20代女性がFPに相談!貯金ゼロの悩みを恥ずかしく打ち明けた結果

執筆者:マネーFix 編集部

社会人3年目のEです。ようやく社会人生活にも慣れてきて、仕事も楽しくなってきたのですが、最近大きな悩みがあります。それは、貯金がほぼゼロであること。

なぜ、お金が貯まらないのでしょう。そろそろ実家を出て、一人暮らしもしてみたいのですが、その資金がありません。このままで将来大丈夫なのか不安になってきました。

そこで思いついたのが、ファイナンシャルプランナー(FP)へ相談することでした。お金のことは専門家に聞くのが一番です。

ちょっと恥ずかしいお金の悩みをファイナンシャルプランナー(FP)に相談してみたのでレポートします!

今回相談に乗ってもらったのは、FPサテライト株式会社 代表の町田萌さん。若い女性向けの「よくばりに気分よく生きたい私たちに都合のいい お金の教科書」(クロスメディア・パブリッシング)を著書として出版されていたりして、私の悩みを聞いてもらうのにぴったりです。果たして、相談の結果は?

「先取貯蓄」で毎月一定額を自動で貯蓄する

E:いま社会人3年目で、25歳になるんですけど、貯金がまったくなくて……。お金使いが荒いという自覚はあるのですが……。でも、一人暮らしもしてみたいんです。そんなわけで、今日は私のような20代におすすめの貯蓄方法などを相談できればと思っています。

町田FP(以下FP):実家暮らしでも、一人暮らしでもそうなんですが、独身だと気をつけていないとお金に対して無頓着になりがちです。

例えば夫婦で暮らしていると、相手のお金の使い方に関して話をすることもあるので、1人でいるときよりは気にするようになります。

E:お金のことを意識しないとだめってことですね。

FP:はい、日常的に支出などを意識できるとベストです。例えば、家計簿をつけるとか。つけたうえで、意識的に節約したり、貯蓄額を決めたりするのがいいと思います。

E:社会人3年目だったら、例えば手取りの何割くらいは貯蓄に回せた方がいいとか、そういう指標はありますか?

FP:一般的には、年収の2割ぐらい貯蓄ができるといいといわれています。ただ、私自身は、そういう指標はあまり重視していません。生活リズムは人それぞれですし、何にお金を使っているかは人によってまったく違うので。

いま実家暮らしということですが、ご実家に生活費は入れていますか?

E:いえ…入れてないです。

FP:であれば、一般的な割合よりは少し多めに貯蓄できると思います。独身で家計簿をつけるのも敷居が高いかもしれませんので、まずは先取貯蓄をされてみてはいかがでしょう?

E:先取貯蓄ですか?

FP:毎月、一定の金額が自動的に貯蓄される仕組みを作ることで、むやみにお金を使ってしまうのを防げます。積立定期預金などですね。

あるいはNISAやiDeCoのような制度を利用して投資を行う方法もあります。毎月の投資額を決めて金融商品を購入していくイメージです。

E:つみたてNISAとか最近よく聞きますよね。やった方がよさそうだなとなんとなくわかるのですが、手を出せていないところがありまして。

実際に20代で始めるなら、最初は何がおすすめですか?

FP:実は弊社のポリシー上、何が一番いいかという話はしないようにしているんです。

NISAとiDeCoは資産運用の話の中でよく並列で紹介されますが、制度としては別物です。NISAというのは、資産運用する証券口座の一種で、特別な税制優遇がされています。一方で、iDeCoは年金制度なんですよね。

E:それは全然違いますね!

FP:日本の年金制度は3階建ての構造になっています。1階部分は国民全員が入っている国民年金保険、2階が厚生年金でこれは会社員などが入っています。

そして3階部分がそれぞれの企業ごとに実施している企業年金や、企業型確定拠出年金です。iDeCoは個人型確定拠出年金なので、要するに確定拠出年金の個人バージョンということになります。

E:別に考えるべきものということですか?

