銀行カードローンには多くの種類があります。その中でも、住信SBIネット銀行カードローンに興味を持った人は、自分に合うか気になっているのではないでしょうか。
この記事では、住信SBIネット銀行カードローンの金利や審査難易度、返済方法などを紹介します。ほかの銀行カードローンと比較する際の参考にしてください。
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銀行カードローンには多くの種類があります。その中でも、住信SBIネット銀行カードローンに興味を持った人は、自分に合うか気になっているのではないでしょうか。
この記事では、住信SBIネット銀行カードローンの金利や審査難易度、返済方法などを紹介します。ほかの銀行カードローンと比較する際の参考にしてください。
住信SBIネット銀行カードローンの基本情報は、以下の通りです。
利用限度額 | 10万~1200万円 |
---|---|
金利 | 1.59~14.79% |
審査スピード | 最短数日 |
申し込み資格 | ● 契約時の年齢が満20~65歳 ● 国内在住(外国籍は永住許可が必要) ● 安定継続した収入がある ● 住信SBIネット銀行の普通預金口座を保有(同時申込可) |
返済方法 | 約定返済:口座振替 任意返済:ATM・インターネット |
住信SBIネット銀行カードローンは、借入限度額が1200万円と、業界でも最高水準に設定されています。また、明細やローンカードが郵送されてこないため、カードローンの利用を同居人に知られる可能性が低いです。
コンビニATMでいつでも借入・返済ができる便利さもメリットです。
住信SBIネット銀行カードローンは、こんな人におすすめです。
住信SBIネット銀行カードローンの主な特徴は、以下の通りです。
住信SBIネット銀行カードローンは、スマホアプリで簡単・便利にお金を借りることができるため、忙しい人や外出したくない人でも利用しやすいです。
また、アプリを使用することで、返済履歴の確認やローン口座の管理も簡単にできます。
住信SBIネット銀行カードローンは、入会金・年会費無料です。追加費用を心配することなく利用できるのは魅力です。
住信SBIネット銀行カードローンは、手数料無料で借入・返済ができます。手続きのたびに手数料がかかると、長期的に見たら大きなコストとなるため、手数料がかからないのは魅力です。
住信SBIネット銀行カードローンは、コンビニATMでいつでも借入・返済ができます。手数料がかからず、深夜でも利用しやすいです。
利用可能なATMは、以下の通りです。
住信SBIネット銀行カードローンは、毎月2,000円から返済できるので、負担を抑えることができます。
また、追加で任意返済も可能なので、返済計画を柔軟に変更することができます。
住信SBIネット銀行カードローンを利用しても、明細やローンカードが自宅に郵送されることはありません。同居人にカードローン利用を知られる可能性が低くなります。
住信SBIネット銀行のカードローンは、最大1200万円まで融資可能です。多くの銀行カードローンでは、融資限度額が800万円に設定されているため、それでは足りないという人におすすめです。
住信SBIネット銀行カードローンがおすすめの人は、以下の通りです。
ほかの銀行カードローンでは、多くの場合、融資限度額が800万円に設定されています。800万円では足りないという人は、融資限度額が高い住信SBIネット銀行カードローンの利用を検討してみましょう。
また、利用しても自宅に明細やカードが送られてくることはありません。カードローンの利用をなるべく同居人に知られたくない人におすすめです。
コンビニATMで24時間借入・返済ができることもメリットです。忙しい人でも、銀行に足を運ぶことなく簡単に利用できます。
住信SBIネット銀行カードローンをおすすめしない人は、以下の通りです。
住信SBIネット銀行カードローンは、総返済額を抑えたい人にはあまりおすすめできません。ほかの銀行カードローンよりも金利がやや高めだからです。
ほかの銀行カードローンとの金利の違いを比較してみましょう。
ローン名 | 金利 |
---|---|
住信SBIネット銀行カードローン | 1.59~14.79% |
楽天銀行スーパーローン | 1.9~14.5% |
イオン銀行カードローン | 3.8~13.8% |
みずほ銀行カードローン | 2.0~14.0% |
ソニー銀行カードローン | 2.5~13.8% |
住信SBIネット銀行カードローンの上限金利は、他行と比べて0.3~1.0%程度高いことがわかります。借入金額が大きくなるほど、金利差の影響も大きくなるため注意が必要です。
