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【NISA】つみたて投資枠で株式投資はできない。投資初心者のよくある勘違いとは?

執筆者:マネーFix 編集部

マネーFix 編集部

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新NISAがスタートし、これまで資産運用を意識していなかった人の中には、投資に関心を持ち始めた人もいるでしょう。

投資にはさまざまな種類があり、中でも投資信託と株式投資は代表的な投資手法です。

投資初心者の場合、「つみたて投資枠で株式を買いたい」「銀行でNISA口座を開設して株式を買いたい」と考える人もいるかもしれません。

しかし、これはどちらも、投資初心者によくある勘違いです。

この記事では、投資信託と株式投資について解説します。

株式と投資信託が人気

株式会社LENDEXは、年収が400万円以上600万円未満の20代~70代男性を対象に、「貯金額・投資額に関する調査」を実施しました。 
出典:株式会社LENDEX「貯金額・投資額に関する調査」

どのような商品に投資をしているかについては、「NISAなどの投資信託」(33.69%)が最も多く、「株式」(30.47%)と続きました。

投資信託と株式が、ほかの金融商品に比べて圧倒的に多いことがわかります。

投資信託と株式投資は何が違うの?

調査結果からもわかるように投資信託と株式投資は人気な投資方法ですが、それぞれ特徴の異なる金融商品です。

よくわからずに投資をしてしまうと、想定と異なる結果になる可能性もあるため、違いを理解しておくようにしましょう。

投資信託の特徴

投資信託は「投資のプロが投資を行う」という特徴があります。

多くの投資家から集めたお金を、投資の専門家が国内外の株式や債券、不動産などへ投資します。

その運用で生まれた利益を、投資家に分配する金融商品です。

また、投資信託は少額から始めることができるという点も特徴です。

投資ができる金額は金融機関によって異なりますが、100円で始められる場合もあります。

また、投資では複数の銘柄を購入する分散投資が大切といわれています。

投資信託は、さまざまな資産に分散投資を行うため、リスク分散に適した金融商品である点も特徴です。

株式投資の特徴

株式とは企業が発行する証券のことです。

株式を購入した投資家は株主となり、保有する株式の数に応じた優待や配当金、株主総会の議決権などの権利を得ることができます。

株式投資は、株式を購入して株主になり、株式の購入価格と売却価格の差額により利益を得ることです。

投資信託と大きく異なるのは、購入する銘柄の選定や売買を、自分で行う点です。

リスク分散についても、自分で行う必要があるため、初心者には少し難易度が高いかもしれません。

株式投資ができる場所は限られている

株式投資を始めたいと思っている人は、以下の点に注意が必要です。

  • 銀行では扱っていない
  • NISAのつみたて投資枠では扱っていない

株式を購入できるのは、各証券会社です。

銀行では株式投資は扱っていないので注意しましょう。

そのため、銀行でNISA口座を開設すると、株式の購入ができないので注意が必要です。

また、NISAのつみたて投資枠を活用して株式投資を行いたいと考える人もいるでしょう。

しかし、株式投資はNISAのつみたて投資枠では扱っていません。

NISAのつみたて投資枠で、投資ができる商品は、金融庁が定めた一定の条件を満たす「投資信託」と「ETF」のみです。

初心者が投資を始めるなら

これから投資を始めようと考えている初心者は、以下の点を意識して始めましょう。

  • 証券会社で口座開設
  • つみたて投資枠で「投資信託に積立投資」

投資を始めるには、投資専用の口座開設をする必要があります。

投資専用の口座開設は銀行でもできますが、前述の通り、銀行では株式投資を扱っていません。

そのため将来的に株式投資を考えている場合は、証券会社で口座開設することがおすすめです。

また、投資初心者の人は、つみたて投資枠で「投資信託に積立投資」をすることがおすすめです。

投資信託は株式投資と異なり、少額から始めることができます。

多額の資金を運用して損失を出すリスクを減らすことができるので、初心者が始めるのに適しています。

投資をするうえではリスク分散が非常に大切です。

投資信託であれば、1つの商品を購入するだけで、分散投資することになります。

投資初心者の場合は、比較的リスクの低い投資信託から始め、慣れてきてから株式投資に挑戦してみるとよいでしょう。

出典
  • 株式会社LENDEX「貯金額・投資額に関するアンケート調査」

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