FP:はい、NISAとiDeCoはまったく性質が違います。

iDeCoは1回入ってしまうと、60歳までは引き出せません。途中で解約ができず、最低でも5,000円はかけ続けなければいけないんです。税金の優遇は大きいので、余裕がありそうなら使ってもいいですが、例えば「結婚したときに引き出すかもしれない」とか、そういうことなら向いていません。

柔軟性が高いのはNISAの方ですね。NISAなら好きなときに換金できます。

E:NISAを始めるにあたって、NISAに回すお金をどう捻出したらいいんだろう、みたいな課題も正直ありまして。資産運用を始める前に、まずはそのための資金を作る必要があるのかと思っていたのですが……。

FP:混同されがちなのですが、NISAっていう商品だと思っている人が意外と多いようです。NISAというのは、あくまで制度です。預金で考えるとわかりやすいかもしれません。普通預金というものがあって、それとは別に定期預金があるじゃないですか?

それと同じです。税制優遇のない普通の証券口座があって、それとは別に税制優遇のあるNISA口座があるというイメージですね。なので、NISAとは、あくまでもその口座の名称といいますか。

E:一定の資金、月収の何倍とか、そういうまとまったお金が貯まったら初めてNISAにチャレンジできるのかなと思っていました。

でも、それを待っていたら、いつまでも始められないですし。実際のところ、思い切ってやってみてもいいものですかね?

FP:私はアリだと思います。ただ、これはFPによって見解が分かれますね。生活防衛費といわれる、月収3~6ヵ月分のお金は預貯金に入れてから投資をした方がいいという考え方もあります。

ただ、それを待っていて始められないぐらいなら、NISAなどで積立を始めてみるのも1つの考え方かなと思いますね。

投資をするなら早く始めた方がいい

E:老後も含めて、資産形成とか色々と考えていかないといけないんだろうなと思いつつも、正直まだ先の話っていう感じが強くて。自分ごとで考えられていないところもあります。

20代のうちから投資を始めた方がいいものなのでしょうか?

FP:早くから投資を始めると、次の2つのメリットがあります。

  • 運用益の割合が大きくなる
  • 暴落しても取り戻すチャンスがある

メリット1 運用益の割合が大きくなる

FP:まずは単純換算した場合、例えば50代のうちに10年間やるより20代からやっていった方が、時間が長い分有利になるということが1つですね。

投資は基本的に複利の効果が得られます。100万円投資した場合、利回り1%だとしたら、翌年に101万円になります。翌年はその101万円にさらに1%が上乗せされていくので、雪だるま式に資産が増えていきます。

シミュレーション結果をグラフにしてみたので、こちらで確認するとわかりやすいです。

資産運用シミュレーション結果
出典:Financial Teacher System 8を利用してFPサテライト算出(以下同)

上のグラフは、28歳から毎月1万円(年間12万円)を32年間投資した場合と、50歳から月3.25万円(年間39万円)を10年間投資した場合の元本比較です。60歳時点での元本はそれぞれ384万円、390万円でほとんど違いがないことがわかります。

年利3%での資産運用シミュレーション

上のグラフは、いずれも利回り3%で運用したと仮定した試算です。前述した通り、元本金額はほとんど変わらない(むしろ50代から始めた方が多い)にもかかわらず、運用結果は20代から始めた方が大きく上回っていることがわかります。

20代から始めた場合の資産運用シミュレーション 50代から始めた場合の資産運用シミュレーション

上の2つのグラフは、20代から始めた場合と、50代から始めた場合それぞれの元本と運用益を示したものです。20代から始めた方が運用益の割合が大きいことがわかります。

メリット2 暴落しても取り戻すチャンスがある

FP:投資にはリスクがあるので、均等に1%増えていくというわけでもありません。リーマンショックのときは、投資信託の評価額が60%減になったものもありました。100万円投資したら、40万円に減ってしまった、みたいなこともあるわけです。

例えば50代の人が老後のためにと思って投資を始めたケースだと、万が一こういう暴落に遭うと、それを取り返すのはちょっと難しいかもしれません。落ち込んだ景気が回復するのに、10年ぐらいはかかりますから。取り返す時間があまり残されていないわけです。

一方で、同じことが20代のうちに起きた場合には、そこからまた働ける期間が長くありますので、取り返しやすいです。

E:それを聞くと、やってみようかなって気になります!

