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空き家を購入するメリット・デメリット|購入時の注意や購入方法を紹介

執筆者:マネーFix 編集部

【監修】株式会社RKコンサルティング河合 克浩

一般企業、外資系金融機関を経て、現在はファイナンシャルプランナー(FP)として年間150件超のお金の相談に対応。難しく感じる経済やお金の話をわかりやすく説明することに定評がある。夢を実現するため相談者に寄り添い、人生が豊かになるサポートを心がけている。

空き家は、物件によっては安価で購入できる可能性があります。「空き家を購入するメリットは?」「物件を探すにはどうすればいい?」といった疑問を持つ人もいるでしょう。

空き家は、物件によっては購入後に修繕やリフォームが必要になることもあります。

この記事では、空き家の購入に関して詳しく解説します。

この記事でわかること
  • 空き家購入のメリットやデメリット
  • 空き家の探し方
  • 購入時の注意点

空き家を購入するメリット

空き家を購入するメリットは、以下の通りです。

  • 格安で購入できる可能性がある
  • 立地条件がいいことが多い

格安で購入できる可能性がある

新築物件と比較して、空き家は割安で購入できる可能性が高いです。

空き家をそのまま放置すると、老朽化による倒壊など、さまざまなリスクがあります。また、所有している限りは、固定資産税を負担し続けなければなりません。自治体から「特定空き家」に認定されると、固定資産税の減税措置も適用されません。

そのため、多少価格を下げても空き家を早急に処分したいケースが多いことが背景にあります。

空き家は立地条件がいいことが多い

空き家は、立地条件が良いことが多いです。 例えば、新しく宅地造成された住宅地の場合、通常は立地の良い宅地から売れて住宅が建っていきます。角地や陽当たりの良い宅地であるなど、何十年経っても土地自体の条件は変わりません。

空き家が建っている土地自体は、むしろ新築だと購入できない好条件というケースもあります。

空き家を購入するデメリット

空き家を購入するデメリットは、以下の通りです。

  • 修繕やリフォーム費用がかかる
  • 住宅ローン控除が適用できない可能性がある
  • 耐震基準が最新でない可能性がある

修繕やリフォーム費用がかかる

長期間空き家だった場合、日常生活が送れるようなリフォームをしてからでないと住めないケースも多いです。また、安価に購入した空き家でも、工事内容次第で費用がかさむ可能性もあります。

空き家のリフォームにかかった費用は、国や自治体の補助金を利用することも可能です。まずは、空き家が所在する自治体へ問い合わせてみましょう。

住宅ローン控除が適用できない可能性がある

住宅ローンを使って空き家を購入した場合、一定の要件を満たせば住宅ローン控除の適用が可能です。

  • 1982年1月1日以降に建築された物件であること
  • 耐震基準適合証明書を取得する、あるいは既存住宅売買瑕疵保険に加入すること

空き家の中には築年数の古い物件も多く、上記要件を満たしていない可能性があるので注意してください。

耐震基準が最新でない可能性がある

築年数の古い空き家の場合、耐震基準が現行制度に則していない可能性があります。耐震基準が最新でないと、万が一のときに倒壊リスクが高まるので注意が必要です。現行制度に切り替わる前、1981年以前の耐震基準では、震度5程度までの耐震性しかありません。

空き家購入時には耐震診断を行い、現状を把握することが大切です。購入後に耐震化リフォームを施すことで対処でき、その際には自治体等の補助金を利用できるケースがあります。

空き家はどこで探す?

空き家を探す方法は、次の通りです。

  • 空き家バンクを利用する
  • 不動産総合情報サイトを利用する
  • 不動産会社に相談する
  • 競売や公売を利用する

空き家バンクを利用する

まず挙げられるのは、自治体が設置している「空き家バンク」を活用する方法です。空き家バンクは、自治体が主体となり、空き家の有効活用を目的に情報を集めています。

空き家バンクを利用する際の注意点は、不動産会社の仲介がないため、原則として空き家の所有者と直接交渉しなければならないことです。建築や不動産の素人どうしでのやりとりとなり、購入後にトラブルがあった際にも自分で対応しなければなりません。

不動産総合情報サイトを利用する

不動産総合情報サイトを利用するのも1つの方法です。不動産総合情報サイトには、空き家も含めたさまざまな種類の住宅情報が掲載されているので、価格帯や立地など希望する条件で検索してみましょう。

サイトによっては、空き家バンクの情報も同時に確認できるケースがあります。

不動産会社に相談する

空き家を探す場合、不動産会社に直接相談することも可能です。住みたいエリアが決まっている場合、そのエリアに根差した不動産会社が、公開されていない空き家情報を持っているケースもあります。

すぐに見つからなくても、購入の意思を持って探していることを伝え、空き家が見つかり次第紹介してもらえるよう依頼しておくとよいでしょう。

競売や公売を利用する

競売や公売の対象となっている空き家を探すこともできます。競売物件は、銀行など民間金融機関が差し押さえたあとに売却される物件で、公売物件は国や自治体が差し押さえたあとに売却される物件です。

いずれも家の所有者である債務者にローンや税金の未納・滞納があるケースです。

競売や公売を利用する場合、専用サイトであらかじめ情報を得ることが可能です。競売や公売は、個人だけでなく不動産会社なども参加します。

ただし、これらの空き家は、原則として購入前に住宅内部を確認できません。そのため、購入後にリフォームやリノベーションで費用がかかってしまうケースも多いです。

さらに厄介なのは、元の所有者が立ち退いてくれないケースがある点です。強制執行の手続が必要になるなど、実際に空き家を入手するまでにトラブルが生じる可能性がある点に注意してください。

空き家を購入するときの注意点

空き家を購入する際の注意点は、次の通りです。

  • 物件情報は自分でしっかり確認する
  • 購入にかかる費用をしっかり把握する

物件情報は自分でしっかり確認する

空き家購入時には、物件に関する情報を隅々まで把握しましょう。

可能な限り自分で現地へ行き、物件の状況を確認することをおすすめします。家の状態についてはサイト上でも確認できますが、陽当たりや周りの環境などは現地へ行かなければわかりません。

購入にかかる費用をしっかり把握する

空き家の購入に際して必要な費用や、リフォーム・リノベーションにかかる費用をしっかり把握しておきましょう。物件購入費用以外に諸費用がかかることも想定しておく必要があります。

物件費用以外にかかる諸費用は、以下の通りです。

  • 所有権移転登記の費用
  • 登記を司法書士に依頼する場合の報酬
  • 固定資産税、不動産取得税など各種税金
  • 火災保険料

空き家購入の資金調達はクラウドローンがおすすめ

空き家の購入資金を現金で用意できない場合は、ローンを組む方法があります。空き家の購入に利用できるローン商品は、以下の通りです。

  • 空き家活用ローン
  • 空き家リフォームローン
  • フリーローン

自分の状況に合ったローンを探したいなら、クラウドローンが便利です。

クラウドローンは、一度の情報登録で、複数の金融機関からローンの提案を受けられます。クラウドローンに登録している銀行は30行にのぼり、登録実績は6万人超です。

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まとめ

空き家は比較的安価で購入できる可能性があります。立地条件が新築物件よりも良いケースも多いです。一方、状態によってはリフォームやリノベーションに大きな費用がかかります。

空き家を見つけるためには、空き家バンクを利用したり、不動産会社に相談したりする方法があります。競売や公売を利用する場合、内部の現状確認ができないため注意してください。空き家購入でローンを検討する場合は、クラウドローンもおすすめです。

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