食料品や光熱費などさまざまなものが値上がりしています。
株式会社コンプライアンスがサラリーマンを対象に実施した調査によると、9割以上の人が「物価高騰に見合う分給料は上がっていない」と回答しました。
サラリーマンが本業で収入を増やす難しさが伺えます。
この記事では収入を増やす方法の1つである副業について、以下の項目を解説します。
- 副業で得られる金額
- 始めやすい人気の副業
※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています
マネーFix 編集部
マネーFix 編集部は、FP有資格者や「ビジネス書」や「学習参考書」などさまざまなジャンルの編集経験者で構成されています。わかりやすく確かな情報を発信し「人生におけるお金の決断」の判断基準となる、信頼できるメディアを目指します。
食料品や光熱費などさまざまなものが値上がりしています。
株式会社コンプライアンスがサラリーマンを対象に実施した調査によると、9割以上の人が「物価高騰に見合う分給料は上がっていない」と回答しました。
サラリーマンが本業で収入を増やす難しさが伺えます。
この記事では収入を増やす方法の1つである副業について、以下の項目を解説します。
株式会社フォーイットは、副業をしたことがある男女500人を対象に「副業に関するアンケート」を実施しました。
出典:株式会社フォーイット「副業に関するアンケート」(以下同)
副業で稼いだ最高月収については、「¥10,001~¥50,000」(28.5%)が最も多く、「¥10,000以下」(25.2%)、「¥50,001~¥100,000」(17.2%)と続きました。
「¥10,000以下」と「収益は出ていない」は合わせて33.4%にのぼり、3人に1人は1万円以下の収益であることがわかります。
世帯年収別に見ると、世帯年収が高くなるほど「収益が出ていない」人の割合が減少していることがわかります。
一方、世帯年収が高くなるほど、高い収益を上げている人の割合が増加していることがわかります。
行っている副業については、世帯年収が高い人は、「アフィリエイト」「投資」「プログラミング」の割合が高いことがわかりました。
「アフィリエイト」とは、自分のブログやSNSで企業の商品やサービスを紹介し、購入されると収益が得られる仕組みのことです。
アフィリエイトや投資などの副業で収益を得るには、一定の知識と中長期で取り組む継続力が必要になります。
ここでは、初心者にも始めやすい人気の副業を紹介します。
紹介する副業は、特別なスキルや経験がなくても始められる副業です。
また、どれも在宅でできるので、仕事と家事のスキマ時間などをうまく活用したい人におすすめです。
不用品販売は、自宅に眠っているいらなくなった服や本などをフリマアプリなどで売却することです。
自宅にある不用品を販売するので、すぐに始めることができます。
不用品販売が初心者の副業として適している理由は、「リスクがない」からです。
不用品販売では、自宅にある不要な物を販売するため仕入れをする必要がなく、初期費用がかかりません。
不用品販売をする際には、写真撮影や商品説明文の作成、価格設定などを行います。
これらのスキルを磨くことで、販売で稼ぐ方法を学ぶことができ、将来のキャリアにも役立つ可能性があります。
ポイ活とは、さまざまな方法でポイントを貯めて、貯めたポイントを活用することです。
ポイントをもらうために、ポイント還元率の高い決済方法を選んだり、ポイントサイトを活用したりします。
集めたポイントは、ギフト券や商品などと交換をしたり、現金として使用したりできます。
また、キャンペーンなども頻繁に行われており、参加することで、お得な特典を受けることも可能です。
ポイ活は、スキマ時間でできるというメリットがあります。
一方、ポイントが貯まりにくいというデメリットがありますが、誰でも手軽に始められる点は魅力です。
データ入力とは、クライアントから指定された情報を、シートなどに入力する仕事のことです。
入力する情報は、ネットショップに掲載する商品情報や、アンケート結果などさまざまなものがあります。
特別難しい作業はなく、パソコンやスマホがあれば、誰でもすぐに始めることができます。
初心者でもできる仕事ですが、基本的なコンピュータスキルやMicrosoft Officeソフトウェアの知識があるとスムーズに仕事ができます。
また、正確性とスピードが求められる仕事なので、タッチタイピングができるととても役立ちます。
データ入力の仕事は1件あたりいくらと定めている固定報酬制のところと、時給として定めているところがあります。
WEBBOX合同会社(代表:江波戸純希)が運営するWEBLANCEにて「アフィリエイトで月1万円を稼ぐ手順」が掲載されています。あわせてご確認ください。
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