保険は必要?20代のうちにやっておくべきこと

E:投資のほかにも、例えば保険も今後の備えの1つかなと思うのですがいかがでしょう?そもそも、保険は20代のうちから入る必要があるのかな、という疑問もありまして。

FP:結論からいうと、20代で、特に独身であれば、保険は必要ないケースの方が多いです。もちろん、一概にはいえないですが。

生命保険に限っていえば、自分が死亡したときに経済的に困る人に対してお金を残すものなので、独身のうちは自分が亡くなったとしても困る人がいないんですよね。親を養っているとかなら別ですけど。

医療保険や、がん保険については、若い方でも気になる方が多いと聞きます。これも考え方なのですが、結局のところ20代だと、病気になる可能性は極めて低いのも事実です。特にがんなんて、20代でなる確率は0.1%よりも低いです。

究極的には、ギャンブルに近いところが正直あります。これはもう大昔、ヨーロッパの大航海時代からそうです。ギャンブル性があることは、保険の本質なんです。

だから医療保険やガン保険っていうと、起こる可能性の低い病気に対してお金をかけることになる、というのが私の持論ですね。

(病気になる)可能性が低いのなら、その分を預貯金に回す選択肢もあります。それでも入りたいということなら、安心感を得ることを優先する意味で引き止めませんが、私の方から若いうちに入っておいた方がいいという話はしないです。

E:自分がもし結婚したり、子どもが生まれたりしたら必要になりそうですが、独身だったら正直なくても大丈夫そうですね。

保険の中には貯蓄性があるものもあって、資産形成に関わってくるのかなと思っていたのですが…。

FP:貯蓄性のある保険商品は、あるにはあります。ただ、保険はそもそも、保障が本分ですので、貯蓄というのは後付といいますか。金融商品として、増やすものとして価値が高いかといわれると、必ずしもそうとはいいきれません。

バブル時代にあった「お宝保険」とか、ああいうのなら還元率が大きいですけど。現在は利率が下がり、基本的にあまり旨味はないです。それならNISAなどで、自分で資産運用した方がいいのではないでしょうか。

結局、保険会社が運用するか、ご自身で運用するかの差なので、貯蓄性のある保険は金銭的なメリットは正直薄いかなというところですね。

強いていうと、生命保険料控除で税制上の優遇が受けられるのはメリットですね。年末調整のときに会社に証明書を提出するアレです。資金に余裕があるのなら、生命保険料控除の枠の分だけやってみてもいいかもしれません。

E:あとは資産形成との関連で知りたいのが、ポイントの運用についてです。PayPayなどで、還元された分のポイントを資産運用に回すことができると聞きました。そういうのも20代のうちに始めておいた方がいいでしょうか?

FP:ポイント投資も投資方法の1つですね。証券口座を開設して金融商品を購入するのは敷居が高いと感じられたなら、そういったポイント投資とかで、もう少し気軽に投資を始めてみるのもいいと思います。

E:ポイント運用も、NISAやiDeCoとかと並列で捉えてもいいということですか?

FP:ポイント投資は投資を現金でするか、ポイントでするかの違いです。NISAやiDeCoが制度であるのに対し、ポイント投資はポイントを原資とする投資方法ですね。

E:ほかに、20代のうちからやっておくと役に立つ、というものはありますか?

FP:役立つという観点でいうと、確定申告は勉強になると思います。

私は、税理士事務所出身のFPなので、確定申告の時期に確定申告書を見て、業務していました。確定申告書には一通りどんな控除があるのかが書いてあって、あの中で税金の計算も行う書式になっているので、見ていると税金の仕組みが理解できるんです。

実際にやることはなくても、確定申告の仕組みや、やり方を勉強しておくだけでも、どんな控除があるかや税金の仕組みがわかるようになります。

E:ふるさと納税はやった方がいいですか?

FP:ふるさと納税は返礼品がもらえますので、メリットのある制度だと思います。20代のうちからやっておいて損はないですね。

ふるさと納税には、ワンストップ特例制度があります。先ほどの確定申告した方がいいという話にも通じますが、あえてそのワンストップ特例制度を使わないのもアリなのかなと思います。まあ、このあたりは考え方ですけど。

ふるさと納税を申告することで、確定申告をする1つのきっかけになります。必要ないのに確定申告をやりましょう、といってもピンとこないでしょうし、ちょうどいいかなと。

E:20代のうちから税金対策するというよりは、まずはどういう制度があるのかを知るためにふるさと納税をやってみるということですね。

FP:知識についてもそうなんですけど、キャリアアップのためにしっかり地盤固めをしておくことが大切かなと思います。20代をどう過ごすかで、その後の仕事は左右されると思いますので。

ケチケチして老後のためにお金を貯めるぐらいなら、書籍を買ったり、スキルアップしたりするために資金を使う方が、長い目で見るとよいのかなと思います。

E:セミナーに参加するのはどうですか?

