軽貨物のリース会社は、以下4つのポイントを押さえて選びましょう。
- 月額料金はいくらか
- 希望する期間で契約できるか
- サポートは充実しているか
- 走行距離制限はどれほどか
月額料金はいくらか
リース会社を選ぶ際には、サービス内容に対して月額料金が見合っているかチェックしましょう。
月々のリース料金だけでなく、メンテナンス費用や契約終了時の処理費用など、長期間にわたる支払総額を考慮することも重要です。
ただし、安さを最優先してしまうと、サービスの質に満足できない可能性もあります。月額料金が高めに設定されている場合は、どのようなサービスが付いているのかきちんと内訳もチェックするとよいでしょう。
1社だけで決めず、複数社の相見積りを出して月額料金を比較するのもおすすめです。
希望する期間で契約できるか
カーリースは基本的に途中解約ができないため、契約したい期間で契約できるか確認が必要です。
契約期間は、3年・5年・7年などとあらかじめ設定されている場合が一般的です。1~2年の契約を希望するなら、1年契約から1年刻みで期間が選べるリース会社を選ぶとよいでしょう。
ただし、長期契約ができるカーリースなら月額利用料が安くなるというメリットがあります。利用する期間に応じて、どのリース会社を選ぶとお得になるのか考慮しましょう。
サポートは充実しているか
カーリースでは、税金やメンテナンス費用も月々定額で支払えるお得なプランがあります。
車検費用や消耗品の交換代が毎月の費用に含まれていれば、こまごましたメンテナンス費用を気にせず安全な車に乗れるでしょう。
ただし、必要以上のメンテナンスで月々の料金が高くなってしまうケースもあります。自分に合ったバランスのよいプランを選べるようにしましょう。
走行距離制限はどれほどか
リース会社は車の価値を維持するために、月間走行距離制限を設けることがあります。
月間走行距離制限が設けられていると、長距離の配送対応がしにくくなったり、設定距離をオーバーして追加料金が発生したりします。
走行距離を気にせずリース契約したい場合は、走行距離が無制限のプランがおすすめです。
あるいは、契約満了時に買取するプランを選びましょう。車を返却する必要がないため、月間走行距離制限がなく、長距離配送もしやすくなります。