国土交通省の「不動産価格指数」によると、2013年以降、不動産価格指数は上昇傾向にあります。
2022年8月の不動産価格指数は、2018年1月と比較すると、戸建てが約15%、マンションは約45%上昇しています。
これは、2018年に3,000万円だったマンションが、2022年には4,350万円になっていることを意味します。
住宅価格が高騰するなか、住宅購入の経験者はどのような基準で購入を決めているのでしょうか。
この記事では、「一軒家やマンションを購入した理由についての調査」と「住宅購入時の予算管理に関するアンケート調査」をもとに、以下の項目について紹介します。
- 住宅購入者が一軒家やマンションを選んだ理由
- 予算の決め方
- 予算内におさめた工夫と予算オーバーした要因