【300万円】車のローンは月々いくら?シミュレーションや賢いローンの組み方

執筆者:マネーFix 編集部

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300万円の車を買う場合、ローンを組むという人も多いでしょう。月々の返済額がどれぐらいなのか、初期費用はいくら用意すればよいのかなど、気になるところです。

この記事では、300万円の車のローンを組む際のシミュレーションや、自動車ローンの種類、ローンを組む際のポイントなどを解説します。

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【300万円】車のローンは月々いくらの支払いになる?

300万円の返済シミュレーション

300万円の自動車ローンを組む際のシミュレーション結果を見ていきましょう。今回は、以下の条件で返済額を算出しました。

  • 返済期間:5年、7年
  • 頭金:なし
  • 金利:1%、3%、5%(固定)
  • 返済方式:毎月返済かつ元利均等返済

自動車ローンの返済額を計算するなら、JAバンク「マイカーローン返済シミュレーション」が便利です。

月々の返済額 年間の返済額 返済総額
金利1%で5年間 5万1281円 61万5374円 307万6870円
金利1%で7年間 3万6993円 44万3924円 310万7468円
金利3%で5年間 5万3906円 64万6872円 323万4360円
金利3%で7年間 3万9639円 47万5678円 332万9746円
金利5%で5年間 5万6613円 67万9364円 339万6820円
金利5%で7年間 4万2401円 50万8820円 356万1740円

出典:JAバンク「マイカーローン返済シミュレーション

シミュレーション結果を見てみると、返済期間が長いほど月々の負担は減るものの、総返済額は大きくなることがわかります。月々の負担をどの程度まで許容できるかによって、返済期間を検討するとよいでしょう。

300万円の自動車購入にかかる初期費用と維持費

続いて、300万円の車を購入した際にかかる初期費用と維持費の相場について解説します。

初期費用の相場

車の初期費用の内訳と相場は、以下の通りです。

項目 相場(年間)
自動車取得税 9万円程度
消費税 30万円程度
自賠責保険料 1万2000円程度
リサイクル料金 7000~2万円程度
車庫証明申請費用 3000円程度
検査登録届出費用(ナンバー取得費用) 2~3万円程度

維持費の相場

車の維持費の内訳と相場は、以下の通りです。

項目 相場(年間)
自動車税 1~4万円程度
自動車重量税 1~2万円程度
任意保険料 8~9万円程度
車検費用 2~3万円程度
修理代 1万円程度
消耗品の交換費用 1万円程度
ガソリン代 8~13万円程度
駐車場代 10~15万円程度

自動車ローン(カーローン)の種類

自動車ローン(カーローン)の種類は、以下の通りです。

  • 銀行のマイカーローン
  • ディーラーローン
  • 自社ローン
  • 残価設定ローン

銀行のマイカーローン

銀行のマイカーローンは、金利が比較的低いことが魅力です。また、頭金を入れなくても借りることができるので、手元にまとまった資金がなくても安心です。

銀行のマイカーローンのメリット・デメリットは、以下の通りです。

メリット デメリット
・金利が1~4%とほかのカーローンと比べて安い
・車の所有権はローン契約中でも持ち主にあるため、自由に売却やカスタマイズができる
・貸主が金融機関なので安心感が大きい
・ほかのカーローンに比べて審査が厳しい
・審査に時間がかかる

ディーラーローン

ディーラーローンとは、ディーラーが提携しているクレジットカード会社や信託会社、保証会社などが提供するカーローンのことです。 ディーラーローンのメリット・デメリットは、以下の通りです。

メリット デメリット
・審査が比較的甘く、銀行のマイカーローンの審査に落ちた場合でも借入のチャンスがある
・審査スピードが速いため、すぐに車を購入できる
・金利は3~9%と比較的高い
・審査が甘いとはいえ、収入が不安定な人や、過去に金融事故を起こしている人は審査に通りにくい
・ローンを払い終わるまでは、売却やカスタマイズに制限が課せられる

自社ローン

自社ローンとは、主に中古車販売店が提供しているカーローンのことです。自社ローンの場合、借入ではなく分割払いとなり、ローンの審査は販売店が行います。自社ローンのメリット・デメリットは、以下の通りです。