また、住信SBIネット銀行カードローンは、住信SBIネット銀行の口座を持っていないと利用できません。持っていない人は、新たに口座開設する必要があります。
住信SBIネット銀行カードローンの申し込み条件として、収入が安定していることが求められます。専業主婦や学生など、収入が不安定な人はそもそも申し込みすらできない可能性があります。
住信SBIネット銀行カードローンの金利は1.59~14.79%で、借入限度額によって変わります。借入限度額と金利を表で確認してみましょう。
借入限度額 | 金利 |
---|---|
10万~100万円 | 7.99%~14.79% |
110万~200万円 | 6.39%~11.99% |
210万~300万円 | 5.29%~8.99% |
310万~400万円 | 4.99%~7.49% |
410万~500万円 | 4.99%~6.49% |
510万~600万円 | 3.99%~5.49% |
610万~700万円 | 3.99%~4.49% |
710万~900万円 | 2.99% |
910万~1000万円 | 2.49% |
1010万~1100万円 | 2.39% |
1110万~1200万円 | 1.59% |
住信SBIネット銀行カードローンでお金を借りる手順は、以下の通りです。
まずは、住信SBIネット銀行公式サイトから申し込みます。氏名や住所など、必要な情報を正確に入力しましょう。住信SBIネット銀行の口座を持っていない場合は、口座開設も同時に申し込みます。
その後、入力内容をもとに仮審査が行われます。仮審査結果は、最短60分で通知されます。
仮審査に通過したら、必要書類を提出しましょう。必要書類は下表の通りです。
身分証明書 | ・運転免許証(裏面に記載がある場合は両面) ・健康保険証(裏面に記載がある場合は両面) ・マイナンバーカード(表面のみ) ・住民基本台帳カード(写真付き) ・在留カードまたは特別永住者証明書(顔写真のあるものに限る) |
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収入確認書類 | 希望借入可能上限額が50万円を超える場合、以下の書類から1点提出給与所得者 1. 源泉徴収票 2. 市区町村が発行する所得証明書(住民税課税決定通知書等) 3. 確定申告書 4. 直近の給与明細(勤続年数が1年未満で1~3が取得できないとき) 個人事業主および法人代表者 ・市区町村が発行する所得証明書(住民税課税決定通知書等) ・確定申告書 |
書類はWebでアップロードするか、FAXで提出します。期限内に提出しないと審査が打ち切られてしまいます。
書類を提出したら本審査に進みますが、本審査の結果が出るまでには数日かかります。また、本審査の一環として勤務先への在籍確認が行われます。
本審査に通過したら、手続き完了です。
住信SBIネット銀行カードローンの返済は、約定返済は口座振替で、随時返済はATM振り込みかWebサイトからの振替で行えます。
口座振替の場合、毎月5日(休日の場合は翌営業日)に返済額が引き落としされます。返済額は毎月1日にメールで通知されます。返済日の前日までに引き落とし口座に返済額を用意しておきましょう。
毎月の返済以外に、任意返済を行うこともできます。Webサイトからの振替手続きの手順は以下の通りです。
住信SBIネット銀行カードローンは、利用開始した後に借入限度額を上げることも可能です。ただし、増額は誰でも行えるわけではなく、特定の条件を満たした人にだけ住信SBIネット銀行よりメールで案内が送られてきます。申し込みは、メールに記載されている期間内しか受け付けていません。
住信SBIネット銀行カードローンの限度額を上げるためのポイントは、毎月の返済を遅滞なく行うことです。返済を計画通りに続けることで、住信SBIネット銀行からの信頼を得られ、増額の案内が来るようになります。
住信SBIネット銀行カードローンには、スマホアプリで借入が可能、入会金や年会費が無料、コンビニATMで24時間借入・返済が可能などの特徴があります。融資限度額が他行に比べて高い点も魅力です。
ただし、金利がやや高めで、収入が安定していないと利用できないので注意してください。メリット・デメリットなどをほかの銀行カードローンと比較検討し、自分に合うかどうか判断してください。
銀行カードローンを利用する際には、金利や借り入れ可能額、返済方法など、様々なポイントを比較することが大切です。『おすすめの銀行カードローン11選|メリット・デメリットを解説』で紹介しています。
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