10月の値上げ品目は年内最多!家計対策は「ポイ活」「家計簿」「資産運用」「節電」

ニュース・コラム

10月も、食料品の値上げが止まりません。

帝国データバンクが「上場する食品メーカー主要105社における価格改定動向」について調査を行いました。

10月は、6,500品目を超える食品の値上げが予定されていると発表しています。

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10月以降の値上げ品目

出典:帝国データバンク「上場する食品メーカー主要105社における価格改定動向」(以下同)

6,532品目の値上げは年内最多です。

この結果、2022年に値上がりした食品は、累計で2万品目を超えました。

食品分野別に見ると、10月以降に値上げを予定しているのは「酒類・飲料」の約2,800品目です。

次いで「調味料」「加工食品」と続きます。

10月には、ビールや甲類焼酎、炭酸飲料などが一斉値上げされる予定です。

「酒類・飲料」ほか食品の値上げ要因は、主に以下の3つです。

  • 小麦価格の上昇
  • 原油高で容器価格が上昇
  • 急激な円安

「加工食品」は今年8,530品目で値上げとなり、国内では最も値上げの影響を受けました。

平均の値上げ率は16%と、食品分野の中で最も値上がりしています。

10月の値上げ品目数は少ないものの「乳製品」は輸入チーズの値上がりが影響して、プロセスチーズなどの品目が秋口にかけて値上げされます。

「菓子」ではスナック菓子やキャンディ類が、円安の影響で値上げされる見通しです。

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値上げへの対策を年齢別で確認

相次ぐ食料品の値上げを受けて、各家庭ではどのような対策を実施しているのでしょうか。

ソーシャルレンディングサービスを提供する株式会社LENDEXが、「値上げ」に関する調査を20代から60代の1,047人に実施しました。

その結果、20代から50代の回答で「ポイ活」が値上げの対策として最も実践されています。

出典:株式会社LENDEX「値上げに関する調査」

20代~40代で最も多かったのは、「ポイ活」で年代が若いほどその比率が高くなっています。

また、20代と30代は「ポイ活」に次いで「家計簿をつけて家計管理をする」「資産運用」の回答率が、他の世代に比べて高い結果となりました。

生活に必要なお金を「見える化」して、将来的な資産を増やす対策を行っています。

一方で、50代と60代は「光熱費の見直し」が3位にそれぞれランクインしました。

資産運用よりも、短期的に家計の支出を減らす方法に力を入れています

各年代で回答率に傾向の違いが見受けられますが、収支全体の把握や、節約によって支出を減らす取り組み、いずれも家計の改善には有効です。

10月の値上げ品目数は、8月に比べて2.5倍に増えます。

10月に入る前に、万全の対策をして値上げに備えましょう。

出典
帝国データバンク 「上場する食品メーカー主要105社における価格改定動向」
株式会社LENDEX 「値上げに関する調査」
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