【誰でもわかるNISA解説】第5回:投資って危なくないの?―――元本割れのリスクがあります

執筆者:マネーFix 編集部

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2024年1月から新NISAが始まります。

新NISAに関するニュースや記事を目にする機会が増え、NISAについて気になっている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、「NISAという言葉を初めて聞いた」「難しくてまったくわからない」という初心者に向けて、制度の概要をわかりやすく解説します。

第4回目の「なぜ投資をやった方がいいのか」では、銀行預金より投資がおすすめの理由について説明しました。

第5回目は「投資のリスク」について説明します。

投資って危なくないの?


銀行口座で預貯金の場合、お金が減ることはありません。

しかし、投資の場合、預けたお金が減ってしまうリスクがゼロではありません。

商品(銘柄)が購入したときよりも値下がりして、結果、損をしてしまう可能性があります。

これを「元本割れ」といいます。

例えば、Aという商品(銘柄)を1万円で購入したとしましょう。

1年後、A商品が5000円になっていた場合、5000円損してしまうことになります。

この損失が、元本割れです。

これが、投資のリスクです。

NISAはリスクが大きいの?

 
元本割れのリスクを知ると、NISAを利用することが怖くなるかもしれません。

しかし、NISAの対象商品は、元本割れリスクの低いものが中心です。

特に「つみたて投資枠」の対象商品は、「長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託」となっており、比較的リスクが低く、投資の知識がない初心者でも安心して利用できます。

そもそも、NISAは、国が国民に積極的に「投資」をしてほしいという目的で始まった制度です。

そのため、初心者でも安心して投資ができるように、金融庁のチェックの元、リスクを抑えた商品が選ばれています。

さらに、投資は次の3つを同時に行うことで、元本割れのリスクを抑えることができます。

  • 積立投資
  • 長期投資
  • 分散投資

詳しくは、次回以降に解説しますが、「つみたて投資枠」の対象商品は、「長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託」です。

つまり、「つみたて投資枠」の商品に投資をすることで、リスクを抑えることができます。

それでも、初心者の場合、不安はつきないでしょう。

そのような場合は、月1,000円などの少額から始めてみるのもおすすめです。

また、銀行や証券会社の窓口で「どの商品がいいですか?」と相談してみるのもおすすめです

NISAの中でも、リスクが低い人気商品を紹介してくれるでしょう。

今回は、「投資のリスク」について解説しました。

次回は、「株式と投資信託」について解説します。



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