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収入を増やす考え方3つ!お金を増やす具体的な方法を解説

執筆者:マネーFix 編集部

【監修】株式会社RKコンサルティング河合 克浩

一般企業、外資系金融機関を経て、現在はファイナンシャルプランナー(FP)として年間150件超のお金の相談に対応。難しく感じる経済やお金の話をわかりやすく説明することに定評がある。夢を実現するため相談者に寄り添い、人生が豊かになるサポートを心がけている。

「収入を増やすにはどうしたらいい?」「無駄な出費を減らしたい」お金についてこのような悩みを抱えていませんか。

お金を増やす方法は、「収入増」「節約」「資産運用」の3つに分けられます。

この記事では、お金を増やすための考え方や、具体的な方法について解説します。

この記事でわかること
  • お金を増やす基本的な考え方
  • 収入の増やし方
  • 収入を増やすためのポイント

お金の増やし方基本3原則

お金を増やす方法は、大きく分けると「収入増」「節約」「資産運用」の3つがあります。それぞれのメリット・デメリットは、下表の通りです。

  メリット デメリット
収入増 リスクが少ない 成果が出るまで時間かかる
節約 手軽に始められる 抑えられる金額には限界がある
資産運用 効率よくお金を増やせる 元本割れの可能性がある

何から取り組むべきか悩む場合は、まず節約から取り組むのがおすすめです。節約は、誰でも始められて、確実な効果が期待できます。

収入を増やす5つの方法

収入をアップさせるには、主に次のような方法が考えられます。

  • 現在の勤務先で昇給を目指す
  • 資格などを取得して手当をもらう
  • 給料が高い会社へ転職する
  • 副業を始める
  • 独立・起業する

現在の勤務先で昇給を目指す

長期間同じ会社で勤務をしていると、ベースアップや定期昇給により賃金の上昇が期待できます。

定期昇給による収入アップを狙うには、日ごろから会社の業務に意欲的に取り組み、与えられた目標を達成するなどの成果を出す必要があるでしょう。

ベースアップは企業の業績や、業界の賃金動向などで行われるかどうかが決まるため、いつ実施されるか確実ではない点に注意が必要です。

資格などを取得して手当をもらう

勤務先によっては業務に関連する資格を取得すると、資格手当などが付いて収入アップが期待できます。

また資格取得者しかできない業務を任され、収入アップにつながる場合もあるでしょう。

資格手当が一時金で支給され、継続的な収入アップにはつながらないケースもあります。しかし、それでも長い目で見れば、資格取得で得た知識が生かされ、収入アップにつながる可能性もあるでしょう。

給料が高い会社へ転職する

給与が高い会社への転職も1つの方法です。しかし収入は増えたものの残業時間が増えるなど、実際に入社してみないとわかりません。

業績に応じて収入が決まる歩合給を採用している企業に転職すれば、大きな収入アップが期待できます。しかし、結果が出なければ収入増が見込めない可能性もあるでしょう。

副業を始める

代表的な副業としては、以下のようなものがあります。

  • アルバイト
  • クラウドソージング
  • アフィリエイト(ブログやSNS)
  • せどり(転売)
  • YouTubeなどの動画配信

副業に力を入れすぎて、本業に差し支えないように注意が必要です。

会社によっては副業が禁止されていることもあるため、就業規則を確認しましょう。なお、副業で一定額以上の収入が発生すると、確定申告する必要があります

独立・起業する

収入を増やす方法として、独立や起業を検討するのもよいでしょう。

上手くいくと、会社員の給与よりも、収入を増やせる可能性があります。

ただ、独立や起業は、会社員と比較すると収入が不安定になりがちです。検討する際は、以下のような基準を満たすかどうかも判断材料としましょう。

  • 会社員として行っている業務で独立ができる
  • 副業で行っている仕事の収益が本業の給与よりも多い

無駄な出費を減らす4つの方法

使えるお金を増やすためには、収入を増やすだけでなく、無駄な出費を減らす必要があります。

ここでは出費を減らす方法として以下4つを解説します。

  • 家計の見直しをする
  • 分割払いやリボ払いをしない(無駄な利息をなくす)
  • 銀行の手数料を削減する
  • ポイントを活用する(実質的な支出の削減)

