カードローンの申込時には、利用目的を確認されることがあります。
利用目的は正直に伝えなければいけませんが、中には審査に悪影響を与える使い道もあるので、注意が必要です。
株やFXなど投資
投資を目的としたカードローンの利用は避けましょう。
株式投資やFXには、元本割れのリスクが伴います。
カードローンの審査は安定した返済を重視するため、投資目的での借入は審査に通りにくくなります。
ギャンブル
パチンコや競馬などのギャンブルにカードローンを使うのは厳禁です。
ギャンブルの結果は予測不可能であり、返済できる保証がありません。
また、カードローンでお金を借りてまでギャンブルをすると、ギャンブル依存症だと思われる可能性もあります。
ギャンブル目的であることが判明すれば、確実に審査で落とされるでしょう。
事業性資金
事業資金の調達にカードローンを利用するのは適切ではありません。
カードローンは個人向けのため、事業資金はビジネスローンを活用するのが一般的です。
カードローンで事業資金を調達しようとすると、返済能力が疑われ、審査で不利になる可能性があります。
事業資金が必要な場合は、事業者向けの融資制度を利用しましょう。
他社への返済資金(借り換え)
カードローンを他社ローンの返済のために借りるのはやめましょう。
多重債務者と判断されて信用情報に傷がつき、今後の借入が難しくなる可能性があります。
借り換えを検討している場合は、おまとめローンの利用が賢明です。
新たな借入が返済を圧迫しないよう、慎重に検討する必要があります。