だった場合で数社を比較してみましょう。

カードローン名 最低金利 100万円以上200万円未満
楽天銀行スーパーローン 年14.5% 年6.6%~14.5%
三菱UFJ銀行 バンクイック 年13.6~年14.6% 年10.6%~年13.6%
りそな銀行 年13% 年9.5%
JCBカードローン FAITH 年12.50% 10.50%

借入利率は審査の結果によっても異なりますが、最低金利だけを見るとJCBカードローンFAITHが最も低金利で、200万円未満まで広げると、りそな銀行と楽天銀行の金利が低いです。

キャンペーン内容で選ぶ

少しでも金利を下げるために、キャンペーン内容を比較して選択するのもよいでしょう。

各カードローン会社では、期間限定キャンペーンや新規申し込みキャンペーンなどを行っているため、活用するのがおすすめです。

カードローン名 対象 特典
楽天銀行スーパーローン 新規申し込み 年金利1%
JCB CARD LOAN FAITH ネット入会+借入 最大2.5ヵ月利息0円
レイク 初めての契約 5万円まで180日間無利息
SBI新生銀行 初めての契約 ・30日間無利息
・入会で1000Vポイント
auじぶん銀行 auID保有者 金利0.5%優遇

キャンペーンを活用すると、金利優遇を受けられ返済負担を抑えられます。借入を検討する前に各社のキャンペーン情報を確認するとよいでしょう。

無利息期間で選ぶ

短期間で返済できる場合は、無利息期間を比較してカードローンを選んで返済負担を軽減するのもおすすめです。

消費者金融系のカードローンは、銀行系と比較すると金利は高めですが、無利息期間の設けられている会社がほとんどなので、短期間で返済できる場合は優先度が高くなります。

この記事で紹介している銀行系・消費者金融系カードローンの中で無利息期間があるのは下表の10社です。

カードローン 種別 無利息期間
楽天銀行スーパーローン 銀行系 初借入の翌日から30日間
りそなカードローン 銀行系 30日間
オリックス銀行カードローン 銀行系 30日間
東京スター銀行のスターカードローンα 銀行系 30日間
PayPay銀行カードローン 銀行系 30日間
アイフル 消費者金融 30日間
プロミス 消費者金融 30日間
アコム 消費者金融 30日間
レイク(旧レイクALSA) 消費者金融 60日間
ベルーナノーティス 消費者金融 14日間

最も無利息期間が長く設定されているのは、消費者金融系カードローンの「レイク」です。銀行系や信販、地方銀行系などにも無利息期間のサービスを提供している会社もあります。

固定金利の商品を選ぶ

低金利のカードローンを検討する際に固定金利を選ぶと、契約時に設定された金利がローン返済期間中変わらないため、返済計画を立てやすいでしょう。

一方で変動金利にもメリットはあるため、固定金利と変動金利の特徴とメリット・デメリットを理解しておくと自分にあった金利を選択できます。

  固定金利 変動金利
特徴 金利が一定 定期的(半年毎など)に金利が見直される
メリット ・返済計画が立てやすい
・金利の上昇リスクを回避できる
・初期金利が固定金利に比べて低めに設定されている
・金利が下がった場合、返済額が減少する
デメリット ・初期金利が変動金利に比べて高めに設定されている
・金利が低下した場合、その恩恵を受けられない
・金利が上昇した場合、返済額が増える
・返済計画が立てにくく、不確実性が高い

基本的には、固定金利の方が返済計画を立てやすく、リスクも少ない金利タイプなので、カードローンには適しています。

金利のほかに重視する内容で選ぶ

カードローンを選ぶ際、金利だけでなくほかにも重視する内容がある場合は、希望条件を整理しておくと自分にあった業者を選べます。

重視する内容によっては、カードローンを選択しない可能性も出てきます。

例えば、低金利以外に重視したい内容の例は、以下の通りです。

希望 選択できるローンの種類
すぐにお金が必要 即日対応のカードローン
法人・個人事業主 銀行のビジネスローン
車の購入が目的 マイカーローン
家の購入に使いたい 住宅ローン