家計の見直しをする

まずは家計の見直しをして、無駄遣いをしていないか把握しましょう。

例えば、必要以上にお金を使っていないか、以下を見直してみるとよいでしょう。

  • サブスクリプション:利用頻度の低いサービスは解約する
  • 外食費:自炊を増やす、コンビニは利用しない
  • 被服費:ブランド物は控える、不要な被服を購入しない

まずは、身近なところから家計の見直しをするだけでも、無駄な出費を減らせます。家計簿アプリやエクセルなどを活用し、毎月の支出を「見える化」しましょう。

家計の見直しについては、こちらの記事家計の見直しはどこから始める?節約のポイントや具体例を解説でも詳しく解説しているので、参考にしてください。

分割払いやリボ払いをしない(無駄な利息をなくす)

無駄な出費を減らすために、分割払いやリボ払いをしないように気を付けましょう。

分割払いやリボ払いは、手元にお金がなくても高額な買い物ができる便利なサービスです。しかし、金利が高く、高額な手数料が発生するため、無駄な出費が増えてしまいます。

例えば、20万円の商品を12回払いで購入し、手数料が8%だった場合を見てみましょう。

手数料:20万円×8%=1万6000円
支払総額:21万6000円
1ヵ月あたり支払額:6万÷12=1万8000円

本来20万円を12ヵ月払いすると1万6000円ですが、分割払いをすると手数料として月2,000円加算されています。

リボ払いや分割払いの利率は、クレジットカード会社によって異なりますが、手数料が発生するため基本的には利用しない方がよいでしょう。

銀行の手数料を削減する

銀行口座から現金を引き出すときは、手数料が発生しないように気を付けましょう。

キャッシュレス化が進んでいても、現金は必要になるケースがあります。しかし、現金が手元になくなったからといって、何も考えずに銀行口座から引き出すと、無駄な手数料が増えてしまいます。

例えば、三菱UFJ銀行のコンビニATMの出金手数料は下表の通りです。

  8:45~18:00 その他の時間帯
平日 220円 330円
土・日・祝日
12/31~1/3
330円 330円
毎月25日・月末日 無料 110円
出典:三菱UFJ銀行「ATM利用手数料

コンビニATMでの出金は便利ですが、平日の夜に毎週引き出していると、月々1,200円以上手数料がかかるので、注意しましょう。

改善策としては、銀行手数料が発生しないように、以下を意識してください。

  • 手数料の発生しない時間に引き出す
  • キャッシュレスを有効に使う
  • インターネットバンキングを活用する

ポイントを活用する(実質的な支出の削減)

ポイントを活用すると、実質的な支出の削減ができます。

クレジットカードや電子マネー決済でポイントを貯められるサービスはたくさんあるので、日々の生活で意識するとよいでしょう。

  • 水道代・光熱費をクレジットカード払いにする
  • ポイント還元率の高いスーパーを利用する
  • ポイント還元率の高い日に買い物する

注意点としては、いくらポイントが効率良く貯まるからといっても、不要な買い物は避けることです。必要な支出の中で、どうしたらポイントが貯まるかを考えるとよいでしょう。

手取りを増やす税金控除の活用

手取りを増やすには、税金控除を活用するのもおすすめです。控除できる条件に当てはまる場合は、漏れのないように手続きしましょう。

活用できる税金控除と、利用条件は以下の通りです。

  • 住宅ローン控除:住宅ローンを利用して住宅を購入した場合
  • 保険料控除:生命保険料、介護医療保険料、個人年金保険料などを支払っている場合
  • 医療費控除・セルフメディケーション税制:1年間に支払った医療費や、OTC医薬品の購入費が一定額を超えている場合
  • ふるさと納税:自治体を選んで寄付した場合

