カーライフには月いくら必要?車の維持費を抑えるには「税金」「車検」がポイント

執筆者:マネーFix 編集部

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ソニー損害保険株式会社の調査によると、20歳の人が車にかけられる費用は、平均月1万8194円でした。

しかし、コンパクトカーを所有する場合、月3万円程度の費用がかかります。

車の維持費は、「税金」や「車検」が占める割合が多いです。

これらの費用を抑える方法を知っていれば、維持費を下げることができるでしょう。

カーライフに必要な費用は?

ソニー損害保険株式会社は、20歳の男女計1,000名を対象に「2024年20歳のカーライフ意識調査」を実施しました。

出典:ソニー損害保険株式会社「2024年20歳のカーライフ意識調査」

「車がある生活(カーライフ)」をするにあたり1ヵ月にかけられる金額については、「5,001円~10,000円」(28.5%)が最も多く、「1円~5,000円」(20.9%)と続きました。

平均額は1万8194円で、約8割の人が「1円~30,000円」と回答しています。

カーライフに必要な費用

車を持つには、さまざまな費用がかかります。

  • 自動車税
  • 自動車重量税
  • 自賠責保険料
  • 任意保険料
  • 車検費用
  • メンテナンス費用
  • ガソリン代
  • 駐車場代

次の条件で、年間の維持費をシミュレーションしてみます。

  • 車種:コンパクトカー(ノート、ヤリスなど)
  • 走行距離:500km/月(週末にドライブをするくらい)
  • ガソリン代:160円/ℓ
  • 燃費:12km/ℓ
  • 駐車場代:1万円/月

概算ですが、年間費用は以下の通りです。

年間合計は49万円でした。月約4万円必要です。

駐車場代を抜いても、月約3万円の費用がかかることになります。

車にかかる費用の節約法

カーライフの費用を抑えるには、以下の方法があります。

  • 税金が安い車を買う
  • 任意保険を見直す
  • 車検は安いところで行う

税金が安い車を買う

シミュレーションの通り、維持費の中で「税金」が占める割合は大きいです。

「自動車税」と「自動車重量税」は、車のサイズや排気量によって異なります。

排気量が少なく重量が軽い、軽自動車やコンパクトカーを選ぶことで、自動車税や自動車重量税を抑えることができます。

また、環境性能の高い車「エコカー」は、自動車重量税が減税になります。

任意保険を見直す

任意保険は自分で選択できるため、必要な補償内容やプランを見直すことで維持費を節約できます。

運転者の範囲や年齢、車の使用目的によっても保険料が異なります。

例えば、「誰が運転しても補償される保険」より「本人が運転した場合のみ補償される保険」の方が安くなります。

「家族限定」や「本人・配偶者限定」など、適切なプランを選択しましょう。

また、ディーラーや販売店などを通して「代理店型」の任意保険に加入している場合は、ネット等で保険会社と直接契約する「ダイレクト型」の保険に乗り換えると、保険料が安くなる可能性があります。

車検は安いところで行う

車検の料金は業者によって異なります。

ディーラーのほか、整備工場やガソリンスタンド、カー用品店などで車検を行っているので、複数社から見積もりを取り、比較しましょう。

また、自分で車検を行う「ユーザー車検」という選択肢もあります。

ユーザー車検は、運輸局に車を持ち込んで、自身で車検を行う方法です。

ただし、専門知識が必要で、準備や手続きに時間と手間がかかります。

車検の費用相場や、点検費用を安くする方法については、こちらの記事も参考にしてください。

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