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どのくらいの期間投資するのがよいのでしょうか?

執筆者:マネーFix 編集部

マネーFix 編集部

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新NISAの開始に伴い、昨年後半からNISA口座の開設が増加しています。

いざ投資を始めようと思っても、さまざまな疑問をかかえている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、「MoneyFix LINE公式アカウントの友だち」から寄せられた「投資に関する悩み」に答えます。

第1弾では「何のために投資をするのでしょうか?貯金ではだめなのですか?」という疑問に回答しました。

第2弾は「どのくらいの期間投資するのがよいか?」です。

投資期間は、「5年未満」の人が6割以上


MoneyFixが実施した「投資に関するアンケート」によると、「投資を行っている期間」については、「1年以上~3年未満」(33.1%)が最も多く、「3年以上~5年未満」(21.6%)、「5年以上~10年未満」(18.1%)と続きました。

投資への関心は、近年高まりを見せていることもあり、「5年未満」と回答した人が6割以上という結果でした。

こうした中、「どのくらいの期間投資をするのがよいのか」疑問に思っている人もいるようです。

目的にもよりますが、「将来への備え」であれば、なるべく長期間行った方が、リスクが下がり、得られる利益も大きくなる可能性があります。

投資期間は長ければ長いほどよい

投資する際、投資期間が長ければ長いほどよい理由は、下記の通りです。

  • 株価は長期で見た方が上がる可能性が高い
  • 複利の効果で効率的に資産を増やせる

株価は長期で見た方が上がる可能性が高い

投資期間は長ければ長いほど、短期的な株価の変動の影響を受けにくくなります。

株価は毎日変動しているため、短期間で見ると、価格が目まぐるしく上下しています。

そのため、短期間で株を売買すると、元本割れをする可能性があります。

一方、20~30年などの長期間で見ると、価格が上がる可能性が高まり、元本割れのリスクを減らすことができます。

 出典:金融庁「はじめてみよう!NISA早わかりガイドブック」

金融庁の資料によると、100万円を5年間保有した場合の投資収益率は、元本割れしている層が見られました。

一方、20年保有した場合、元本割れしている層は見られませんでした。

複利の効果で効率的に資産を増やせる

また、長期で投資をすると、「複利効果が大きくなる」というメリットがあります。

複利効果とは、投資で得た収益をふたたび投資に回すことで、「利子にも利子がつく」ことです。

次の図は、毎月3万円ずつ30年間かけて投資をした場合のシミュレーションです。(年利3%で運用)

 出典:金融庁「資産運用シミュレーション」

黄色い部分が運用収益です。

3年目の運用収益率が4.3%なのに対し、15年目は20.7%、30年目では38.2%になっています。

年数が長くなるほど、運用収益の増え方が大きくなっています。

このように、長期投資をすることで、元本割れのリスクを減らし、複利の効果で効率的に資産を増やせる可能性があります。

調査概要
  • 投資に関するアンケート
  • 【調査実施会社】株式会社ウェブクルー
  • 【調査期間】2023年12月4日(月)~2023年12月10日(日)
  • 【調査方法】MoneyFixのLINE公式アカウントでのアンケート
  • 【調査人数】816人
出典
  • 金融庁「はじめてみよう!NISA早わかりガイドブック」
  • 金融庁「資産運用シミュレーション」

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