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学生がお金を借りるには?親バレなしで今すぐ借りられる方法を解説

執筆者:マネーFix 編集部

【監修】株式会社RKコンサルティング河合 克浩

一般企業、外資系金融機関を経て、現在はファイナンシャルプランナー(FP)として年間150件超のお金の相談に対応。難しく感じる経済やお金の話をわかりやすく説明することに定評がある。夢を実現するため相談者に寄り添い、人生が豊かになるサポートを心がけている。

学費に生活費、交際費など、学生生活には何かとお金が必要です。足りない場合にはお金を借りるのも1つの選択肢ですが、「どこから借りればいい?」「親に知られずに借りられる?」など疑問を持つ人もいるでしょう。

大学生や専門学生がお金を借りるには、消費者金融カードローン、学生ローン、クレジットカードのキャッシング枠を利用する方法などがあります。いずれも、やり方次第では親にバレずにお金を借りることが可能です。

この記事では、学生がお金を借りる方法と、借りる際に注意すべきポイントを紹介します。

この記事でわかること
  • 学生がお金を借りる方法
  • 学生がお金を借りる際の注意点
  • 学生におすすめのカードローン
目次 [開く]

学生がお金を借りるなら?親バレなしですぐに借りる方法

学生がお金を借りることができる方法は、以下の通りです。

  • 消費者金融カードローン
  • スマホ決済アプリのローン
  • 学生ローン
  • クレジットカードのキャッシング
  • 担保自動貸付
  • 質屋
  • 内定者向けローン

それぞれの特徴を理解したうえで、自分に合った方法を選びましょう。ここでは、借入時の利用条件、親に知られずに済むか、メリット・デメリットなどについて解説します。

消費者金融カードローン

消費者金融とは、貸金業法に基づいてお金の貸付を行う事業者で、カードローンなどの個人向け融資を扱っています。原則として20歳以上で、アルバイトなどの安定した収入があれば利用可能です。

成人年齢の引き下げに伴い、大手消費者金融の一部では、18歳や19歳でもカードローンを利用できるようになりました。

消費者金融のメリットは、最短即日でお金が借りられる点です。コンビニのATMを利用して、申し込みから借入までをその場で簡単に行える業者もあります。返済期間を自由に選べる点も特徴です。

デメリットは、ほかの融資制度と比べると、金利が3~18%と高めに設定されている点です。学生で初めて消費者金融を利用する際は、信用力が低いため、上限となる18%の金利が適用される可能性が高くなります。

消費者金融でお金を借りることを、親に知られたくない場合には、以下の点に注意しましょう。

  • アプリから申し込んで、コンビニATMでお金を借りる
  • 申し込み時に、固定電話の番号を記載しない
  • 郵便物が届かないサービスを利用する
  • 督促状が届かないよう返済期日を絶対に守る

なお、カードローンには銀行から借りられるものもあります。銀行のカードローンは、消費者金融カードローンと比べて低金利なのが魅力ですが、学生は対象外というケースが一般的です。

スマホ決済アプリのローン

スマホ決済アプリを利用すれば、借りたお金をアプリにチャージして利用できます。

スマホ1つあれば、学生でも申し込みから借入まで完結するのが魅力です。即日融資にも対応しているため、すぐにお金が必要という場合に重宝するでしょう。

おすすめのスマホ決済アプリは、下表の通りです。

アプリ名 金利 限度額 審査
時間
dスマホローン 3.9~17.9% 1万~300万円 最短即日
au PAYスマートローン 2.9~18.0% 1万~100万円 最短30分
LINEポケットマネー 3.0~18.0% 3万~300万円 最短10分
メルペイスマートマネー 3.0~15.0% 5,000~50万円 最短3分

学生ローン

学生ローンとは、学生専門のローン商品です。学費だけでなく、運転免許や資格取得のための費用、旅行など、さまざまな使い道に利用できます。

学生ローンを利用する際には、安定したアルバイト収入があることが条件となっています。アルバイトをしていない学生は借りることができません。

学生ローンのメリットは、比較的審査が通りやすい点です。奨学金と比べて使用目的が幅広く、自由に使える点も魅力です。学生ローンの中には、借入内容を親に伝えないよう配慮しているところもあります。

