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格安スマホに切り替えた人の8割は「後悔していない」。通信費の見直しで月5,000円の節約も

執筆者:マネーFix 編集部

物価の高騰は2023年も続くと予想されています。

帝国データバンクの調査によると、2023年1月から4月に値上げを予定している商品は7,152品目にのぼり、平均18%の値上げ幅が予定されているようです。

物価高対策として考えられる手段のひとつは、固定費の削減です。

この記事では、携帯電話・スマホ料金の節約効果や、格安スマホに切り替える際に注意すべき点について解説します。

通信費見直しで月5,000円の削減に


出典:株式会社エイチーム引越し侍「コロナ禍の家計の節約状況についての調査」

株式会社エイチーム引越し侍が2021年に実施した「コロナ禍の家計の節約状況についての調査」によると、通信費での節約額は平均5,000円でした。

「食費」や「美容日・被服費」などと比べると節約額は少ないですが、通信費の見直しによって、年間6万円の節約ができる計算です。

8割以上が格安スマホに後悔なし。

携帯電話・スマホ料金の節約にあたって効果が大きいのは、料金が安価な格安スマホに切り替えることです。

格安スマホに切り替える際に注意すべき点は何でしょうか。

株式会社WACARU NETは、503名を対象に「格安スマホ(SIM)乗り換えの後悔度についての実態調査」を行いました。


出典:株式会社WACARU NET「格安スマホ(SIM)乗り換えの後悔度についての実態調査」(以下同)

格安スマホ(SIM)に変えて後悔している人の割合は、「後悔している」「やや後悔している」を合わせると6.8%です。

8割以上の人が、格安スマホに変えても後悔していないということが分かりました。
 



「格安スマホの不満点」については、「通信速度(繋がりやすさ)」(149票)が最も多く、「カスタマーサポート」(57票)、「初期設定が大変」(51票)と続きました。

格安スマホの場合、大手キャリアの回線を使用しているため、利用者が増えて回線がこみあうと速度が落ちてしまいます。

また、格安スマホを契約する場合、基本的にはネットで申し込みをし、初期設定なども自分で行う必要があります。

最近では、実店舗や家電量販店での取り扱いも増えてきています。

店舗数は大手キャリアよりも少ないですが、よくわからない場合は店舗や家電量販店を利用することをおすすめします。

一定の不満要因はあるものの、格安スマホについて8割以上の人は後悔をしていないようです。

上記の注意点を理解しておけば、不満は軽減されるのではないでしょうか。

なお、2021年から、電話番号を変えずに契約事業者を変更する際の手数料が原則無料になっています。

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出典
  • 株式会社エイチーム引越し侍「コロナ禍の家計の節約状況についての調査」
  • 株式会社WACARU NET「格安スマホ(SIM)乗り換えの後悔度についての実態調査」https://wacaru-net.co.jp/cheap-sim-regret/

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