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マイカーローンの本審査期間|仮審査に通っても落ちる?流れや日数短縮の方法を紹介

執筆者:マネーFix 編集部

【監修】株式会社RKコンサルティング河合 克浩

一般企業、外資系金融機関を経て、現在はファイナンシャルプランナー(FP)として年間150件超のお金の相談に対応。難しく感じる経済やお金の話をわかりやすく説明することに定評がある。夢を実現するため相談者に寄り添い、人生が豊かになるサポートを心がけている。

マイカーローンの審査には、仮審査と本審査の2種類があります。この記事では、本審査にかかる日数をローンの種類ごとに紹介し、審査の流れや審査の際にチェックされる項目を解説します。審査期間を短縮する方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

マイカーローンの本審査にかかる日数

マイカーローンの審査は、仮審査と本審査の2段階に分かれます。仮審査は結果が早く出るのに対し、本審査は時間がかかる傾向にあります。では本審査には、実際にどのくらいの日数がかかるのでしょうか。

まずは、仮審査と本審査の違いと、本審査の結果が出るまでに何日かかるのかを紹介します。

マイカーローンの審査は2段階

仮審査では、融資元が申込者からの申告を元に、審査基準を満たしているか確認します。

仮審査は、書類の提出が不要でWeb上で簡単に手続きができます。結果が出るのが早く、最短即日で通知が来ることもあります。

一方、本審査では融資元に指定された本人確認書類や、収入証明書などを提出しなければなりません。仮審査で申告した内容の正確性もチェックされます。書類を慎重に精査するため、結果が出るまでの期間も長くなります。

マイカーローンの融資元の種類とそれぞれの審査日数

マイカーローンは融資元の違いによって、主に次の3種類に分けられます。

  • 金融期間
  • ディーラー
  • 販売店

それぞれの概要と、本審査にかかる日数を見ていきましょう。

金融機関

マイカーローンの融資元として特に人気なのが、銀行・信用金庫・労働金庫・JAバンクといった金融機関です。金融機関のローンは金利が低く、返済総額を抑えられるほか、購入した車の所有権を得られるなど多くのメリットがあります。

一方で、審査が厳しく、時間がかかることがデメリットです。金融機関の本審査結果が出るまでには、一般的に1~2週間程度かかります。土日祝日を挟むとさらに長くなるため、スケジュールに余裕を持って手続きを始めるのがおすすめです。

現在は手続きがWeb上で完結する銀行も増えており、以前よりは審査に時間がかからなくなってきています。

ディーラー

車を購入したディーラーで、同時に借入を申し込むことも可能です。その場合、ディーラーが提携しているローン会社とローンの契約を結ぶことになります。

ディーラーローンは金融機関と比べると金利が高く、車を担保にしなければならないため、自由度はあまり高くありません。しかし、その一方で本審査に通りやすいのがメリットです。

審査期間も短く、早ければ即日で結果が出ます。30分~1時間程度で審査が完了するディーラーもあるので、急いで融資を受けたい場合に便利です。

販売店

自動車販売店が提供するローンは「自社ローン」と呼ばれ、主に中古車を購入する際に利用できます。販売店に直接返済するため、金利ゼロで借入が可能で、審査や納車手続きがスピーディーに進むのが特徴です。

販売店の審査はディーラーよりも通りやすく、多くの場合、即日で結果が出ます

自社ローンは学生や年金受給者、専業主婦など、銀行やディーラーの審査に通りづらい人でも、契約が可能です。過去の金融取引履歴よりも現在の返済能力を重視して審査するため、返済滞納・強制解約などの金融事故を起こした経歴があっても、通過する可能性は十分にあります。