デメリットは、通常のカードローンと比べて、融資限度額が低い(50万円程度)点です。金利が15~20%とやや高い点にも注意してください。

2022年4月より成人年齢が引き下げられたことで、18歳、19歳でもお金を借りることができるようになりました。ただし、20歳未満は申し込み不可としている学生ローンもあるので注意が必要です。

学生におすすめのカードローンについては、学生ローンおすすめ12社を徹底比較!金利や親バレの可能性もチェックをあわせてご覧ください。

クレジットカードのキャッシング

クレジットカードには、お金を借りることができるキャッシング機能が付いたものがあります。キャッシング機能があるクレジットカードを持っているのなら、学生ローンより手軽にお金を借りることが可能です。

クレジットカードのキャッシングのメリットは、すぐにお金が借りられる点です。お金を引き出すために、新たに手続きを行う必要はありません。利用方法も簡単で、提携ATMにクレジットカードを挿入し、暗証番号を入力するだけでお金が引き出せます。親に知られる心配もありません。

ただし、クレジットカードのキャッシング枠を使いすぎると、ショッピングで利用できる限度額が圧迫される点に注意が必要です。例えば、利用限度額がショッピング枠で50万円、キャッシング枠で30万円だった場合、キャッシング枠で30万円を借りると、ショッピングでは20万円しか使えなくなります。

また、金利が15~18%と高めに設定されているのもデメリットです。

担保自動貸付

担保自動貸付とは、貯金を担保にゆうちょ銀行でお金を借りる方法です。ゆうちょ銀行の総合通帳に貯金しておくことでお金を借りることができ、銀行カードローンのように厳しい審査はありません。

担保自動貸付のメリットは、金利が0.252~0.502%と非常に低い点です。ゆうちょ銀行に貯金があれば、アルバイトをしていない学生でもお金を借りることが可能です。審査がないため、親に知られることもありません。

ただし、担保となる貯金の90%までしか借りることができないため、まとまったお金を借りるには同額以上の担保を用意する必要があります。また、借入期間も2年間と短めです。

質屋

質屋では、質預かりという方法でお金を借りることが可能です。スマホ、ゲーム機、ブランド品など、価値のある品物を預けると質屋が査定してくれ、評価額の範囲内でお金を貸してくれます。

質屋は品物を担保にするため、アルバイトをしていない学生でも利用できるのがメリットです。ただし、指定期日までに借りたお金と利息を全額支払わないと、担保にした品物は没収されてしまいます。

内定者向けローン

内定者向けローンとは、就職先が決まった学生を対象としたローンで、銀行などで取り扱っています。融資額は100万円まで、金利は4~8%程度と、通常の学生ローンより低く設定されています。内定者向けのローンのため、申し込みの際には内定通知書の写しや学生証などが必要です。

内定者向けローンのメリットは、アルバイトをしていない学生でもお金を借りることができる点です。使い道も自由で、引っ越し費用や運転免許費用などにも使えます。

内定者向けローンでは、原則として親権者や就職先に連絡がいくことはありません。ただし、就職後の返済が滞り、強制執行となった場合は、給与が差し押さえられるため、就職先に知られることになります。

学生におすすめの消費者金融カードローン5選

学生がお金を借りるなら、消費者金融がおすすめです。20歳以上の学生であれば、親へ連絡されることもありません。学生でも利用可能な消費者金融のカードローンについて紹介します。

  • アコム
  • アイフル
  • プロミス
  • SMBCモビット
  • レイク

アコム

アコム
実質年率
3.0%~18.0%
最大限度額
800万円
審査スピード
最短20分 ※4
来店
不要
収入証明書
原則不要 ※1
  • 最大30日間、金利0(ゼロ)円サービス!
  • パソコン、携帯から24時間お申込み受付。お申込み当日のご融資もOK!
  • 借りられるかな?と思ったら、簡単3項目入力の≪3秒診断≫チェック!
  • 提携ATM
    コンビニ対応
  • 最短20分審査 ※4
  • おためし審査
    〇 ※2
  • 主婦/アルバイトOK
    〇 ※3
  • 保証人不要