資産運用でお金を増やす9つの方法

資産運用を上手く行えると、お金を増やせる可能性があります。具体的には、以下のような資産運用の方法があります。

  • 投資信託
  • 株式投資
  • 債券投資
  • 外貨預金
  • 金への投資
  • 不動産投資
  • REIT(不動産投資信託)
  • FX
  • 暗号資産(仮想通貨)

資産運用は大きく貯蓄を増やせる可能性がある一方で、元本割れする可能性もあります。リスクについて理解したうえで取り組むようにしてください。

投資信託

投資信託とは、投資家から集めたお金を投資のプロであるファンドマネージャーが運用し、その運用成果を投資家に還元する金融商品です。

投資は複数の銘柄や通貨、債券、株式といった資産に分散させた方がリスクを抑えやすい傾向があります。投資信託では、ファンドマネージャーが複数の金融商品に分散して投資するため、リスクが抑えやすくなります。

投資信託のメリットは、投資先をファンドマネージャーに任せられるため、初心者でも取り組みやすい点です。また証券会社によっては100円、1,000円など少額から始められます。

株式投資

株式投資は資産運用の中でも値動きが大きく、銘柄選定は自身で行わなければならないため、中上級者向けの資産運用方法といえるでしょう。

また、投資先が破綻すると価値がゼロになってしまうリスクもあります。

1株、10株といった少ない単位で購入することも可能で、銘柄によっては1株数百円程度で購入できます。ただし株価が高い銘柄では、1株でも数万円かかるため要注意です。

債券投資

債券とは国や地方公共団体、企業などが、資金調達するために発行する有価証券のことです。債券を投資家が購入すると、投資家はその発行体にお金を貸すことになり、定期的に利息が受け取れて、満期を迎えると額面金額が戻ってきます

債券による資産運用は、株式投資よりリスク・リターンともに小さい傾向があります。債券の種類にもよりますが、1万円など少額から始められるため、資産運用初心者にもおすすめです。

ただし、債券購入時よりも債券価格が低いときに売却をすると売却損が生じます。発行体が破綻して、約束通りの利息が支払われない、あるいは元本が戻ってこないといったリスクもあります。

外貨預金

外貨預金とは、円を外貨に交換して預ける預金のことです。円よりも金利が高い外貨で預金することで、大きな利息を受け取れる可能性があります。

ただし、円に戻すときの為替レートによっては元本割れする可能性もあるので、注意してください。

例えば、1ドル100円のときに100万円を1万ドルに交換したとします。1万ドルに利息がつき、1年後1万500ドルになったとしても、1ドル95円になっているときに円に戻すと99.75万円となり元本割れしてしまいます。

米ドルやユーロなど世界に広く流通している通貨であれば、比較的リスクが少ないです。

金への投資

金の価値は世界共通で決められています。そのため、インフレで特定の国の通貨や資産の価値が下がっても、金の価値が大きく下落することはありません。そのため、金はインフレに強い資産といわれています。

金は定期的に買いつけて購入価格を平準化させることで、リスクを抑えた運用も可能です。積立で買いつける方法であれば、1,000円程度から始められます。

ただし、金による資産運用は、利息や配当といった利益がありません。金で資産運用した場合の利益は、購入時よりも高い価額で売買したときに得られる売却益のみです。

不動産投資

不動産投資とは不動産を購入して他人に貸し出し、賃料を得る資産運用方法です。不動産を保有していて、入居者がいる限り、安定した家賃収入が受け取れます。

インフレ局面になると不動産価格も上昇するため、不動産投資はインフレに強い資産運用といわれています。ただし、不動産を購入する際に大きな資金が必要です。

物件を購入する際は、不動産投資ローンを利用するケースが一般的です。空室が発生すると、家賃収入がゼロでローンの返済だけが生じるリスクもあるため注意してください。

不動産投資は上級者向けの資産運用方法といえるでしょう。

不動産投資について詳しく知りたい人は、こちらの記事不動産投資会社おすすめ10選!初心者が知っておきたいポイントも参照してください。

REIT(不動産投資信託)

