【誰でもわかるNISA講座】第6回:株式と投資信託って何?―――株式は自分で売り買いする、投資信託は専門家がやってくれる

執筆者:マネーFix 編集部

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2024年1月から新NISAが始まります。

新NISAに関するニュースや記事を目にする機会が増え、NISAについて気になっている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、「NISAという言葉を初めて聞いた」「難しくてまったくわからない」という初心者に向けて、制度の概要をわかりやすく解説します。

第5回目の「投資って危なくないの?」では、投資のリスクについて説明しました。

第6回目は「株式と投資信託」ついて説明します。

NISAで投資できる商品


第3回の「つみたて投資枠と成長投資枠って何?」で、つみたて投資枠と成長投資枠について解説しました。

それぞれの投資枠で投資できる商品は、以下の通りです。

  • つみたて投資枠:長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託
  • 成長投資枠:上場株式・投資信託

つまり、つみたて投資枠の商品は「投資信託」のみ、成長投資枠の商品は「上場株式」と「投資信託」ということになります。

では、「上場株式」と「投資信託」とは何でしょうか?

株式って何?


株式は、上場株式と非上場株式の2種類に分けられます。

上場株式とは、「誰でも買うことができる株」。

非上場株式とは、「特定の人しか買えない株」。

NISAで買うことができるのは「上場株式」ということになります。

株には値段がついており、株の価格を「株価」といいます。

株価は、「株を買いたい人(需要)」と「株を売りたい人(供給)」のバランスによって決まります。

株を買いたい人が増えれば株価は上がり、株を売りたい人が増えれば株価は下がります。

  • 株を買いたい人>株を売りたい人:株価が上がる
  • 株を買いたい人<株を売りたい人:株価が下がる

需要と供給のバランスは毎日変わり、それによって株価も毎日変わります。

上場株式に投資をする場合、株価の動きをチェックして、自分で売買のタイミングを見極める必要があります。

つまり、上場株式は「自分で売り買いする商品」ということになります。

そのため、上場株式への投資は、ある程度知識や経験のある、中上級者におすすめです。

投資信託って何?


上場株式は「自分で売り買いする商品」であるのに対し、信託投資は「代わりに専門家が売り買いしてくれる商品」です。

専門家がお金を集めて、株式などの商品に投資をします。

専門家が、購入する商品やタイミングを見極めてくれるので、知識がなくても投資をすることができます。

投資信託は、1,000円などの少額から始められ、基本的に「ほったらかし」でもOKのため、投資初心者におすすめです。

今回は、「株式と投資信託」について解説しました。

次回は、「長期投資」について解説します。

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