カードローンの使用用途は指定されていませんが、マイカーやマイホームを購入する場合、まずは目的に適したローンを選択するのもよいでしょう。

低金利のカードローンで金利をさらに下げる方法

すでに金利が低いカードローンであっても、状況によっては、さらに利率を下げる方法もあるため確認しておきましょう。

ここでは、低金利のカードローンで金利を下げる方法について、以下の4つを解説します。

  • 上限額を増やす
  • 借り換えローンを利用する
  • おまとめローンを活用する
  • 住宅ローンなどすでにローンを組んでいる会社で借りる

上限額を増やす

低金利のカードローンで金利をさらに下げるには、上限額を増やすことが有効な方法です。

前提として、カードローン金利は契約額に応じて設定され、金額が少ないほど利率は上がります。貸付できる上限額まで引き上げると最低金利が適用されて、以降下がらないためです。

例えば、消費者金融系のレイクを見てみると、一度でも借入残高が100万円を超えた場合、以降100万円未満に残高が減少しても利率は変更されません。

レイクの基準残高と適用利率は、以下の通りです。

  • 100万円未満:15.0~18.0%
  • 100万~200万円:12.0~15.0%
出典:レイク「お借入れの利息

一度上限額を増やすと適用金利が下がる特徴を生かして、金利をさらに引き下げるのもよいでしょう。

借り換えローンを利用する

すでに借入をしている場合、借り換えローンを利用するとさらに金利を下げられます。

借り換えローンは、現在借入している商品よりも金利を低く設定してもらえるサービスで、活用できると返済負担の軽減が可能です。

具体的に、下表で借り換えサービスの内容を見てみましょう。

カードローン サービス名 年金利 通常金利 限度額
アイフル かりかえMAX 3.0~17.5% 3.0~18% 1万~800万円
auじぶん銀行 借り換えコース 0.98~12.5% 1.48~17.5% 10万~800万円
出典:アイフル「アイフルの商品案内アイフルのおまとめローンおまとめMAX・かりかえMAX」、auじぶん銀行「リボ払いの毎月の負担軽減できる?

どちらも通常金利よりも、金利優遇を受けられるため、すでに借入がある場合は、借り換えで返済負担を軽くするのもおすすめです。

おまとめローンを活用する

複数社から借入をしている場合、おまとめローンを活用して金利を下げる手段もあります。

おまとめローンは、複数社からの借入を別のカードローン会社に立て替えてもらい、低金利で返済できるサービスです。

また、金利を抑えるほかにも、一本化により借入状況や返済状況を管理しやすくなるメリットもあります。

複数社から借入している場合と、おまとめローンで一本化できた場合を下表で比較してみましょう。

現状 一本化した場合
A社 30万 金利15% 120万円×金利12%=利息14万円
B社 40万 金利15%
C社 30万 金利15%
合計120万円×金利15%=利息18万円

複数社に分割されていると、それぞれ金利は発生しますが、一本化すると借入金額がまとまるため、かかる金利も低くなります。

現状、複数社から借入がある場合は、金利を抑えるだけでなく管理もしやすくなるので、おまとめローンを検討してみましょう。

おまとめローンのおすすめについては、おまとめローンのおすすめ8選|消費者金融・銀行どちらがいい?選び方のポイントを紹介も参考にしてください。

住宅ローンなどすでにローンを組んでいる会社で借りる

カードローンの中には、住宅ローンやカーローンなど、ほかのローンサービスを利用していると金利優遇を受けられる会社もあるため、活用しましょう。

例えば、三井住友銀行やみずほ銀行では、住宅ローンに加入していると、以下のような金利優遇を受けられます。

カードローン 通常金利 優遇金利 優遇条件 金利差
三井住友銀行カードローン 年1.5~14.5% 年1.5~8.0% 住宅ローンの利用 最大年6.5%
みずほ銀行カードローン 年2.0~14.0% 年1.5~13.5% 住宅ローンの利用 年0.5%
出典:三井住友銀行カードローン「カードローン 金利・ご利用限度額について」、みずほ銀行カードローン「カードローンご利用限度額・金利

