物価高で投資への関心が高まる。初心者は絶対に実践してほしい、投資でリスクを抑える方法

執筆者:マネーFix 編集部

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2024年1月から新NISAがスタートします。

NISAの話題を耳にすることが多くなり、投資に関心を持っている人もいるでしょう。

WeCapital株式会社の調査によると、「物価上昇を受けて、投資への関心が高まった」人が8割以上にのぼりました。

この記事では、初心者がリスクを抑えて投資をする方法を紹介します。

投資への関心が高まった人は8割以上

WeCapital株式会社は、25歳以上60歳未満の1,021名を対象に「物価上昇の影響による消費者動向と投資意識」に関する調査を行いました。
 
出典:WeCapital株式会社「『物価上昇の影響による消費者動向と投資意識』に関する実態調査」(以下同)

ここ数年で物価が上がっている印象はあるかについては、「かなり上がっている印象がある」(64.3%)が最も多く、「やや上がっている印象がある」(27.6%)と続きました。

9割以上の人が、物価の上昇を実感していることがわかります。

物価の上昇を受けて、対策をしていることはあるかについては、「ポイ活」(53.7%)が最も多く、「貯金」(43.9%)、「投資」(41.3%)と続きました。

物価上昇を受けて、投資への関心が高まったかについては、「かなり高まった」(33.4%)が最も多く、「やや高まった」(49.4%)、「変わらない」(15.8%)と続きました。

投資への関心が高まった人が、8割以上という結果でした。

リスクを抑えた投資方法

物価高、低金利の現在、効率的に資産を増やすには、投資は有効な手段といえます。

しかし、投資にはリスクが伴います。

資産形成を目的として投資を行うのであれば、リスクを抑えて運用することが重要です。

投資初心者がリスクを抑えながら投資をする方法は、以下の通りです。

  • 少額から始める
  • 長期で運用する
  • 投資先を分散する
  • 積立投資をする

少額から始める

投資初心者は、少額から始めることが大切です。

無理をして大きな金額で投資をしてしまうと、生活費が足りなくなってしまう可能性があります。

また、投資は、運用状況によって利益が出る場合もあれば、損失が出る場合もあります。

少額投資であれば、損失が出ても、リスクを小さくすることができます。

長期で運用する

投資を始めたばかりの頃は、資産の増減が気になるでしょう。

しかし、投資の結果を気にしすぎたために、元本割れが続いていると半年や1年など短い期間で解約をしてしまうことがあります。

金融商品は日々値動きがあり、上がりっぱなしや下がりっぱなしということもありません。

一時的に金額が下がっている場合でも、10年単位の長いスパンで見れば、上昇することも十分にあります。

詳しくは、こちらの記事「【誰でもわかるNISA解説】第7回:長期投資って何?」も参考にしてください。

投資先を分散する

分散投資とは、資産を複数の投資商品に分散し、投資リスクを抑えることです。

分散投資をすることで、特定の資産の相場が悪化しても、ほかの投資商品でカバーできるようになります。

例えば、国内株式のみに投資した場合、国内の株式市場が悪化すると、すべての資産が減ることになります。

しかし、国内債券、外国株式、外国債券などに分散投資しておけば、万が一、国内株式市場が悪化しても、ほかの商品で損失をカバーすることができます。

詳しくは、こちらの記事「【誰でもわかるNISA解説】第9回:分散投資って何?」も参考にしてください。

積立投資をする

積立投資とは、投資信託や株式などの商品を、定期的に一定の金額で購入し続ける方法です。

一度、積立投資の設定をすれば、毎月自動的に定額投資ができるため、初心者でも続けやすいというメリットがあります。

通常、株式で売却益を得ようとする場合、買ったときよりも高い価格で売る必要があります。

しかし、金融商品は常に値動きしており、未来の価格を予想するのは難しいです。

安いときに買えればよいのですが、高いときにすべての資金を投資してしまうと、利益を出すことが難しくなります。

積立投資をすると、その時点の株価に応じて、一定額の範囲内で買える分の株を購入することになります。

そのため、株価が安いときは多く、株価が高いときは少ない株を購入することになり、結果として1株当たりの購入価格は平均化されます。

詳しくは、こちらの記事「【誰でもわかるNISA解説】第8回:積立投資って何?」も参考にしてください。

なお、初心者がNISA口座を作るのにおすすめの証券会社については、「投資初心者におすすめの証券会社をランキング形式で紹介!ネット証券を利用するメリットも解説」で詳しく解説しています。

あわせて読みたい

こちらの記事では、初心者向けのNISA解説をしています。NISAについて「難しそう」と感じている人は、参考にしてみてください。

【誰でもわかるNISA解説】第1回:NISAって何?

【誰でもわかるNISA解説】第2回:いくらまで投資できるの?

【誰でもわかるNISA解説】第3回:つみたて投資枠と成長投資枠って何?

出典
  • WeCapital株式会社「物価上昇の影響による消費者動向と投資意識」

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