【寄付】能登半島地震被災地に寄付ができる窓口。知っておきたい、「支援金」と「義援金」の違い

執筆者:川辺 拓也

【記事執筆】FP川辺 拓也

3,000人を超える顧客からの相談実績をもとに、社会保障制度や家計に必要な金融知識を分かりやすく提供。2級ファイナンシャルプランニング技能士。金融全般から、お金に関する政策まで幅広く専門領域があり、複数の金融メディアに多数寄稿。

2024年1月1日、能登半島で最大震度7の地震が発生しました。

現在も救助活動や避難生活が続いていますが、義援金や支援金の受付が始まりました。

被災地に寄付をしたいけれど、どこで寄付をすればよいのかわからない人もいるのではないでしょうか。

この記事では、寄付の種類や、寄付を受け付けている窓口について解説します。

これから寄付をしようとしている人は参考にしてください。

寄付の種類

一般的に、被災地への寄付には「支援金」と「義援金」の2種類があります。

  • 支援金:支援団体に届く寄付金で、被災地に素早く届いて柔軟に活用される
  • 義援金:被災地の人に直接分配される寄付金で、配布までに時間がかかる

通常、支援金の方が被災地に早く届き、救助活動や復旧活動に使用されます。

義援金は、被災者に公平に分配されます。

義援金の使用用途は、受け取った人によって異なるため、被災地での救援・復旧活動には使用されません。

被災地へ寄付する場合、「支援金」と「義援金」のどちらにするかを理解しておくようにしましょう。

寄付方法

支援金や義援金の寄付は、銀行振込以外にもクレジットカードやポイントなど、さまざまな方法があります。

支援団体によってはクレジットカードでの寄付に対応していない場合もあるので、銀行振込が一般的な寄付方法といえるでしょう。

次に、寄付金の受付窓口になっている支援団体やサイトを紹介します。

寄付金の受付窓口

能登半島地震にかかわる寄付ができる、主な窓口を紹介します。

赤い羽根共同募金会

「赤い羽根共同募金」では、石川県・富山県・新潟県で被災した人を支援するための「義援金」を募集しています。

ゆうちょ銀行、または指定している銀行への振り込みで寄付します。

寄付する地域によって、振込先が異なります。

石川県被災者支援

https://akaihane-ishikawa.or.jp/info/gienkin/

富山県被災者支援

http://www.akaihane-toyama.or.jp/r060105saigaigienkin_notohanntoujisinn.html

新潟県被災者支援

http://www.akaihane-niigata.or.jp/gienkin.html

Yahoo!基金

「Yahoo!基金」では、「支援金」の募集をしています。

銀行振込以外に、クレジットカードやTポイントでの寄付も可能です。

令和6年能登半島地震 緊急支援募金

https://kikin.yahoo.co.jp/donation/

日本赤十字社

日本赤十字社では「義援金」の寄付を募集しています。

被災地全域への義援金か、義援金を寄付する地域を限定するかを選べる形になっています。

どちらも、ゆうちょ銀行か銀行振込のみ対応しています。

令和6年能登半島地震災害義援金(石川県、富山県、新潟県)

https://www.jrc.or.jp/contribute/help/20240104/

楽天クラッチ募金

楽天クラッチ募金では、「支援金」の寄付を募集しています。

銀行振込での寄付のほか、クレジットカードや楽天ポイントを使って寄付ができます。

また、ふるさと納税で寄付をすることも可能です。

令和6年能登半島地震被害支援募金

https://corp.rakuten.co.jp/donation/noto20240101_ja/noto20240101_ja.html

楽天ふるさと納税 能登半島地震寄付受付

https://furusato-nouzei.event.rakuten.co.jp/mypage/disaster-donation?page-id=20240102

ほかにも、さまざまな寄付窓口があります。

ただし、支援金や義援金をかたった詐欺サイトもあるので、よく確認して寄付を行うようにしてください。

また、震災被災地へ寄付した場合の「寄付金控除」については、こちらの記事も参考にしてください。

キーワードで記事を検索