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年収400万だと車のローンはいくらまで借りることができる?おすすめの車10選も紹介

執筆者:マネーFix 編集部

マネーFix 編集部

マネーFix 編集部は、FP有資格者や「ビジネス書」や「学習参考書」などさまざまなジャンルの編集経験者で構成されています。わかりやすく確かな情報を発信し「人生におけるお金の決断」の判断基準となる、信頼できるメディアを目指します。

車を買うにあたって、マイカーローンの利用を検討している人もいるでしょう。しかし、車のローンは誰でも借りたい金額を借りられる訳ではありません

この記事では、年収400万円の人が車のローンを借りる場合について、借入の目安や審査ポイントについて解説します。

この記事でわかること
  • 年収400万円でマイカーローンを借りられる金額
  • 年収400万円の人におすすめの車
  • ローン額が足りない場合の対策

車のローン借入目安

車のローンを組むときに参考になるのが、借入目安です。借入目安には「借入上限額」と「返済比率」があります。

借入上限額

自分の年収から算出する借入額の上限のこと。年収の30~40%が目安となる。

返済比率

年収のうちローンの返済額が占める割合のこと。年収の25~35%が目安。また車以外の借入がある場合は借入金額すべての合計額で計算する。

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車のローンの審査ポイント

車のローンの審査ポイントには、勤務形態や勤続年数、信用情報があります。また、そのほかの借入状況も確認されます。

特に、勤務形態は車のローンの審査に大きく関わってきます。公務員や正社員など安定した収入がある人は、審査に通りやすいですが、個人事業主などは収入が不安定であるとみなされ審査のハードルが高くなります。

また、勤続年数が長いほど、車のローンの審査では有利です。今後も継続して安定した収入を得ることができ、返済能力が十分にあると判断されるからです。

信用情報とは、金融機関との取引に関する個人情報のことです。カードローンなどの返済、税金、携帯電話料金などの滞納履歴が確認されます。遅延や未納などがある場合は、審査に通りにくくなります。

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クラウドローン

クラウドローンとは、複数の金融機関からプランの提案を受けることができるサービスです。基本情報や希望条件を登録することで、条件に合った提案を受け取れます。

クラウドローンを利用することで、比較検討の時間を大幅に削減でき、自分に合ったローンを利用できる可能性が高くなります。マイカーローン選びで迷ったら、クラウドローンで借入可能額を無料診断するのがおすすめです。

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年収400万円の車のローンはいくらまで?


前述の通り、車のローンを借りるには借入上限額と返済比率の2つの目安があります。この目安を参考にした場合、年収400万円の車のローンがいくらまでになるかは、以下の通りです。

