結婚式のご祝儀、相場は3万円。75%が「高い」と感じたことがある。物価高の影響も

執筆者:マネーFIX 編集部

結婚式に招待されたことがある人の中で、ご祝儀について悩んだことがあるという人も多いのではないでしょうか。

「となりのいろは」が実施したアンケートによると、約74%の人が結婚式のご祝儀の相場を高いと感じていることが判明しました。

中には金銭的な事情でご祝儀を用意できず、結婚式の招待を断らざるを得ない人もいるようです。

この記事では、結婚式のご祝儀の相場や、ご祝儀の金額についてどのように感じているのかを紹介します。

結婚式のご祝儀の相場は「3万円」


出典:ウェブスターマーケティング株式会社 「結婚式で実際に包んだご祝儀の金額に関する調査」

ウェブスターマーケティング株式会社が、「結婚式で実際に包んだご祝儀の金額に関する調査」を実施しました。

「友人の結婚式で包んだご祝儀」については、73%が「3万円」と回答しており、年代による差異はみられませんでした。

また「親族の結婚式」や「職場の結婚式」においても、「3万円」が相場となっていることが分かりました。

結婚式で提供されるサービスと引き出物の合計が、およそ2万円から2万5千円。

それに、お祝いの気持ちを乗せた金額として、ご祝儀の相場は「3万円」が一般的となっているようです。

約74%の人がご祝儀の相場を高いと感じている


「3万円」という金額についてどのように感じている人が多いのでしょうか。


出典:となりのいろは 「結婚式とお金に関する意識・実態調査」(以下同)

生活のお悩み解決メディア「となりのいろは」が、「結婚式とお金に関する意識・実態調査」を実施しました。

調査によると、結婚式のご祝儀について、約74%が「高いと思ったことがある」と回答しました。



また、約46%が「招待された結婚式の出席を辞退したことがある」と回答し、金銭的な問題を理由にあげている人が約30%いることが分かりました。

しかし、8割以上は「お祝いしたい気持ちがあった」と回答しており、ご祝儀に関して金銭的な問題で悩んでいる人が一定数いることが伺えます。

物価高の影響も原因の1つか


株式会社ネストエッグが実施した「物価高における貯金の実態調査」によると、20代の約半数は、貯蓄額が「100万円未満」ということが分かりました。


出典:株式会社ネストエッグ「物価高における貯金の実態調査」(以下同)

2021年と比較すると、「100万円未満」の割合は9ポイント増加しており、物価高の影響で貯蓄に回せるお金が減少していることが伺えます。



また、「今後増やしたい項目」は、「貯金」「投資」が約半数を占めており、将来のためにお金をためたいという傾向がみられました。

このような、物価高によるお金に関する実態や意識の変化も、ご祝儀の相場を高いと感じてしまう原因の1つかもしれません。

出典
  • ウェブスターマーケティング株式会社「結婚式で実際に包んだご祝儀の金額に関する調査」
  • となりのいろは 「結婚式とお金に関する意識・実態調査」 https://www.trenders.co.jp/do/iroha
  • 株式会社ネストエッグ「物価高における貯金の実態調査」
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