REIT(不動産投資信託)とは、投資家から集めたお金で不動産を運用し、賃料や売買益などの利益を投資家に還元する投資信託です。

REITで資産運用する際の利益は、購入したときよりも高い価額で売却すると得られる売却益や、運用会社が出した利益や元本の一部を投資家に還元する分配金などがあります。

数千円程度から始められる商品もあるうえ、不動産の選定は運用会社が行うため、資産運用初心者に比較的おすすめです。

FX

FXとは、2国間の通貨を売買して、差額による利益を狙う資産運用方法です。2国間の通貨のうち、金利が高い方の通貨を購入して、低い方の通貨を売却することで生じる「スワップポイント」という金利差が得られることもあります。

FXは、レバレッジという仕組みを利用することで自己資金よりも大きな金額での取引も可能です。ただし、その分損失が出たときに一瞬で自己資金を失うリスクもあります。

かつてはFXを始める場合、多くの自己資金を必要としましたが、いまでは数百円程度の自己資金で始めることも可能です。

暗号資産(仮想通貨)

暗号資産(仮想通貨)は、ビットコインをはじめとするデジタル資産に投資をする資産運用です。

金融資産の中でも価格の変動幅が大きく、上手くいくと資産が大きく増やせる一方、大きな損失を抱えるリスクもあります。

そのため、暗号資産投資に挑戦するときは、ほかの金融資産に投資をしたあとに検討しましょう。

お金を増やすときのポイント

資産運用などで貯蓄を増やすために知っておきたいポイントは、以下の通りです。

  • 貯蓄の目的や目標金額を明確にする
  • 投資にはリスクがあることを理解する
  • 国の制度を利用する
  • 副業で年間20万円以上ある場合は確定申告が必要
  • お金の増やし方に悩んだらFPに相談する

貯蓄の目的や目標金額を明確にする

貯蓄をするときは、その目的や目標金額を明確にすることが大切です。

目的が明確だと貯蓄のモチベーションが高まります。いつまでに、いくら貯めたいのかをはっきりさせたうえで、どうしたらそれを達成できるか考えるようにしましょう。

投資にはリスクがあることを理解する

投資はどのような商品であっても元本割れするリスクがあります。特にハイリスク・ハイリターンの投資を行うときは、知識や経験が必要になることを心得ておきましょう。

100万円で10%のリターンが狙える商品で10万円を目指すよりも、1000万円で1%のリターンを狙える商品で10万円の利益を目指した方が、投資リスクは低い傾向があります。

しかし、用意する元本が大きいほど準備には長い時間がかかります。リスクを抑えた投資で利益を狙うには、時間をかけて少しずつ元手を増やしていくことも大切です。

また投資をする場合は、生活費を充てるのではなく余剰資金で行うのが原則です。生活費を投資に充てると、失敗したときに生活に悪影響を与えてしまう可能性があります。

国の制度を利用する

国民の資産形成を後押しする目的で、NISAやiDeCoといった税制優遇制度が用意されています。資産運用をするときは、こうした国の制度を賢く利用することが大切です。

NISA

NISAは、投資運用益にかかる税金が優遇される制度です。

一般的な投資では、投資で得た利益に約20%の税金が発生します。一方でNISA口座内で得た利益は非課税です。

NISAは2024年に改正され、「つみたて投資枠」「成長投資枠」の2種類になりました。それぞれの特徴は下表の通りです。

  つみたて投資枠 成長投資枠
年間投資枠 120万円 240万円
非課税保有期間 無期限 無期限
非課税保有限度額 合計1800万円
(うち1200万円を成長投資枠として利用可能)
口座開設期間 恒久化 恒久化
投資対象商品 長期の積立・分散投資に適した
一定の投資信託
上場株式・投資信託等
対象年齢 18歳以上 18歳以上
出典:金融庁「新しいNISA