  • 借入上限額:120万~160万円
  • 返済比率:100万~140万円

ただし返済比率は、ほかの借入がある場合は、その金額も含める必要があるので注意が必要です。

なお、おすすめのマイカーローンについては、こちらの記事も参考にしてください。

年収400万の人におすすめの車10選

ここでは、年収400万円の人が購入するのにおすすめの車10選を紹介します。

シエンタ|トヨタ
新車価格 199万円~
ボディタイプ 普通車:ミニバン
特徴 ・ミニバンながら、コンパクトなボディサイズと手ごろな価格
・広々とした室内空間でファミリーに快適な乗り心地
・シンプルな装備とコストパフォーマンスが魅力
フィット|ホンダ
新車価格 172万円~
ボディタイプ 普通車:コンパクトカー
特徴 ・シンプルで機能的なデザイン
・運転支援システム(ホンダセンシング)が標準装備
・優れた燃費性能
ハスラー|スズキ
新車価格 151万円~
ボディタイプ 軽自動車:SUV
特徴 ・個性的なデザインと豊富なカラーバリエーション
・ハイブリッドシステムを搭載し、優れた燃費性能
・2WDと4WDの選択肢がある
ジムニー|スズキ
新車価格 165万円~
ボディタイプ 軽自動車:SUV
特徴 ・4WDを搭載し、優れたオフロード性能
・マニュアル(MT)とオートマティック(AT)から選択可能
・シンプルな装備
ヤリスクロス|トヨタ
新車価格 179万円~
ボディタイプ 普通車:SUV
特徴 ・小回りが利くコンパクトSUV
・優れた燃費性能と高い安全性能
・広々とした室内空間
スペーシアカスタム|スズキ
新車価格 180万円~
ボディタイプ 軽自動車:ワゴン
特徴 ・スタイリッシュなデザイン
・使い勝手の良い広い車内空間
・モーターとエンジンを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを採用
ソリオ|スズキ
新車価格 164万円~
ボディタイプ 普通車:コンパクトカー
特徴 ・コンパクトながら広い室内空間と大きな荷室
・予防安全技術「スズキ セーフティサポート」搭載
・グレードやボディカラーの選択肢が豊富
ライズ|トヨタ
新車価格 171万円~
ボディタイプ 普通車:SUV
特徴 ・コンパクトSUVながら広い荷室
・高い燃費性能
・予防安全機能「スマートアシスト」を標準装備
ルークス|日産
新車価格 163万円~
ボディタイプ 軽自動車:ワゴン
特徴 ・室内高が高く、広々とした室内空間
・リモコン操作で開閉できるハンズフリースライドドアを採用
・プロパイロットなどの先進運転支援システムが搭載
N-ONE|ホンダ
新車価格 173万円~
ボディタイプ 軽自動車:ワゴン
特徴 ・レトロモダンなデザイン
・充実した装備と利便性を向上させる機能が多数搭載
・運転支援システム(ホンダセンシング)が標準装備

乗りたい車のローン額が足りない場合の対策

車のローンの目安額について理解したものの、乗りたい車のローンの借入額が足りないという人もいるでしょう。

そのような場合は、以下の方法で対策することがおすすめです。

  • 頭金を貯める
  • カーリースを利用する
  • 中古車にする

頭金を貯める

乗りたい車を諦めたくない場合は、頭金を貯めましょう。契約時に頭金を支払うことでローンの借入額を減らすことができ、審査にも通りやすくなります。

また借入額を減らすことで、利息を抑えられるというメリットがあります。

車の頭金の考え方については、車の頭金はいくら必要?平均相場や返済額・利子額のシミュレーションで詳しく解説しています。

カーリースを利用する

カーリースとは、自分が選んだ車に、一定期間、定額で乗ることができるサービスです。頭金が必要ないため、初期費用がかからないメリットがあります。

同じ車種で比較した場合、カーリースならローンを組むより安い月額料金で希望の車種に乗れることが多いです。

さらに月額料金に税金や保険料、車検費用の一部が含まれるため、家計管理しやすいメリットがあります。

車のサブスクとカーリースの比較については、車のサブスクとカーリースのどちらを選ぶ?それぞれのサービスの違いを比較で詳しく解説しています。

中古車にする

欲しい車を中古車で購入する方法もあります。一般的に中古車は新車に比べて安いため、車にかかる費用を抑えることができます。走行距離や年式にもよりますが、中古車なら年収に見合った金額で憧れの車に乗ることができる可能性があります。

また、新車の場合は納車までに時間がかかりますが、中古車であれば現物があるので納車までの期間が短くて済むメリットもあります。

しかし、新車に比べて故障のリスクなどはあるため車の状況をしっかりと確認して購入をするようにしましょう。

中古車を購入する場合は、「ズバット車販売」などの一括比較サイトを利用するのがおすすめです。

条件を入力するだけで、車探しのプロが、良質できれいな中古車を探してくれます。

車を2台持ちたいときの二重ローンについて

家族が増えたり、生活スタイルが変わったりして、車が2台必要になるケースもあるでしょう。年収400万円の場合、2台目の車を購入する際に二重ローンを組むことは可能です。

しかし、リスクが高いため、避けた方がよいでしょう。

二重ローンを組むと、月々の返済額が大きくなり、生活が苦しくなる可能性があります。返済に追われると、急なアクシデントによる出費に対応できないリスクも高まります。

そのため、1台目のローンを返済してから2台目を購入するなど、二重ローンにならない方法を検討しましょう。どうしても二重ローンを組まざるを得ない場合は、返済比率が目安を超えないよう、慎重な計画が必要です。

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まとめ

車のローンを借りるには借入上限額と返済比率の2つの目安があります。年収400万円の場合、借入上限額は120万~160万円程度が目安となります。

また、返済比率を目安にする場合、100万~140万円程度となります。

この記事を参考に、自分に合った車を探してみてください。

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