メリット デメリット
・審査が甘く、収入が不安定な人や過去に金融事故を起こしている人でも利用できる可能性がある
・金利が無料のケースが多い
・販売店によっては保証料や頭金が必要なケースがある
・契約内容は販売店によって異なるため、しっかりと確認しなければならない

残価設定ローン

残価設定ローンとは、購入した車の下取り価格を残価とし、それを差し引いたぶんの金額を借り入れるローンのことです。例えば、300万円の車を購入し、車の下取り価格が100万円とすると、借入額は200万円となります。

残価設定ローンでは、あくまでも車を下取りに出す前提でローンが組まれます。そのため、ローンの返済後も、その車を利用し続ける場合には残価を支払わなければなりません。残価設定ローンのメリット・デメリットは、以下の通りです。

メリット デメリット
・購入した車の下取り価格が差し引かれるため、借入額を抑えることができる
・ローンを完済したあとも、車を売却せずに乗り続けることができる
・カスタマイズが自由にできないなど一定の条件がある
・車を売却しない場合は残価を支払うので、結果的に高くつく

賢く自動車ローンを組むポイント

賢く自動車ローンを組むためのポイントは、以下の通りです。

  • 複数社から見積もりをとる
  • 年収に合わせて無理のない計画を立てる
  • 返済が厳しいときは借り換えも検討する

複数社から見積もりをとる

自動車ローンを検討する際は、必ず複数社から見積もりを取りましょう。

例えば、銀行のマイローンであっても、大手銀行か地方銀行かによって金利が異なります。また、ディーラーローンの場合も、店舗によって提携している信販会社が異なるため、ローンの条件が変わってきます。

複数の見積もりを取ることで、より条件の良いカーローンを選べるでしょう。自動車ローンを探す場合は、一括査定サービスを利用すると便利です。

年収に合わせて無理のない計画を立てる

自動車ローンを組む際は、年収に合わせて無理のない計画を立てましょう。

無理な返済計画を立てると、生活に支障が出たり、車の維持費を捻出できなくなったりするかもしれません。また、返済が滞ってしまうと、残債を一括請求されたり、信用情報機関のブラックリストに登録されたりするリスクがあります。

無理なく返済できる金額は、おおむね年収の20~25%程度とされています。この範囲を超えてしまう場合は、 購入する車のグレードを下げる、もしくは車種を変えることも考えてみましょう。

返済が厳しい場合は借り換えも検討する

ローンの返済が厳しくなった場合は、ほかのローンへの借り換えも選択肢の1つです。金利が低いカーローンに借り換えすることができれば、総返済額が減り、月々の負担を抑えられます。

例えば、ディーラーローンから銀行のマイカーローンへの変更は有効です。一般的に、ディーラーローンよりも銀行のマイカーローンの方が金利は低いため、上手くいけば返済の負担を軽減できます。また、ローンの借り換えを行うことで、最終返済期日を先延ばしにすることも可能です。

ただし、金利の低いローンほど審査が厳しいので、必ずしも借り換えが上手くいくとは限りません。

マイカーローンを探すときにおすすめのサービス

引用:クラウドローン

自分でローンを探す場合は、手続きに手間がかかったり、条件に合った借入先を見つけられなかったりする可能性があります。そこでおすすめなのが、クラウドローンです。

クラウドローンとは、基本情報や希望条件を一度登録するだけで、条件に一致する複数の銀行からプランの提案を受けることができるサービスです。クラウドローンであれば、気軽に自分に合う銀行ローンを探すことができます。氏名や住所の登録も不要なので、プライバシー面でも安心です。


まとめ

300万円のカーローンを組んだ場合の毎月の返済額は、返済期間や金利などによって異なりますが、おおむね3~5万円程度です。それだけの支払いが可能ならば、購入を検討してもよいでしょう。今回紹介したポイントを参考に、自分に合った自動車ローンを探してみてください。

自分に合ったマイカーローンを見つけるために、この記事ではマイカーローンのおすすめランキングTOP10|金利や選ぶポイントを参考にしてください。

200万、250万のシミュレーションもあるのでぜひ参考にしてください。

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