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対面取引は古い?投資はネット取引が主流。7割が「自分の判断」で投資先を決めている

執筆者:マネーFix 編集部

投資をする人が増加しています。

各証券会社や銀行がネットで簡単に投資ができるサービスを提供しているなか、何を基準に利用するサービスを選べばよいのか迷う人も多いのではないでしょうか。

この記事では、「投資と金融機関に関するアンケート調査」をもとに、以下の項目について解説します。

  • 投資をするために選ばれている金融機関
  • 金融機関を選ぶ基準
  • 人気の投資先

ネット取引が主流になっている

株式会社バイアンドホールドが、30〜50代の男女2,000人を対象に「投資と金融機関に関するアンケート調査」を実施しました。


出典:株式会社バイアンドホールド「投資と金融機関に関するアンケート調査」

調査によると、約35%が、何かしらの金融商品へ投資をしていることがわかりました。



投資をするために利用している金融機関については、「証券会社(ネット取引)」(51%)が最も多く、「ネット証券」(40%)と続きました。

ネット取引ができる金融機関が、上位を占める結果となりました。



投資を行う際に誰かの意見を参考にするかについては、約7割の人が「自分だけで決める」と回答しています。

ネット取引の普及によって、インターネット上で自分の判断によって取引を行うことが主流となっています。

金融機関を選びは「売買手数料」に注目

投資をしている人は、何を重視して金融機関を選んでいるのでしょうか。



同調査によると、「株式売買手数料の安さ」(60%)が最も多く、「ネット取引ができること」(43%)と続きました。

手数料の安さのほか、「入金のしやすさ」「システムの安定性」など、ネット上で取引を行う際の利便性も重視しているようです。

基本的に株取引では、株式の購入、売却ごとに売買手数料が発生します。

売買手数料は証券会社によって異なるため、できるだけ手数料を抑えられる証券会社を選ぶことは、より多くの利益を残すことにつながります。

楽天証券やSBI証券など、売買手数料が無料のプランを提供している証券会社もあります。

証券会社を選ぶ際は、証券会社のWebサイトで手数料を確認することをおすすめします。

人気の投資先は「株式投資」「つみたてNISA」

最後に、人気の投資先を見てみましょう。


 出典:海外FXサーチ 「2022年下半期の投資先に関する調査」

海外FXサーチが投資家100名に実施した「2022年下半期の投資先に関する調査」によると、「株式投資」(49%)が最も人気でした。

「つみたてNISA」(48%)、「投資信託」(35%)と続きます。

NISAやつみたてNISAは投資で得た利益が非課税となるため、投資を行うにあたっては、まず利用したい制度です。

なお、投資をするにあたっては、ファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談するのも有効です。

FP相談について詳しく知りたい人は、こちらの記事「ファイナンシャルプランナーに相談するときの注意点|どんなことを相談できる?」も参考にしてください。

出典
  • 株式会社バイアンドホールド「投資と金融機関に関するアンケート調査」
  • 海外FXサーチ 「2022年下半期の投資先に関する調査」

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