不動産投資を始めるなら30代までに。経験者の9割が勧める理由は「利益が得やすいから」

執筆者:マネーFIX 編集部

不動産投資は、株式や投資信託と比較して、専門知識が必要な投資手法とされています。

ミドルリスク・ミドルリターンの投資手法として位置づけられている不動産投資ですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。

不動産投資を行うオーナーを対象にした調査から、メリットやおすすめの投資タイミングについて解説します。

不動産投資のメリットとは?


不動産投資で、現オーナーが実感できるメリットはどういったものがあるのでしょうか。

株式会社リンクスは、不動産投資を実施している全国のオーナー162人に、アンケート調査を行いました。

その結果、69.1%が「ローンを組んで投資ができる」点をメリットとして回答しています。


出典:株式会社リンクス 「現不動産オーナーを対象に実施したアンケート」(以下同)

不動産投資は、自己資金が少額でも始められる投資手法です。

住宅ローンの融資を受けて投資ができるため、必ずしも、まとまった元手資金を用意する必要がありません。

また、家賃収入が得られるため、安定的に収入の確保が期待できます。

その他、不動産投資のメリットは以下の通りです。

  • 節税効果

不動産所得を赤字にして本業の年収と損益通算することで所得税が還付できる

  • 相続税対策

収益用不動産は相続税評価額を下げることができる

  • 貯蓄効果

物件購入費と同額で売却した場合、元金返済分を手元に残すことができる

例)1億円の物件を購入し、元金を5,000万円返済。1億円で売れた場合、残債の5,000万円を支払い、手元に5,000万円残る。

  • インフレに強い

物価の上昇とともに不動産価格も上がるためインフレリスクが生じにくい

  • レバレッジ効果

利回りが同じ場合、借入による資本を活かして高い利益を得ることができる


投資をスタートするおすすめの時期は?


不動産投資をスタートするなら、いつ始めるべきなのでしょうか。

株式会社リンクスの同調査では、不動産投資を始めるべき年齢について、48.8%が「20代」と回答しています。



約半数が20代と回答した理由として、「資産形成に関する学びになる」点や、「投資による利益が得られやすい」点が挙がりました。

  • 若いうちから資産形成やお金のことを理解・把握していることに越したことがないと思います。
  • 早く始めることができれば、可能な限りレバレッジを利かせられるから。
  • 20代で始めれば繰り上げ返済しなくても定年時にローン完済できるため。早ければ早い方が良い。


不動産オーナーが投資を始めたタイミングで最も多かったのは、「30代」で43.8%でした。

それでも20代で開始すべきと回答しているのは、「住宅ローンが定年前に完済できる」点や、「投資利益を得やすい」点がメリットだと感じているからです。

次に回答が多かった年代は「30代」の42.0%です。

「20代の貯蓄を活用できる」点や、「将来の生活も意識し始める」点を理由に挙げています。

  • 仕事をして10年ほどが経ち、将来の考え方がまとまってくる。
  • 仕事も一通り経験してお金も溜まっている。35年ローンを返すタイミングと定年が同じタイミング


いずれにしても、不動産投資は20代や30代の早いタイミングがおすすめのようです。

資産形成の手段として、検討してみてはいかがでしょうか。

出典
  • 株式会社リンクス 「現不動産オーナーを対象に実施したアンケート」
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