総務省の「令和4年版情報通信白書」によると、スマートフォンの世帯所有率は88.6%です。
生活に欠かせないツールとなっているスマホですが、毎月の通信量や買い替え時の機種代金は、家計に大きな影響を及ぼします。
この記事では、「スマホの買い替えについての調査」をもとに、以下の項目について紹介します。
- スマホの買い替えサイクル
- スマホを買い替える理由
- 機種代を節約するには
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総務省の「令和4年版情報通信白書」によると、スマートフォンの世帯所有率は88.6%です。
生活に欠かせないツールとなっているスマホですが、毎月の通信量や買い替え時の機種代金は、家計に大きな影響を及ぼします。
この記事では、「スマホの買い替えについての調査」をもとに、以下の項目について紹介します。
株式会社WACARU NETが10代から70代の756名を対象に、「スマホの買い替えについての実態調査」を実施しました。
□スマホは何年で買い替えるか
出典:株式会社WACARU NET「スマホの買い替えについての実態調査」(以下同)
スマホの買い替えタイミングについては、「3年程度」(28.9%)が最も多く、「4年程度」(22.8%)、「5年程度」(18.0%)、「2年程度」(14.7%)と続きます。
およそ半数の人が、3年~4年程度でスマホを買い替えているようです。
5年以上使い続ける人も約3割にのぼりました。
□スマホを何年で買い替えるともったいないと思うか
「スマホを何年で買い替えるともったいないと思うか」については、「1年以内」(39.7%)が最も多く、「2年以内」(36.8%)と続きました。
8割近い人は、「スマホは2年以内に買い替えるともったいない」と思うようです。
「スマホを買い替えようと思う決め手」については、「バッテリー減少が早い」(585票)が最も多く、「本体の故障」(418票)、「OSのアップデート不可」(208票)、「アプリの起動が遅い」(207票)と続きました。
「バッテリー減少が早い」と感じるとスマホを買い替える傾向があるようです。
株式会社アクロスソリューションズと株式会社浜屋が共同運営する「買取比較ちゃんねる」が1,200名を対象に「スマホに関する意識調査」(2022年7月)を実施しました。
出典:買取比較ちゃんねる「スマホに関する意識調査」(以下同)
調査によると、全体の使用率はiPhoneが50.8%、Androidが43.3%でした。
年齢が上がるほど、Androidを使用する割合が高くなり、50代以上ではiPhoneよりAndroidを使用する人の方が多くなりました。
使用している理由について、iPhoneを使っている人は「性能」(49.3%)と回答した人が最多でした。
一方、Androidを使っている人は「値段」(36.7%)と回答した人が最多でした。
iPhoneの最新モデル(iPhone14)は、最も安価なモデルでも11万9800円~です。
一方、Androidは廉価なモデルからミドル・高性能機まで幅広い製品が販売されています。
また、Googleのスマートフォンも、廉価なモデルから高性能の機種まで幅広く販売されています。
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