通常金利と比較すると年金利が抑えられるため、カードローンの利用を検討している場合は、ほかのローンを契約している会社から借りるのもおすすめの方法です。

低金利で借りられるカードローンを比較!

低金利のカードローンについてよくある質問

  • 銀行カードローンと消費者金融の併用は可能?

    銀行カードローンと消費者金融カードローンは併用可能ですが、メリット・デメリットを把握したうえで活用しましょう。

    ・メリット:即日融資と低金利を目的に応じて使い分けられる
    ・デメリット:管理が困難、複数社から借りると金利が高くなる

    銀行の低金利や消費者金融の即日融資と無利息期間を目的に応じて活用できる場合は、併用するのもよいでしょう。

    ただし、借入を複数社に分けてしまうと一社あたりの金額が少なくなり、金利が高くなるため返済総額は上がってしまう可能性もあるため要注意です。

  • 返済に遅延するとどうなる?

    カードローンの返済に遅延すると、ペナルティが発生してしまうため、残高不足や振込忘れには要注意です。

    返済遅延を起こした場合のペナルティには、以下のような内容があります。

    ・返済完了までカードが利用できない
    ・遅延が長引くとブラックリスト対象になる

    返済が数日遅れて、メールや電話などで返済依頼がくる程度で済むケースもありますが、長引くと督促状や一括返済の要求が届き、最終的には利用停止になるケースもあります。

    遅延が長引き、信用情報に傷がつくとブラックリストに入ってしまい、住宅ローンやマイカーローンなどほかのローン商品も審査に通りにくくなるため要注意です。

  • 「銀行カードローン」と「消費者金融」はどちらがいい?

    銀行カードローンと消費者金融カードローンは特徴が異なるため、目的に応じて使うのがよいでしょう。

    銀行カードローンと消費者金融カードローンの特徴は、以下の通りです。

    カードローン 特徴
    銀行 ・金利が低い
    ・信頼できる
    ・審査に時間がかかる
    消費者金融 ・即日融資を受けられる
    ・無利息期間がある
    ・金利は銀行より高い

    すぐにお金が必要かつ返済の目途も立っている場合は、消費者金融の方が使いやすく、ある程度の期間借入をする予定の場合は、金利の低い銀行カードローンが使いやすいです。

    どちらかを使うというより、特徴を理解しておいて目的に応じて使い分けられるようにしましょう。

  • 低金利カードローンで100万円借りた場合の利息はいくら?

    金融機関の金利は、利息制限法で100万円以上の場合、金利上限が15%に定められているため、この利率を参考にして計算をしてみましょう。

    例えば、100万円を1ヵ月借りた場合の利息は以下の通りです。

    100万円×15%×30日÷365日=1万2329円

    低金利カードローンで100万円を借りた場合の利息は、1万2329円になります。

まとめ

低金利のカードローンを選ぶ際は、以下の項目と照らし合わせて比較するとよいでしょう。

  • 自分の目的と合っているか
  • ほかのカードローンと比較して金利は低いか
  • 借入したい金額の金利は他社と比較してどうか

金利だけで選ぶのではなく、まずは、目的に応じたカードローンを選ぶのが重要です。

すぐにお金が必要なときに即日融資に対応していなかったり、住宅ローンを契約しているのに別の会社からカードローンを借入したりすると、最適な選択ができない可能性もあります。

この記事を参考に、自分の目的にあったサービスを提供している中から低金利なカードローンを検討してください。

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