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【新NISA】ポイント還元が高い証券会社はどこ?大手4社を比較

執筆者:マネーFix 編集部

マネーFix 編集部

マネーFix 編集部は、FP有資格者や「ビジネス書」や「学習参考書」などさまざまなジャンルの編集経験者で構成されています。わかりやすく確かな情報を発信し「人生におけるお金の決断」の判断基準となる、信頼できるメディアを目指します。

NISAで積み立て投資を行う際、ポイント還元率に注目して証券会社選びをしたい人もいるでしょう。

主要ネット証券では、NISAにおけるつみたて投資枠の上限(月10万円)までクレジットカードで積み立て投資ができます。

クレジットカードで積み立てるとポイントが還元され、そのポイントは買い物や再投資に使えます。

ただしポイント還元率やポイントの種類は、各証券会社によって異なります。

この記事では、大手ネット証券4社のポイント還元率を比較します。

NISAで月10万円積み立てた場合のポイント還元率を比較

大手ネット証券4社では、NISAで月10万円積み立てた場合のポイント還元率はどこも1%程度です。

SBI証券については、三井住友カードプラチナプリファード、またはOliveフレキシブルペイプラチナプリファードを使って、NISAで積み立て投資を行うと、積立額に対して5.0%、上限30,000ポイントのVポイントが還元されます。

三井住友カードプラチナプリファードとOliveフレキシブルペイプラチナプリファードは、3万3000円(税込)の年会費がかかりますが、それを差し引いても、高いポイント還元率です。

SBI証券

SBI証券では、三井住友カードまたはOlive フレキシブルペイを使うと0.5~5.0%、上限3,000~30,000ポイントのVポイントが還元されます。

最大5.0%還元の対象となるのは、三井住友カード プラチナプリファード、Olive フレキシブルペイプラチナプリファードの2つです。

ただし、前述の通り、三井住友カードプラチナプリファードとOliveフレキシブルペイプラチナプリファードは、年会費が3万3000円(税込)かかります。

投資額によっては、ポイントより年会費の方が高くなってしまう可能性があるので、注意が必要です。

さらに、2024年11月以降は、ポイント還元率が最大3.0%、上限36,000ポイントへ変更になる点にも注意が必要です。

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マネックス証券

マネックス証券では、マネックスカードを使うと最大1.1%のマネックスポイントが還元されます。

ただし、積立金額によって以下のようにポイント還元率が異なります。

  • 5万円以下:1.1%
  • 5万円越え~7万円以下:0.6%
  • 7万円越え~10万円以下:0.2%

例えば、10万円を積み立てた場合、5万円まで550ポイント、7万円まで120ポイント、10万円まで60ポイント、計730ポイントが還元されます。

マネックスポイントは、VポイントやPontaポイント、Amazonギフトカードなどと交換可能です。

楽天証券

楽天証券では、楽天カードを使うと0.5~1.0%の楽天ポイントが還元されます。

カードの種類によってポイント還元率が異なります。

  • 楽天カード(無料):0.5%
  • 楽天ゴールドカード:0.75%
  • 楽天プレミアムカード:1.0%

また、全世界株を始めとした対象投資信託の保有残高に応じて、楽天ポイントがもらえます。

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auカブコム証券

auカブコム証券では、au Payカードを使って投資をすると、1.0%(100円ごとに1ポイント)のPontaポイントが還元されます。

また12カ月限定ではあるものの、以下の条件を満たすことで、還元率が合計3.0%までアップします。

  • auマネ活プランに加入
  • NISA口座を保有
  • au PAYゴールドカードで積み立て投資

投資信託の保有残高保有次第では、追加で最大0.24%のPontaポイントも貯まります。

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