【知らないと損】実は逆効果な節約方法。「エアコンのオンオフ」や「追い炊き」はコスト高に

執筆者:マネーFix 編集部

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冬本番を迎え、暖房器具などの節電に本格的に取り組んでいる人もいるでしょう。

間違った節電方法を取り入れると、逆効果になることもあります。

例えば、エアコンをこまめにオンオフすることは節電につながりそうですが、再度部屋を暖めるためにエネルギーを消費し、結果的に光熱費が高くなる可能性があります。

この記事では、逆効果になる可能性がある節電方法を、5つ紹介します。

エアコンをこまめに切る

エアコンの設定温度と室温の差が大きい場合、始めの10〜20分間はエアコンがフルパワーで作動するので、電力の消費が大きくなります。

30分ほどの短い時間の外出であれば、エアコンを切るよりも設定温度を少し調整する方が、電気代の節約につながります。

暖房は、設定温度を少し低くすることで節電できます。

例えば、設定温度を1度下げるだけで、電気代を約5~10%節約することが可能です。

エアコンの風量を「弱風」にする

エアコンの風量を「弱風」にすると節電につながりそうですが、実は逆効果になることがあります。

エアコンを弱風設定にすると、室内を温めるのに通常よりも長い時間がかかり、より多くの電力を消費するためです。

冬は外と室内の気温差が大きいため、夏に比べて適温になるまで時間がかかります。

エアコンは、「自動」設定を利用するのが最適な節電方法です。

自動設定にすることで、エアコンが部屋を素早く温めて、その後は設定温度を維持するために必要最小限の電力で安定した運転を続けます。

湯たんぽの活用

湯たんぽに使用するために、ガスコンロで1リットルのお湯を沸かすと、水道代が約0.2円、ガス代が約2.73円かかります。

湯たんぽのお湯は時間とともに冷めるため、複数回お湯を入れると想像以上に水道・ガス代がかかる可能性があります。

湯たんぽの代用として適しているのが「電気あんか」です。

電気あんかは1時間あたりの電気代が約0.2円で、1日8時間使用しても約1.6円に抑えられます。

追い焚きを利用する

追い焚きはお風呂のお湯を温め直す便利な機能ですが、高温のお湯をつぎ足す方が、ガス代が安く済みます。

例えば、20°の残り湯を40°まで温め直す場合、35~55円ほどのガス代がかかります。

一方、現在の給湯器は省エネ性能が向上しており、熱効率が高くなっています。

利用している給湯器の性能によって異なるので、どちらの方が節電できるか試してみるとよいでしょう。

こまめにコンセントを抜く

こまめにコンセントを抜くことで、待機電力をカットして節電につながります。

しかし、省エネテレビやエアコン、プリンターなどは待機電力が少ないため、コンセントを抜いても節電への影響はあまり大きくありません。

逆に、こまめにコンセントを抜き差しすることで、故障の原因となったり、寿命が短くなったりする可能性があります。

故障するリスクを考慮すると、待機電力の少ない家電に関してはそのまま接続した状態で利用することがおすすめです。

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