新NISAを理解している人は1割。興味はあるが「お金がない」「どうするかわからない」人が半数に

執筆者:マネーFix 編集部

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2024年から新制度のNISAが開始されます。

株式会社NTTデータエービックの調査によると、NISA未経験者のうち、約58%と半数以上が新制度のNISAに対して興味があることがわかりました。

この記事では、「NISA意向調査」をもとに以下の項目について紹介します。

  • 現行NISAの認知度
  • 新NISAの認知度
  • 新NISAで注目すべきポイント

未経験者の半数以上が新NISAに興味あり

株式会社NTTデータエービックが、15歳から69歳までの9,400名を対象に、「NISA意向調査」を実施しました。

現行NISA利用状況

出典:株式会社NTTデータエービック「NISA意向調査」(以下同)

現行のNISAの利用状況については、「NISA投資経験無(認知有)」(45%)が最も多く、「NISA投資経験有」(18%)、「NISA投資経験無(関心有)」(18%)と続きました。

NISAによる投資経験がある人は2割以下という結果でした。

一方、投資経験はないものの、「認知はしている」「関心はある」「口座はある」という人は約7割にのぼっています。

NISA未利用者の分析

新NISAに対する認識(NISA未利用者が対象)については、「興味はあるが、どうするかわからない」「あまり興味がない」(24%)が最も多く、「興味はあるが、お金がない」(21%)と続きました。

興味がある人は約6割にのぼるものの、投資方法や投資資金について、不安や疑問を抱えていることがわかります。

90%が知らない新NISA

次に、新NISAの認知度について見てみましょう。

株式会社ZUUと株式会社NTTドコモが共同で運営するメディア「fuelle®」が、20歳から59歳の1,000名を対象に「新NISAに関する意識調査」を実施しました。

出典:ZUU調べ「新NISAに関する意識調査」

新しいNISAの認知度については、「知らない」(56.5%)が最も多く、「改正内容はよく知らないが聞いたことがある」(31.7%)、「改正内容も含めて知っている」(11.8%)と続きました。

2024年から新しいNISAがはじまりますが、約9割の人が内容についてよく知らないことがわかりました。

新NISAで注目すべきポイント

ここでは簡単に、NISA制度の変更点を紹介します。

現行のNISAからの変更点は主に以下の4つです。

  • 年間投資枠が360万円、保有限度額が1800万円に拡大
  • つみたて投資と成長投資を併用できる
  • 非課税で保有できる期間の制限がなくなる
  • 一時的な制度ではなくなる


新制度のNISAが導入されることによって、投資枠や投資期間が拡張されます。

また、現行では「一般NISA」か「つみたてNISA」のどちらか一方しか選択できませんが、新制度では、「積み立て枠」と「成長投資枠」として、2つの投資方法が併用できるようになります。

より個々人の資金計画や投資スタイルに合った投資方法が実践できる制度となっています。

NISAの経験がないが、興味はあるという人は、まずは口座を開設することから始めてみましょう。

こちらの記事「つみたてNISA口座開設におすすめの証券会社6社を徹底比較!つみたてNISAのメリットも解説」では、NISAで投資をするのにおすすめの証券会社を紹介しています。

参考にしてみてください。

出典

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