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アコムの内容を詳しく見る

・対象年齢:20歳以上

※1 お借入総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要

※2 カンタン3項目入力の≪3秒診断≫でスグわかる

※3 20歳以上で安定した収入がある方

※4 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

1978年に設立したアコムは、2023年3月現在、150万人を超える人が利用しています。テレビCMなどで知名度が高いため、初めてお金を借りる学生でも知っているという人は多いでしょう。

学生でも毎月5万円以上の収入が2ヵ月以上続いていれば、審査に通る確率が高くなります。初めて利用する人を対象に、30日間の無利息期間サービスも提供しています。

18歳や19歳でもお金を借りることができますが、収入を確認できる書類(給与明細2ヵ月分など)が必要です。

アコムについて詳しく知りたい人は、アコムのカードローンの審査は甘い?契約の流れや審査落ちの原因も解説も参考にしてください。

金利 年3.0~18.0%
融資限度額 1万~800万円
最低返済額(月) 3,000円~
融資までの期間 最短即日
Web申し込み
利用条件 18歳以上、毎月安定した収入がある

アイフル

アイフルのカードローン
実質年率
3.0%~18.0%
最大限度額
800万円まで
審査スピード
1秒診断 ※1
来店
不要
収入証明書
原則不要 ※2
  • 新規ご契約の方は最大30日間利息0円!
  • 最短30秒「即時振込」可能
  • WEB申込みなら最短20分融資も可能
  • 提携ATM
    コンビニ対応
  • 即日融資可能
  • おためし審査
  • 主婦/アルバイトOK
    △ ※3
  • 保証人不要

アイフルなら来店不要でご融資可能か1秒で診断!しかもWEB申込みなら最短20分融資も可能(審査時間込み)!

アイフルの内容を詳しく見る

※1 診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。実際の審査では、当社規定によりご希望にそえない場合もあります。

※2 利用限度額が50万円以下、かつ他社を含めた借入総額100万円以下の場合

※3 定期的な収入と返済能力を有する方で、アイフルの基準を満たす方

アイフルは消費者金融の中で唯一、銀行の傘下に入っていません。24時間365日いつでも申し込め、土日でも対応可能です。初めてアイフルを利用する人は、30日間無利息になります。

他社よりも審査が厳しくないと評判で、学生もアルバイトで月2万~3万円程度の収入があれば審査に通る可能性があります。アルバイト先への電話連絡は原則行っていません。

アイフルのカードローンについて詳しく知りたい方は、アイフルのカードローンの口コミと評判を参考にしてみてください。

金利 3.0~18.0%
融資限度額 1万~800万円
最低返済額(月) 4,000円~
融資までの期間 最短25分
Web申し込み
利用条件 20~69歳、毎月安定した収入がある

プロミス

プロミスのカードローン
実質年率
4.5%~17.8%
最大限度額
500万円
審査スピード
最短3分融資 ※
来店
不要
収入証明書
原則不要 ※1
  • 最短3分融資も可能!
  • カードレスも選択可能で、他人にバレる心配もありません。
  • 初めての方は30日間特典あり!
  • 提携ATM
    コンビニ対応
  • 即日融資可能
  • おためし審査
  • 主婦/アルバイトOK
    △ ※2
  • 保証人不要

プロミスなら!/最短3分融資も可能!カードレスも選択可能で、他人にバレる心配もありません。

プロミスの内容を詳しく見る

お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。

高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。

年齢18歳以上、74歳以下のご本人に安定した収入のある方、当社基準を満たす方 ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。

お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 ※8級以上とする

※1 新規申込のお客様で、プロミスでのご利用限度額が50万を超える、または、プロミスと他社の借入額の合計が100万円を超えるお客様は収入証明書の提出が必要です。

※2 専業主婦NG

※事前審査結果ご確認後、本審査が必要となります。

※新規契約のご融資上限は、本審査により決定となります。

プロミスは最大金利が17.8%となっており、消費者金融の中でも比較的低金利で借りることができます。学生でも利用可能ですが、アルバイトで月3万~5万円の収入が必要です。

初めて借りる場合、メールアドレスの登録とWeb明細の利用で、初回借入時から30日間利息が不要となります。

プロミスについて詳しく知りたい人は、プロミスのカードローンの審査は甘い?審査条件や内容や借入までの手順を詳しく解説も参考にしてください。

金利 4.5~17.8%
融資限度額 500万円
最低返済額(月) 4,000円~
融資までの期間 最短25分
Web申し込み
利用条件 18~74歳、毎月安定した収入がある

