マイカーローンにいつ申し込む?タイミングや審査の流れ・必要書類

執筆者:マネーFix 編集部

【監修】株式会社RKコンサルティング河合 克浩

一般企業、外資系金融機関を経て、現在はファイナンシャルプランナー(FP)として年間150件超のお金の相談に対応。難しく感じる経済やお金の話をわかりやすく説明することに定評がある。夢を実現するため相談者に寄り添い、人生が豊かになるサポートを心がけている。

車の購入時には、一括で支払うかローンを組んで購入するか選択できます。高額な買い物のため、ローンの利用を考えている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、マイカーローンの申込みの流れや必要な手続きや、審査をスムーズに通過するために事前に確認しておきたいポイントを紹介します。

マイカーローンはいつ申し込む?

車の売買契約を進める際に、カーローンの審査に申し込む必要があります。マイカーローンには仮審査と本審査の2種類があり、それぞれ手続きを行わなくてはなりません。

購入する車を決めたときが、申込みのタイミングです。車種が決まれば、仮審査を受けることができます。

仮審査の結果は1~3営業日で届くことが多く、仮審査が通れば次に本審査を受ける流れになっています。本審査の申込みは、車の契約が済んでから行うのが一般的です。

マイカーローンに申し込む流れ

マイカーローンに申し込む際に知っておきたい、申込みから審査、現金受け取りまでの流れを解説します。

1.カーローン会社を選ぶ

まずは、利用したいローン会社を選びます。会社によって審査内容や金利が異なるため、自分に合ったところを探しましょう。

種類としては、金融機関から借りる銀行ローン、ディーラーと提携している信販会社から借りるディーラーローンなどがあります。銀行ローンは審査が厳しいですが、金利が最も低く年間2~4%程度。一方、ディーラーローンは、金利は高いものの審査に通りやすく、審査時間も1時間程度と短いです。

そのほか、販売店独自に提供している自社ローンなどもあります。複数の会社から見積をとって、最適なカーローン会社を選ぶことが重要です。

2.仮審査を受ける

購入する車を決めたら仮審査を受けます。仮審査とは本審査の前に受ける審査で、申請は任意です。本審査よりも簡単な手続きで、借入れできるおおよその金額がわかるため、本審査に通るか不安な人は申請しておきましょう。

申込者の年収や勤続年数などを提出し、申込金額や条件が見合っているかどうかが審査されます。審査期間は本審査よりも短く、早ければ当日中に結果がわかるケースもあります。

3.申し込む

仮審査に通ったら、必要な書類をそろえて本審査に申し込みます。ローンの種類や借入先で違いはありますが、必要な書類には、本人確認書類や所得証明書、資金使途証明書類、支払済確認書類などがあります。

4.本審査を申請する

本審査では、ローンを組めるかを確認します。提出した個人情報を元に、返済トラブルの有無やクレジットカードの利用状況などが確認されます。仮審査に通ったとしても、その後の状況が変わっていると本審査に通らない可能性もあるため、注意が必要です。

審査に要する期間は会社によって異なりますが、1~2週間程度かかることが多いです。

5.契約する

本審査に通れば、マイカーローンの契約を締結できます。借入金額が契約者の口座に振り込まれていることを確認してください。

マイカーローンの申込みに必要な書類


借入先によって異なりますが、マイカーローンの申込みに必要な書類には一般的に次のようなものがあります。

本人確認書類

運転免許証、健康保険証、パスポートのいずれかを本人確認書類として用意しましょう。申込者が本人であることを確認できる公的な書類として、提出が求められます。

所得証明書

ローンを組む際には、返済する能力を求められます。そのため、年収や所得がわかる書類を提出する必要があります。給与所得者は源泉徴収票や所得証明書、個人事業主は確定申告書や納税証明書などを用意します。

資金使途証明書類

車の購入のためにローンを契約することを示すため、使用用途を証明する書類を提出します。車の見積書や注文書、売買契約書など、申込者の氏名や購入金額、販売店名が確認できるものを用意してください。

支払済確認書類

ローンの借入れを行ったあと、借入金で車を購入したことを示す書類が必要です。購入の際は、振込受取書や領収書を大切に保管しておきましょう。

マイカーローン審査に通りやすくなるポイント

さまざまな理由から、「マイカーローンの審査に落ちた」という人もたくさんいます。特に、銀行系のマイカーローンは、審査が厳しくなっています。

審査に通るか心配な人は、審査に通りやすくなる方法を確認しておきましょう。考慮しておきたいポイントは、以下の通りです。

  • 頭金を増やす
  • 低金利カーローンを避ける
  • 保証人をつける
  • ほかのローンを完済する
  • 審査前に転職しない

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

頭金を増やす

車の購入時に頭金を多く支払っていれば、頭金を支払えるだけの貯蓄があり、ローンの返済能力もあるとみなされます。また、借入金額も少なくなるため、マイカーローンの審査が通りやすくなります。

頭金が多ければ、借入金額も少なくなり、支払利息もそのぶん少なくなります。ある程度の頭金を用意してからローン審査に臨めば、有利に働くでしょう。

低金利カーローンを避ける

低金利なマイカーローンほど、審査が厳しいです。特に、銀行系のマイカーローンは、審査が厳しい傾向にあります。

審査に通過できるか不安な人は、銀行系のマイカーローンではなく、ディーラーローンや販売店の自社ローンの利用も検討してみてください。

保証人をつける

審査に落ちる心配があるときは、保証人をつけることもできます。収入の安定している親族などに保証人になってもらうことで、ローン審査が通る可能性が高まります。

ほかのローンを完済する

ほかに未納となっているローンがあれば、審査に不利に働きます。返済能力を上回る借入れを行っているとみなされるためです。

そういった場合には、まずほかのローンから完済することでマイカーローンの審査に通りやすくなります。

審査前に転職しない

審査前に転職しないこともポイントの1つです。審査の際は、会社への勤続年数も審査の判断材料となります。転職をするのなら、ローンの審査が終わってからにした方がいいでしょう。

まとめ

マイカーローンを利用するためには、最適なローン会社を選んだり、必要な手続きを進めたりと、借入れに向けて準備をしなければなりません。事前に手続きの流れを確認し、スムーズに車を購入できるように用意しておきましょう。また、ローン審査には落ちることもあるため、審査のポイントや通りやすくするコツなども知っておくと安心です。

マイカーローンには、金利や条件によって違いがあるため、選ぶ際にはランキングを参考にすると良いでしょう。この記事ではマイカーローンのおすすめランキングTOP10|金利や選ぶポイントを解説を紹介します。

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