物価や光熱費の高騰が続き、節約志向が高まっています。
節約をするには、通信費などの固定費を削減することが有効ですが、スマホの端末も安く購入できるとなおよいでしょう。
スマホの最新情報メディア「happy iPhone」の調査によると、3人に1人が新しいスマホを買う際に、コスパを重視していることがわかりました。
この記事では、スマホ選びに関する調査をもとに、性能が高いスマホを割安で購入する方法を紹介します。
スマホは「コスパ重視」の傾向あり。中古なら高性能スマホが1万円以下で買えるかも
マネーFix 編集部
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新しいスマホに求めるのはコストパフォーマンス
合同会社リュミエールデスポワールが運営するスマホの情報メディア「happy iPhone」が、300人を対象に「新しいスマホ選びに関する調査」を実施しました。
出典:happy iPhone「新しいスマホ選びに関する調査」
新しく買うスマホに一番もとめる要素については、「コスパのよいスペック」(32%)が最も多く、「バッテリーもち」(22%)、「カメラ機能」(19%)と続きました。
「性能が良ければ高くてもよい」ということではなく、スマホの性能に対する価格の妥当性が重視されているようです。
また、スマホは一日の中で使用時間が長いこともあり、長時間使用できるバッテリーも重視される傾向があるようです。
性能が高いスマホを安く購入する方法
性能が高いスマホを、安く購入できるにこしたことはありません。
ここでは、新品のスマホを安く購入する方法を2つ紹介します。
- 割安になっている機種を選ぶ
- キャンペーンを利用する
割安になっている機種を選ぶ
最新の機種が発売されると、古い機種が割引価格で販売されることがあります。
「最新機種」にこだわらなければ、最新機種と大きく性能が変わらない端末を、安く手に入れることができます。
キャンペーンを利用する
携帯キャリアや家電量販店が実施しているキャンペーンやポイント還元を利用することでも、安く購入できます。
携帯キャリアでは、キャリアを乗り換えることで、ポイントが還元されたり、端末が値引きされたりするキャンペーンを実施しています。
家電量販店では、キャンペーン対象の機種を購入することでポイントが還元される場合があります。
このようなキャンペーンは最新機種が対象となっていることもあります。
高性能のスマホを、安く購入したい人は携帯キャリアや家電量販店のWebサイトで調べてみましょう。
中古品やアウトレット品の購入もオススメ
スマホを安く手に入れたい場合は、中古品やアウトレット品を利用することもおすすめです。
出典:株式会社ニューズドテック「中古iPhone販売数ランキングトップ10」(2023年4月度)
株式会社ニューズドテックが発表した「中古iPhone販売数ランキングトップ10」によると、「iPhoneSE第二世代64GB」が1位で、平均価格は2万9800円でした。
約3年前に発売された機種ですが、当時の新品価格の約半額で手に入れられます。
ほかの端末に関しても、3万円以下で購入できる端末が上位にランクインしました。
出典:株式会社ニューズドテック「中古Android端末販売数ランキングトップ10」(2023年4月度)
android端末では「au SHV43 AQUOS sense2」が1位、「ドコモ F-01J arrows NX」が2位でした。
iPhoneと比べると、安い価格帯の端末がランクインしていることがわかります。
中古のスマホを購入する場合でも、新品と同様、キャンペーンによるポイント還元が受けられる場合もあります。
また、中古スマホやアウトレットスマホを最大50%オフで購入できるクーポンや、お得なセール情報を受け取れるアプリなどもあります。
スマホを安く手に入れたい場合は、中古品やアウトレット品も視野に入れてみるとよいでしょう。
- happy iPhone「新しいスマホ選びに関する調査」https://crusie-n-more.com/
- 株式会社ニューズドテック「中古iPhone販売数ランキングトップ10」
- 株式会社ニューズドテック「中古android端末販売数ランキングトップ10」