SMBCモビット

モビットカードローン
実質年率
3.0%~18.0%
最大限度額
800万まで
審査スピード
10秒簡易審査
来店
不要
収入証明書
-
  • 「WEB完結」申込みなら、電話連絡なし!郵送物なし!
  • お申込みから契約後の借入まで一切誰とも顔をあわせません!
  • お近くの銀行、コンビニ、ネットで24時間ご利用可能
  • 提携ATM
    コンビニ対応
  • 即日融資可能
  • おためし審査
  • 主婦/アルバイトOK
  • 保証人不要

【10秒簡易審査◆その場でわかる!】「WEB完結」申込みで、お申込みから契約までネットで完結。電話連絡なし!郵送物なし!
審査状況や審査結果回答をパソコン・スマートフォンで確認できるので安心です。

モビットの内容を詳しく見る

・申込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱いとなる場合があります。

・20歳~69歳で安定した収入のある方

・別途本審査がございます。

SMBCモビットは借りたお金を返済することで、Vポイントが貯まります。貯まったポイントは、返済に充当することも可能です。

通常、SMBCモビットはWebで申し込み可能ですが、「社会保険証」や「組合保険証」が必要となるため、学生は利用できません。そのため、カードを作ってお金を借りることになるのですが、この場合、アルバイト先へ在籍確認の電話がかかってきます。

カードの受け取りをコンビニで行うようにすると、親に知られにくいようです。

SMBCモビットについて詳しく知りたい人は、SMBCモビットのカードローン審査は厳しい?審査時間や口コミ・評判まで詳しく解説も参考にしてください。

金利 3.0~18.0%
融資限度額 1万~800万円
最低返済額(月) 4,000円~
融資までの期間 最短60分
Web申し込み
利用条件 20~74歳、毎月安定した収入がある

レイク

レイクで初めてお金を借りる場合、5万円までの借入で最大180日間、無利息で借りることができます。無利息期間180日は、大手消費者金融の中でも特に長いです。

郵送物が送られてくることはないため、親に知られる心配もありません。

金利 4.5~18.0%
融資限度額 500万円
最低返済額(月) 4,000円~
融資までの期間 最短即日
Web申し込み
利用条件 20~70歳、毎月安定した収入がある

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学生が消費者金融カードローンを選ぶときのポイント

学生が消費者金融カードローンを選ぶ際のポイントは、以下の通りです。

  • 上限金利
  • 在籍確認の電話や郵送物の有無
  • 無利息期間の長さ

上限金利

カードローンを利用する際は、なるべく金利が低いサービスを選ぶようにしましょう。

カードローンの金利は金融機関によって異なります。また、同じ金融機関でも借入金額などに応じて変わるため、上限金利がいくらになるのかを確認することが大切です。

例えば、「年3.0~18.0%」と「年4.5~17.8%」では、後者の方が上限金利は低いため、利息負担を軽減できる可能性があります。

在籍確認の電話や郵送物の有無

カードローンの審査では、勤務先への在籍確認が行われることが一般的です。大学生や専門学生などで、「カードローンを利用することをバイト先に知られたくない」と心配する人もいるでしょう。

しかし、大手消費者金融の多くは、書類の提出のみで在籍確認が完了します。職場への電話連絡がなければ、バイト先にバレる可能性は低いでしょう。

また、カードローンによっては契約書類や利用明細書などが自宅に郵送されるケースがあります。同居の親に知られたくないという場合には、手続きがWeb上で完結するサービスを選んだり、利用明細をWeb上で確認できるように設定変更したりする方法があります。

無利息期間の長さ

カードローンによっては、無利息期間を設けているものがあります。一定の期間内に返済すれば利息がかからないため、積極的に活用しましょう。

大手消費者金融の無利息期間は30日に設定されているケースが一般的ですが、レイクだけ60日間(5万円まで180日間)となっています。

無利息期間は、同じ日数でも、サービスによって起算日が異なるので注意が必要です。「契約日の翌日から」というケースと、「初回借入日の翌日から」というケースがあります。契約してから借入するまでに期間が空く場合には、「初回借入日の翌日から」の方が有利といえるでしょう。

