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分割払いとリボ払いの違いをわかりやすく解説。どっちがお得かシミュレーションしてみた

執筆者:マネーFix 編集部

マネーFix 編集部

マネーFix 編集部は、FP有資格者や「ビジネス書」や「学習参考書」などさまざまなジャンルの編集経験者で構成されています。わかりやすく確かな情報を発信し「人生におけるお金の決断」の判断基準となる、信頼できるメディアを目指します。

クレジットカードの支払い方法には、1回払いや2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い(リボルビング払い)、分割払いといったさまざまな種類があります。

中でも、リボ払いと分割払いは「毎月一定金額を支払う」という点で似ているため、違いがわからない人もいるのではないでしょうか。

また「分割払いはやめた方がいい」「リボ払いはヤバい」と聞いたことがある人もいることでしょう。

この記事では、リボ払いと分割払いの違いや、分割払いやリボ払いをやめた方がいいといわれる理由、さらにどちらがお得なのかについて解説します。

リボ払いと分割払いの違い

リボ払いと分割払いは支払い回数や支払い額、手数料に違いがあります。

リボ払い

  • 支払い回数:選択不可
  • 毎月の支払い額:一定の金額
  • 手数料:利用残高によって金額が変わる

分割払い

  • 支払い回数:3・5・6・10回などから選択可
  • 毎月の支払い額:回数によって変わる
  • 手数料:1件ごとに手数料がかかる

リボ払い

リボ払いは毎月一定の金額を支払う方式です。

支払い期間は利用残高と毎月の支払い額によって自動で変動するため、利用残高が多いほど支払い期間は長くなります。

例えば10万円の商品を購入し、毎月1万円の支払いを設定した場合、「元金1万円+手数料」を、利用残高がゼロになるまで支払います。

ただし、クレジットカードによっては、一定の支払い額に手数料を含めて支払う方式もあります。

分割払い

分割払いは、利用金額を選択した支払い回数分に分割して支払う方式です。

支払い回数はクレジットカード会社によって異なり、設定されている範囲内で自由に選択することができます。

例えば、10万円の商品を購入し、支払い回数を5回に設定した場合は、「2万円+手数料」を5回支払います。

分割払いはやめた方がいい理由

以下のような理由から、分割払いはやめた方がいいといわれています。

  • 手数料がかかる
  • お金を使いすぎてしまう
  • 支払いの管理がしづらくなる
  • クレジットカードの審査に影響を及ぼす可能性がある

カード会社によって金額は異なりますが、分割払いには手数料がかかるため、支払い総額が多くなります。

また1回あたりの支払い金額が減ることで、支払いの負担が軽減されたように感じてしまい、お金を使いすぎてしまう可能性があります。

その結果、何にどれくらいのお金を使ったかがわかりづらくなってしまい、支払いが滞ってしまう原因にもなりかねません。

さらに、分割払いを多用すると、新たにクレジットカードを作る際に、審査落ちの原因となってしまう可能性もあります。

なぜリボ払いはヤバいのか? 

リボ払いはヤバいと聞いたことがある人もいるかもしれませんが、そのように言われる理由は以下の通りです。

  • 支払いが長期化して手数料がかさむ
  • 支払い総額が減っていないことに気がつきにくい
  • 気が付かずにリボ払い設定になっていることがある

先述の通り、リボ払いは毎月の支払い金額が一定なので、リボ払いを使いすぎてしまうと支払いが長期化してしまいます。

リボ払いの手数料(利息)は分割払いと比べて高く設定されているので、支払いが長期化すると手数料がかさみ、なかなか支払い残高が減らないという状況になりかねません。

にもかかわらず支払い金額が一定なので、支払い金額の合計が減っていないことに気がつきにくくなります。

またクレジットカードによっては、デフォルトでリボ払い設定になっていることもあります。

意図せずにリボ払いを使ってしまっていることもあるため、注意が必要です。

リボ払いと分割払いどちらがお得なのか

リボ払いはヤバい、分割払いはやめた方がよいといわれていても、支払いをコントロールできたり、急な出費に対応できたりと何かと便利なので、利用することもあるでしょう。

10万円を利用して、「リボ払い」「分割払い」を選択した場合の支払い金額をシミュレーションしてみましょう。

ここでは、支払回数が同じになるように、リボ払いの返済金額を調整します。

支払回数10回の場合
 
(※Rakuten Cardのリボ払い・分割払い返済シミュレーションで試算)

支払回数20回の場合
 
(※Rakuten Cardのリボ払い・分割払い返済シミュレーションで試算)

「リボ払いは分割払いに比べて手数料が高く、支払い合計金額も高い」といわれていますが、利用金額や支払い回数によってリボ払いの方が安い場合もあることがわかりました。

みんなはどんな時に使ってる?

株式会社ビズヒッツは、リボ払いを利用したことがある305名を対象に「リボ払いが苦しい場合の対処法に関する意識調査」を実施しました。

出典:株式会社ビズヒッツ「リボ払いが苦しい場合の対処法に関する意識調査」」

どんなときにリボ払いを利用するかについては、「高額商品を購入するとき」(127人)、「月々の支払い額が多くなったとき」(84人)、「手持ちがないとき」(46人)という結果でした。

高額商品の購入時にリボ払いを利用している人が多いことがわかりました。

高額商品の購入時のリボ払いは便利ですが、支払いが長期化してしまわないように、支払い回数と手数料に十分注意して利用しなければなりません。

分割払いも選べる場合、どちらがお得なのか事前にシミュレーションをしておきましょう。

出典
  • 株式会社ビズヒッツ「リボ払いが苦しい場合の対処法に関する意識調査」

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