2024年も物価や光熱費の上昇が続き、少しでも家計の節約をしたいところです。
節約するにはコンビニの利用を控えるのが有効ですが、中にはコンビニでの買い物で7%以上のポイント還元が受けられるクレジットカードもあります。
SMBCグループが提供するクレジットカードを対象のコンビニで利用すると、7%のVポイント還元を受けられます。
さらに条件を達成すると還元率は最大20%までアップし、よりお得にコンビニで買い物ができます。
この記事では、コンビニで7%のポイント還元が受けられるクレジットカードについて解説します。
【最強クレカ】コンビニやファミレスで7%のポイント還元。最大20%まで上昇。月10万円利用なら2万ポイントに?
マネーFix 編集部
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コンビニで7%還元が受けられるカード
コンビニで7%のVポイント還元が受けられるのは、SMBCグループが提供する以下のクレジットカードです。
- Oliveフレキシブルペイ
- 三井住友カード VISA/Mastercard
- 三井住友カード デビュープラス VISA
- 三井住友銀行キャッシュカード一体型カード
上記のほか、三井住友カード(NL)や三井住友カード(CL)、プロミスVisaカードなども対象です。
通常、ポイント還元率は0.5%となっていますが、対象のコンビニで利用すると6.5%のポイントが上乗せされます。
貯めたVポイントは、コンビニだけでなく、ほかのVISA加盟店での買い物やSBI証券でのポイント投資などでも利用できます。
7%の還元を受けられるのはどのコンビニ?
7%Vポイント還元の対象となるコンビニは、以下の5つです。
- セイコーマート
- セブン‐イレブン
- ポプラ
- ミニストップ
- ローソン
またコンビニだけでなく、以下のようなファストフード店やファミレス、カフェでも7%のVポイントが還元されます。
- マクドナルド
- モスバーガー
- サイゼリヤ
- ガスト
- ドトールコーヒーショップ
7%還元の対象はタッチ決済のみ
7%のVポイント還元を受けるためには、対象のカードをスマホに設定してタッチ決済(iDは対象外)を行う必要があります。
カード自体でタッチ決済を行ってしまうと、還元率が5%となってしまう点には注意してください。
カードの差し込み、磁気取引による決済も対象外となります。
また、タッチ決済は、一度の決済金額が一定額(原則1万円)を超えると利用できません。
その場合、7%のポイント還元は受けられなくなってしまいます。
利用する場合は、お店で、タッチ決済の上限額を確認するようにしましょう。
条件達成で還元率が最大20%までさらにアップ
さらに、条件を達成すると、Vポイントの還元率が最大20%までアップします。
対象カードに登録している家族1人につき1%、最大5%の家族ポイントが上乗せされます。
また、Vポイントアッププログラムの利用で、最大8%のポイント還元が上乗せされます。
対象のカードを利用している場合は、Vポイントアッププログラムもチェックしてみてください。