以前までの制度と比較すると、年間投資枠や非課税保有期間、非課税保有限度額などが拡大され、より資産を作りやすい制度になっています。

iDeCo

iDeCoとは個人型確定拠出年金の愛称で、老後の資産形成を後押しするための制度です。自分自身で掛金を支払い、あらかじめ用意された商品の中から商品を選んで運用します。

iDeCoの運用商品の中には、満期まで保有すると元本割れしない元本確保型商品(保険・定期預金など)もあります。

iDeCoは、掛金が全額所得控除になる点がメリットです。一方、原則60歳まで掛金が引き出せない点はデメリットです。

NISAとiDeCoのどちらを始めたらいいかわからないという方は、こちらの記事あなたはどっち派?NISA vs iDeCo!後悔しないためのポイントも参考にしてみてください。

副業で年間20万円以上ある場合は確定申告が必要

収入を増やすために、副業に挑戦する人もいるでしょう。

副業で収入を増やす場合は、税金が発生するため要注意です。会社員で副業をする場合、年間で20万円以上の利益が発生したときは確定申告をする必要があります。

確定申告は、理解すれば難しい作業ではありませんが、手間や時間がかかります。副業の収入が20万円を超えたときは、余裕をもって確定申告に取り組みましょう。

お金の増やし方に悩んだらFPに相談する

資産運用について悩みがあるのなら、自分だけで解決するのではなく、お金の専門家に相談するのもおすすめです。相談することで以下のようなメリットが得られます。

お金の増やし方について相談するなら、以下の記事も参考にしてください。
資産運用の相談はどこがおすすめ?銀行・証券会社やFPなど相談先一覧

この記事では、以下の内容を紹介しています。

  • 現状の資産の分析をしてもらえる
  • 今後のライフプランまで提案してくれる
  • 資産運用の選択肢の幅が広がる

資産運用の相談先には銀行や証券会社、ファイナンシャルプランナー(FP)など、さまざまな種類があるため、自身に適した相談先を選ぶことが大切です。初心者にも丁寧に説明してくれて、なるべく中立な立場で提案してくれる相談先を探しましょう。

お金の増やし方に関するよくある質問

最後に、お金の増やし方に関するよくある質問を紹介します。

  • 主婦や派遣社員でも収入を増やせますか?

    増やせます。収入を増やす手段としては、副業や節約、資産運用などありますが、自分に合った方法を見つけましょう。

    まずは、リスクが低く確実に使えるお金を増やせる節約がおすすめです。

  • 資産運用とギャンブルも違いを教えてください

    資産運用とギャンブルの違いは、お金が増える根拠があるかないかです。

    例えば、資産運用は、株式や投資信託などの金融商品を購入して、企業や国の成長から得られるリターンに期待します。一方で、ギャンブルは運まかせにお金をかけます。

    また、資産運用は長期間かけて運用を行うことができる一方で、ギャンブルは短期間の勝負にお金を賭けます。

  • 確実にお金を増やす方法はありますか?

    確実にお金を増やすには、節約がおすすめです。まずは無駄遣いしていないか確認することから始めましょう。

    収入を増やすために、資格取得や副業を行うのもよいでしょう。スキルを身に付ければ、長期的にお金を増やせる可能性があります。

    生活や仕事に支障がない範囲で取り組むのがおすすめです。

まとめ

収入の増やし方には「収入」「節約」「資産運用」の3つがあります。中でも節約は誰でもできて確実に成果が出るため、まずは節約から始めましょう。

ただし、節約には限界があるため、収入を増やす取り組みも必要です。勤務先で昇進を目指すのはもちろん、副業や資格取得で収入アップを狙いましょう。

一方資産運用は、上手く行うと効率よく資産を増やせますが、元本割れするリスクがあるため注意が必要です。余剰資金がある場合に挑戦するとよいでしょう。

収入を増やしたいが、どうしたらいいかわからない場合は、FPへの相談をおすすめします。FPはお金の専門家で、相談者に応じたアドバイスを受けられます。相談自体は無料なので、ぜひ活用してください。

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