FP:セミナーで勉強するのももちろん有効です。ただ、注意しないといけないのが、売り込みのあるセミナーが世の中に出回っていること。参加するなら、気をつけて選ぶようにしてください。

実際に私が相談を受けたお客さんで、そういうセミナーに参加された方がいました。不動産を扱う会社が主催だったそうで、そのまま口車に乗せられて、投資用物件を買わされてしまったと、後悔しているそうです。

売り込みがあっても、ちゃんと断ることができる、そういう芯がある人ならともかく、自信がないなという人は気をつけた方がいいかなと思います。

資産形成のためのキャリアプランと自分の棚卸し

E:町田さんの著書に、キャリアプランを考えて、仕事のスキルを磨いていくことも資産形成の1種と書かれていました。ほかにも、自分ができることの棚卸をしてみよう、みたいな話も興味深かったです。ただ、私自身まだ社会人3年目なので、具体的なイメージが湧かなくて…。

FP:私が考えるキャリアは範囲が広くて、学生時代や幼少期からの体験も含まれます。子どもの頃夢中になったことや、10代で打ち込んだこと、部活動なども含めて振り返ることで、自分の適性がある程度見えてきます。特に20代の方は、社会に出てからの経験に限らず、それよりも前の人生経験についても見ていくとよい棚卸ができると思います。

E:就職活動時の自己分析みたいな感じですね。いままでの自分を振り返ってみて、何が得意なのかを分析し、それを仕事に結びつけていくようなイメージといいますか。

FP:資産を増やしましょうといっても、結局のところ増えるのは投資した額の3%とかです。5%、6%まで増やしたいのなら、それなりにリスクを背負ったり、結構勉強したりしないといけない。長年やればもちろんプラスになるとはいえ、普通に仕事をしながら投資の勉強もしていくとなると限界もあるのかなと思いますので。

それならば、どうしたら自分の仕事での収入が増えるかを考える方が、トータル的に資産を増やすうえでは有効かなと。そちらの方が手っ取り早いといいますか。20代のうちにそういうところもしっかり考えて、今後例えば結婚するとなったときに備えられるようにするといいですね。

E:女性だと産休、育休があってキャリアが止まっちゃうみたいなことがあるじゃないですか。それも踏まえて、貯蓄しておいた方がいいという感じですか?

FP:産育休でブランクが開くことはありますよね。そこで例えばスキルを積んでいれば、ちょっとブランクがあっても、収入の減少を抑えられる可能性が高まります。

あとは融通のきく働き方を模索するのも1つです。子どもが生まれたあとの働き方を考えておくと、今後にかなり差が出るのかなと思います。

E:早めにNISAなどを始めたとしても、資産形成に関しては結婚相手と考え方が違う可能性もありますよね。

FP:大前提として、ご結婚される相手と金銭感覚が違うと、その後の結婚生活はなかなか難しいかなっていうのはあると思います。金銭感覚のすり合わせは必要です。

実際、うちのお客様でも新婚の方とかは多いですね。そういったすり合わせもこれから行います、みたいな方たちが相談に来られます。将来こういうことをしたい、というお話を伺って、シミュレーションを作って、それを夫婦で共有されていらっしゃいます。

シミュレーション結果を見てから、奥さまが専業主婦になるかどうかを決められたお客様もいらっしゃいました。ほかにも子どもが生まれた場合のシミュレーションをご希望される方には、子どもが1人のパターンと、2人のパターンを作ってみたりします。

E:結婚するタイミングでFPに相談するのは効果的かもしれないですね。

一人暮らしをするなら預貯金はいくら必要?

E:話が変わるのですが、今後一人暮らしをしたいなと思っています。20代で一人暮らしをする場合、どれくらいの預貯金があるといいのでしょうか?