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大学生・専門学生がスムーズにお金を借りるコツ

学生が消費者金融などからスムーズにお金を借りるためのコツは、以下の通りです。

  • クレジットカードや携帯の滞納分を精算しておく
  • アルバイトで定期収入を得ているようにする
  • 収入証明書を提出する
  • 借入の理由は「生計費」と答える

クレジットカードや携帯の滞納分を清算しておく

クレジットカードの支払いや、携帯料金などを滞納していると、カードローンの審査に影響を及ぼす可能性があります。また、ほかにもすでに他社で借入がある場合には、なるべく返済するようにしましょう。

特にスマートフォン本体を分割払いで購入し、滞納している場合は要注意です。信用情報機関にデータが登録され、いわゆるブラックリストに載った状態になると、借入が難しくなります。

アルバイトで定期収入を得ているようにする

カードローンの審査では、返済能力の有無を確認されます。ただし、銀行のカードローンに比べると、大手消費者金融の審査の方が甘く、アルバイトでの収入があれば審査に通る可能性があります。

収入がアップすれば審査に通過しやすくなるため、バイトのシフトを増やすのも1つの方法です。

収入証明書を提出する

貸金業法により、50万円を超える借入の場合には、収入証明書を提出する義務があります。逆にいえば、50万円以内の借入ならば、本来は提出する必要はありません。

ただし、借入額が50万円以下だとしても、収入証明書を提出すること自体は可能です。自ら率先して提出することで、審査に際に好印象を与えられる可能性があります。

借入の理由は「生計費」と答える

カードローンの借入時には、利用理由を聞かれることがあります。そもそもカードローンの使途は原則自由なのですが、理由によっては審査に悪影響を与える可能性があるので注意してください。

例えば、ギャンブルや多重債務の返済などは理由として不適切です。余計なことはいわないのが無難で、仮に趣味・娯楽が理由だったとしても、「生計費」と答えておくとよいでしょう。

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大学生・専門学生がお金を借りる際の注意点

学生がお金を借りる際に注意すべき点は、以下の通りです。

  • 融資を受けるには審査がある
  • 18歳未満は基本的に利用できない
  • 返せる金額を借りる
  • 闇金は絶対に利用しない

融資を受けるには審査がある

大手消費者金融や学生ローンなどを利用して融資を受ける場合には、審査があります。審査に通らないと借入できません。

審査に通りやすくするためには、一時的にバイト量を増やして収入を増やすのは有効です。また、同時に複数の金融機関に借入を申し込むのではなく、1社に絞った方が審査通過率は上がる傾向にあります。

18歳未満は基本的に利用できない

お金を借りることができるのは、18歳以上の成人です。また、18歳以上でも高校生は利用不可としているカードローンがほとんどです。

ただし、未成年でも結婚している場合は、成年擬制という制度により成人と認められます。そして、親の同意がなくても金融機関からお金を借りることが可能です。

返せる金額を借りる

自分が返せる金額を借りるようにしましょう。学生は学業が本分のため、アルバイトなど働く時間には限界があり、借り過ぎてしまうと返せなくなる恐れがあります。

万が一、お金が返せずに訴訟になった場合、最終的には強制執行となり、親に連絡がいくだけでなく周りに迷惑をかけることになります。

闇金は絶対に利用しない

闇金とは、貸金業の登録をしていない業者のことです。

貸金業法では、金利の上限が決まっていますが、闇金は違法な高金利で貸付をしています。また、審査なしでお金を貸すことは違法ですが、闇金は審査なしをうたっている場合があります。

闇金を利用すると、違法な金額の返済を求められたり、執拗な取り立てにあったりする危険性があるため、絶対に利用しないようにしましょう。

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学生が借りたお金をトラブルなく返済するには?

