【固定資産税】第2期の期日は9月末日。QR決済やクレジットカードがお得

執筆者:川辺 拓也

【記事執筆】FP

川辺 拓也

3,000人を超える顧客からの相談実績をもとに、社会保障制度や家計に必要な金融知識を分かりやすく提供。2級ファイナンシャルプランニング技能士。金融全般から、お金に関する政策まで幅広く専門領域があり、複数の金融メディアに多数寄稿。

9月末は、固定資産税第2期の納付期日です。

自治体によって異なりますが、一般的に9月末が期日のところが多いので確認しましょう。

固定資産税の支払いには、クレジットカードやQR決済の利用がお得です。

この記事では、固定資産税の支払い方法や、お得な納税方法について解説します。

固定資産税の概要

固定資産税は、土地や家屋、償却資産を保有している場合に納付する税金です。

  • 土地:林・牧場・空き地など
  • 家屋:住宅・店舗・倉庫や物置など
  • 償却資産:事業用に提供できる資産(飛行機やゴルフ練習場設備など)

固定資産税は、その年の1月1日時点で固定資産を所有している場合に支払いが必要です。

例えば、2022年に住宅を購入した場合、2023年からは固定資産税の支払いが必要になります。

一括か分割での納付が可能で、分割の場合、第1期から4期の4回に分けて納付します。

分割の場合の一般的な納付期日は以下の通りです。

  • 1期:6月末
  • 2期:9月末
  • 3期:12月末
  • 4期:2月末

ただし、自治体によって異なる場合もあるので、納付書で確認してください。

なお、遅延した場合は延滞金が発生します。

延滞金は、納付期日の翌日から発生するので、遅れずに納付するようにしましょう。

固定資産税のお得な支払い方法

固定資産税は、主に次の方法で納税できます。

  • 現金(金融機関、コンビニなど)
  • 口座振替
  • ペイジー
  • クレジットカード
  • QR決済(PayPay、楽天ペイなど)
  • 電子マネー(nanaco、WAONなど)

上記の中で、お得な支払い方法は「クレジットカード」や「QR決済」です。

クレジットカードは、ポイント還元やオンラインでの支払いができるといったメリットがあります。

ただし、決済手数料がかかるので、どのクレジットカードを利用すれば還元率が高くなるか、事前に確認して利用してください。

また、金融機関やコンビニエンスストアではクレジットカード払いはできません。

「PayPay」「楽天ペイ」などのQR決済は、決済手数料がかからない点がメリットです。

さらに、以下の手順で支払うことで、クレジットカードにポイントが付与されます。

【楽天ペイの場合】

  • クレジットカードから楽天ペイにチャージ
  • 楽天ペイで支払い


利用可能なQR決済は自治体によっても異なるので、納付書で確認するようにしましょう。

また、コンビニで納付する場合は、nanacoやWAONなどの電子マネーでも支払いが可能です。

この場合、上記と同様、クレジットカードから電子マネーにチャージをして利用することで、クレジットカードにポイントが付与されます。

第2期の支払期日は、9月末までです。

どの方法で納付するとお得になるのか、この機会に確認してみてください。

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