FP:場所にもよって違ってきます。家賃によって必要資金は変わってきますが、一般的な話でいうと、引っ越し費用とか、家財道具を買う費用も含めて大体50万~100万円ぐらいのイメージかなと思います。

いずれにせよ、家賃や生活費をある程度見積もったうえで、自分の収入に対して負担がないかどうかを検討することは必要ですね。

最近は住み方も多様化してきていて、一人暮らしといっても、家財道具を全部揃えて、ワンルームのマンションを借りる、みたいなお決まりのやり方だけではありません。最初から家財道具が揃っている物件もありますし、あとはシェアハウスで共同生活するようなスタイルも人気です。

先ほど申し上げたのは1人でワンルームに住む前提でしたけど、初期費用を抑えるのならシェアハウスなども選択肢になるかと思います。

ほかにも「住居サブスク」みたいなものも、いまはありますね。全国各地の拠点を定額で、サブスクの範囲内なら色々なところに住めるサービスです。

E:それはおもしろそうです!

FP:テレワークが一般的になったこともあって、住む場所について色々な考え方が出てきました。「デュアルライフ」といわれるような、メインの住居とは別に拠点を構えるライフスタイルが注目されています。サブスクなら、色んなところに住むことができます。

フットワークを軽くできるのが一人のメリットだと思うので、もし一人暮らしされるのであれば、色々と情報収集してみてもいいのではないかと思います。

E:一人暮らしといったらワンルーム、みたいな固定概念は確かにありますものね。ちなみに一人暮らしくするとき、女性だと2階以上がいいとかいわれていますよね。1階と2階で家賃が異なるので、その辺も気になります。

FP:女性だとやはり防犯面は気にしなければいけないポイントです。私自身も一人暮らししていた頃は、やはり2階以上でした。あと、オートロックが付いていましたが、オートロックが付くと少し家賃が上がるんですよね。

ほかにも防犯面でいうと、駅に近い方がいいとかありますが、やはり家賃との兼ね合いですね。住居に関しては、どこまで妥協するかみたいな話になってきます。男性の一人暮らしに比べると、防犯面を考慮すると多少はコストが上乗せされる可能性はありますね。

E:家賃以外にもポイントとなるようなことはありますか?

FP:自由に使えるお金をきちんと把握できるかどうかは重要です。1人でいると、意識せずに使ってしまう、いわゆる使途不明金みたいなものが意外と多いと思います。例えば、「ちょっとコンビニへ寄って、何か買っていく」が積み重なると、意外と大きな支出になります。

そういう人は家計簿をつけるとよいのではないでしょうか。無駄な支出が見つかりますし、何にいくら使っているのかについて少し意識を向けるだけで、大分変わると思います。

家計簿をつけることそのものよりも、収支について把握することが大事です。なので、家計簿ではなくても、ご自身がやりやすい手段で構いません。

E:現状把握が大事と。きちんと向き合わないといけないですね。

普段、お金のことを何も知らないで生きてきたことを、ひしひしと感じていたので、とても勉強になりました。今日はありがとうございました!

【まとめ】FPにお金の悩みを相談してみた結果…

FPへの相談はハードルが高いと思い込んでいましたが、そんなことはなかったです。私のつたない質問に対しても、FPは否定することなく、優しく受け止めて回答してくださったので、どんどん相談したいことが出てきました。

相談して特に良かったと感じたのは、お金にだらしない自分でもできることがある!ということがわかったことです。いつから資産形成を始めたらいいのだろうという漠然とした不安がありましたが、若いうちなら失敗しても取り返せるとのことなので、前向きに始めてみようという考えに変わりました。

少額でもいいから、資産運用を始めた方がいいことも理解しました。先延ばしにせず、できることからチャレンジしようと思います。

反省点としては、事前に自分の収支をまとめたものをFPに連携しておけばよかったと思いました。そうすれば、さらに具体的な相談ができたかもしれないです。

また、FPへの相談は一度きりではなく、1年に1回など定期的に相談することでより将来のお金のことを考えられることもわかりました。実際、結婚などで生活環境が変わるタイミングでFP相談をしている人が多いそうです。今後もまた相談したいなと思っています。

FPから指摘を受けたように、女性の一人暮らしでは、男性の一人暮らしに比べると、防犯面を考慮すると多少は家賃が高くなる可能性もあります。首都圏など家賃の高いエリアだと、一般的に言われる「家賃は手取りの3割」では希望するお部屋が見つからないかもしれません。そんなときには、こちらの記事を参考にしてみてください。
参考:生活費・家賃シミュレーション計算ツール(カーサミア for おうち女子)

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