借りたお金はきちんと返す必要があります。学生がトラブルなく返済していくために気を付けるべき点は、以下の通りです。

  • 返済期日を忘れないようにする
  • 引き落とし口座には多めにお金を入れておく
  • 返済できないときは早めに相談する

返済期日を忘れないようにする

カードローンなどの借入をする際は、計画的に利用することが重要です。いつまでに、いくら返せるのかをきっちり把握したうえで、実現可能な返済スケジュールを立てましょう。

延滞を何度も繰り返すと、その情報が信用情報機関に登録されます。いわゆるブラックリストになり、ほかの借入や新たなクレジットカードの作成などができなくなります。

引き落とし口座には多めにお金を入れておく

口座引き落としで返済する場合には、多めにお金を入れておくと安心です。返済期日を忘れたせいで返済ができなかったという事態を防ぐことができます。

可能であれば、2~3ヵ月放置しても引き落としできるぐらいのお金を入れておくとよいでしょう。

返済できないときは早めに相談する

返済するお金を用意できないなどの理由で、万が一返済期日に遅れる場合には、早めに金融機関に相談するようにしてください。事情を話して、返済の意思があることを伝えれば、期日をずらしてくれる可能性もあります。

放置したまま延滞することだけは、くれぐれも避けましょう。

学生ローンはやばい?やめたほうがいいといわれる理由

「学生でローンを利用するのはやばい」と聞いたことがある人もいるかもしれません、学生ローンはやめた方がいいといわれる理由は、以下の通りです。

  • 金利が高くて利息負担が大きい
  • 簡単に借りられるため借金癖がつく

金利が高くて利息負担が大きい

大手消費者金融カードローンの金利は3~18%と、ほかの借入方法と比べて高めに設定されています。そのため、借入金額が大きかったり、返済期間が長かったりすると利息負担が大きくなります。

借入額を必要最低限に抑えたうえで、計画的に返済していくようにしましょう。無利息期間も活用してください。

簡単に借りられるため借金癖がつく

カードローンは申し込み手続きが簡単で、即日に借りられるなど手軽に利用できるのがメリットです。しかし、手軽さのあまり、つい何度も借りてしまいがちなので注意してください。

いつでも借りられる状態だと借金癖が付いてしまうため、返済が完了した時点で解約してしまうのも1つの方法です。

学費を借りたいなら奨学金を検討しよう

ここまで紹介したカードローンなどを利用した借入は、短期的な資金調達の方法です。大学や専門学校の学費のような、長期的にまとまったお金を借りたい場合には、奨学金を利用する方法がおすすめです。

奨学金は、国や自治体、大学、NPOなどが行っている融資制度です。奨学金は学費の支払いに限定されています。審査対象は親権者なので、利用した事実が親に知られることは覚悟しておいてください。

国内で最も利用されている奨学金制度は、国が支援する、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の奨学金です。JASSOの「平成30年度 学生生活調査」によると、大学生(短大生含む)の利用率は51.4%。大学生の2人に1人が奨学金を利用していることになります。

奨学金は、学費や留学などまとまったお金が必要な学生におすすめです。JASSOなど、国内の奨学金は第1種(無利息)と第2種(利息付)があり、学力や経済的理由によって決定されます。

奨学金は、希望して申請すれば誰でも借りられる制度ではなく、学力や世帯収入による基準があります。申請しても認められないケースもあるので注意が必要です。

奨学金のメリット

奨学金は、ほかのローンと比べて金利が低く、返済の負担が少ないです。すぐに返済する必要がなく、経済的な理由で進学をあきらめずに済むのは大きなメリットといえます。

JASSOの第1種奨学金なら無利息ですし、返済不要の給付型奨学金もあります。

奨学金のデメリット

奨学金のデメリットは、審査に時間がかかり、手元にお金がなかなか入ってこない点です。奨学金が支払われるのは入学後のため、入学金の支払いには利用できません。

また、奨学金は学生本人が契約し、卒業後に長期間にわたって返済します。途中で仕事を辞めたりして、返すのが困難になるケースもあるため、借りる際は将来の計画を練ったうえで慎重に検討しましょう。

まとめ

学生がお金を借りるには、消費者金融カードローンやスマホ決済アプリのローンなどさまざまな方法があります。

なかでも手軽に借りられるのは、消費者金融カードローンです。この記事で紹介した5社なら、大学生や専門学生でも、親バレなしで即日借入することができ、無利息期間も用意されています。

ただし、返済が遅れると信用情報に傷がつき、ブラックリストに登録される可能性があります。借入する場合には、計画的に返済するように心がけましょう。

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