マイカーローンの審査の流れと審査項目

スムーズにマイカーローンの契約手続きをするためにも、審査がどのような流れで行われ、どのような項目がチェックされるのか把握しておきましょう。

審査の流れ

審査の流れは融資元によって多少異なりますが、大まかに3ステップに分けられます。

  • 仮審査申込み
  • 仮審査結果の通知
  • 本審査申込み

1.仮審査申込み

Webサイトから年収や勤務先などの必要事項を記入し、仮審査に申し込みます。多くの銀行では、この時点で購入する車を決めておく必要はありません。

2.仮審査結果の通知

早ければ即日、遅くとも3~7日ほど経つと、電話やメールで仮審査の結果が知らされます。

3.本審査申込み

契約することを正式に決めたら、必要書類をそろえて店舗窓口に提出したり、Webの専用フォームからアップロードしたりします。以下は、必要書類の例です。

  • 本人確認書類(運転免許証・パスポートなど)
  • 収入証明書(源泉徴収票・確定申告書など)
  • 健康保険証
  • 車購入時の見積書・契約書

本審査に通り、借入額や返済日などの条件に納得できたら、契約に進みましょう。

審査項目

マイカーローンの審査では、次の項目が特に重視されます。

  • 年収
  • 勤務状況
  • 他社からの借入状況

融資元や信用機関は、申込者がどのような勤務形態で働き、どれだけの収入を得ているかチェックすることで、返済能力の高さを判断します。

収入は単に多ければ良いというわけではなく、継続して安定しているかどうかが重要です。そのため、勤続年数が1年未満の人や、月ごとの収入がばらつきがちなパート・アルバイトの人は、審査に通りにくい傾向にあります。

ほかのローンの借入状況や返済状況も審査基準です。複数のローンを組んでいて、年間の返済総額が高すぎると、審査通過は難しいでしょう。また、過去に金融事故を起こしている場合、信用情報に登録された履歴が照会され、審査結果に影響します。

本審査に時間がかかるのは審査落ちなのか?

本審査では、一般的な目安よりも時間がかかる場合があります。とはいえ、必ずしも審査に落ちたというわけではなく、次のような理由で遅れている可能性もあるでしょう。

  • 審査が立て込んでいる
  • 合否を検討している

まず考えられるのが、多数の審査申込が重なっている可能性です。繁忙期で担当者が別の業務対応に追われていたり、慣れていない新人が担当していたりすると、審査が滞ってしまう場合があります。

また、審査を通すべきかの検討に時間がかかっていることも考えられるでしょう。例えば、「年収に占める年間返済総額の割合が基準をわずかに上回る」「正当な理由で返済延滞した履歴がある」といったケースでは、結果がすぐに出ない可能性があります。

本審査では、申込者が無理なく返済できるかを慎重に判断するため、長い時間がかかることも多いです。急ぎでなければ焦らずに待ち、あまりに結果通知が遅いようなら担当者に連絡してください。

本審査の時間を短縮する方法

ローンの審査結果は、できるだけ早く知りたいところです。本審査の時間を短縮する方法として、次の2つが挙げられます。

  • 審査の早い融資元のローンを選ぶ
  • 頭金を増やして借入額を少なくする

審査の早い融資元のローンを選ぶ

本審査の時間を短縮したいなら、審査の早い融資元に申し込むのが最も簡単な方法です。

ディーラーや中古車販売店のローンは最短即日で審査結果が出るので、至急車が必要な場合に助かります。

金融機関のマイカーローンを利用する際、Web上の手続きだけで契約できる機関ならば、比較的早く審査結果がわかるでしょう。中には、1週間かからずに本審査が完了する銀行もあります。また、用途自由のカードローンなら最短翌日に融資を受けることができます。

頭金を増やして借入額を少なくする

頭金を用意して借入額を少なくすることも、審査に早く通るコツです。

マイカーローンの審査では、年収に対する借入額のバランスがチェックされます。借入額の適正な目安は、年収の30%以内です。例えば年収400万円とすると、頭金を除いた借入希望額を120万円以下に抑えることができれば、審査に通る確率が上がるでしょう。

頭金の額が大きいほど借入金に付く利息が減るため、返済総額が小さくなるメリットもあります。また、頭金を増やして借入額を減らせば、経済状況に余裕があると示すことができ、印象が良くなります。

まとめ

今回は、マイカーローンの融資元ごとの本審査にかかる日数や、審査期間の短縮方法を紹介しました。一般的に、本審査にかかる期間の目安は、金融機関で1~2週間、ディーラーや販売店は最短即日です。

頭金を増やすことで借入額を減らし、スムーズに受かるよう対策することも大切です。確実に受かるためには、融資元に返済能力があることを示すようにしましょう。

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