※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

ユニークな節約術で年1万円の節約も。簡単に取り組める方法を5つ紹介

執筆者:マネーFix 編集部

マネーFix 編集部

マネーFix 編集部は、FP有資格者や「ビジネス書」や「学習参考書」などさまざまなジャンルの編集経験者で構成されています。わかりやすく確かな情報を発信し「人生におけるお金の決断」の判断基準となる、信頼できるメディアを目指します。

物価や光熱費の高騰が続き、日々、節約に取り組んでいる人も多いでしょう。

「節約」といっても、さまざまな節約方法があります。

この記事では、ちょっと変わった、ユニークな節約方法を5つ紹介します。

この記事を読むことで、簡単に実施できるものからゲーム性のある独特な節約方法まで知ることができます。

4人家族の場合、紹介する節約方法を組み合わせることで、年間1万円以上節約することも可能です。

節約に関心のある人は参考にしてみてください。

罰金制度


特定の出来事や行動に対して、罰金を設ける方法です。

例えば、仕事でミスをしてしまったり、家庭内で悪い言葉遣いをしてしまったりしたときに、100円など一定額を貯金箱に入れます。

罰金制度を設けることで、お金を貯められるだけでなく、悪い生活習慣を改善するきっかけにもなるのが魅力です。

アイディア次第で、ゲーム感覚で実施できる節約方法です。

歯ブラシを復活させる


歯ブラシの買い替えどきは、使い始めてから約1ヵ月程度といわれています。

先が広がった歯ブラシを復活させることで、買い替え頻度を少なくして節約ができます。

歯ブラシを復活させる方法は、65度以上のお湯に浸けたあと、冷水につけて毛先を指で引っ張るだけで、とても簡単です。

歯ブラシ1本辺りの価格が約150円なので、1ヵ月で買い換えるところを、1度復活させて2ヵ月利用すると、年間で約900円節約できます。

4人家族だと年間3,600円節約できます。

食パンの耳を買う


食パンの耳は、パン屋で安く販売されていることがあります。

ほかのパンを買うのと一緒に、食パンの耳を購入しておくと、朝食やおやつなどに有効利用できます。

例えば、食パンの耳で作ったフレンチトーストや揚げパンは、朝食や子どものおやつとして人気のメニューです。

パンの耳を活用することで、食費を安く抑えることができます。

配布ティッシュをもらう


街中や駅で配っているポケットティッシュをもらって消耗品代を節約する方法です。

ティッシュの年間使用量はひとりあたり約23箱といわれています。

5箱入りのティッシュが約300円と仮定した場合、4人家族だと年間約5,520円のティッシュ代がかかります。

買い物や会社帰りにポケットティッシュをもらうだけで節約できるので、手軽に始められるところが魅力です。

トイレの水を節約する


お風呂の残り湯でトイレを流すことで水道代を節約する方法です。

トイレを1回流すときに使われる水量は、大洗浄で約4L、小洗浄で約3.5Lです。

水道代を1Lあたり約0.24円とすると、トイレの利用頻度が1日に大1回、小3回の場合、水道代は約3.48円です。

4人家族の場合、1日で約13.92円、1年だと約5,000円の水道代がかかります。

トイレの水を、お風呂の残り湯で代用することで、支出を節約できるだけでなく、お風呂で貯めた水を有効活用できます。

より効果の高い節約をしてみたい人は、こちらの記事「固定費はもっと削減できる!誰でも出来る効果的な節約術とは?」も参考にしてみてください。

キーワードで記事を検索