車の売却、30万円未満が50%以上。少しでも高く売るなら、下取りよりも買取業者で売却を

執筆者:マネーFix 編集部

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株式会社イードの調査によると、54%の人が車を30万円未満で売却していることがわかりました。

車を買い替えるために売却する人が多いようですが、なるべく高く売るにはどのような方法が適しているのでしょうか。

車の売却には複数の選択肢があり、多くのドライバーにとって重要な決断となります。

この記事では、中古車の売買に関する実態と、なるべく高く車を売却する方法について解説します。

54%の人が30万円未満で売却

株式会社イードは、車を売った経験のある200名を対象に、「車を売った経験に関するアンケート調査」を実施しました。

出典:株式会社イード「車を売った経験に関するアンケート調査」(以下同)

車がいくらで売れたのかについては、「0~29万円」(54.0%)が最も多く、「30~59万円」(21.0%)、「60~99万円」(12.0%)と続きました。

半数以上の人が30万円未満で売却しており、100万円以上での売却は、13.0%にとどまりました。

どこで売ったかについては、「ディーラー」(32.5%)が最も多く、「中古車店」(14.0%)、「ガリバー」(13.5%)と続きました。

ディーラーでの下取りが、最も一般的な売却方法であることがわかります。

売却先を選んだ理由については、「他社よりも買取額が高かった」(30.5%)が最も多く、「そこで次の車を購入するため」(26.5%)、「一番近くの店舗だったから」(12.0%)と続きました。

買取額や、買い替えのスムーズさが重視されていることがわかります。

また、売却時に複数社で見積もりをしている人が、3割以上いることがわかります。

車を売った理由については、「別の車が欲しくなり車の買い替えに伴って」(54.5%)が最も多く、「車が不要になった」(22.5%)、「年式が古くなり買い替えに伴って」(19.5%)と続きました。

7割以上の人が、「買い替え」と回答しています。

では、どうすると車を少しでも高く売却することができるのでしょうか。

車を売却する方法は3つ

車を売却する方法は下記の3通りあります。

  • 下取り
  • 買取業者
  • 個人売買

下取り

「下取り」は、新しい車を購入する際、以前使っていた車をカーディーラーや新車専門店に売却する方法です。

購入と売却を同じ業者に依頼できるため手間がかからず、スムーズに車を買い替えられます。

ただし、下取りの場合、専門の買取業者が提示する金額よりも低く提示される傾向があります。

また、下取りの価格と新車の割引額の区別が不明瞭でわかりづらいケースもあります。

買取業者

中古車販売店などに査定をしてもらい、車を売却する方法です。

査定を受け、金額に同意したら、売買契約を締結するという流れになります。

業者によって異なりますが、以下の査定方法があります。

  • 店舗査定
  • 出張査定
  • 電話査定
  • ネット査定

買取業者に売却する場合、手数料などの諸経費がかかります。

個人売買

個人売買は、個人間で直接車を売買する方法です。

オークションやフリマサイトなど、さまざまな方法で利用できます。

個人間での売買になるので、諸経費や中間費用を抑えられます。

一方、隠れた車両の欠陥や支払いの遅延など、売買後のトラブルが発生するリスクもあるので注意が必要です。

なるべく高く売却したいなら買取業者がおすすめ

車を高価格で売却するためには、買取業者の利用がおすすめです。

下取りは便利ですが、市場価格よりも低い価格になる可能性が高いです。

個人売買も高値で売買できる可能性はありますが、トラブルのリスクがあります。

安全かつ比較的高値で売買するなら買取業者の利用が適しています。

また、買取業者に依頼する場合は、複数業者で見積もりをとることをおすすめします。

相見積もりをとることで、高い金額で売却できる可能性が高まります。

複数業者に見積もりを依頼する場合は、「ズバット車買取比較」などの一括見積もりサイトを利用するとよいでしょう。

ネット上で、複数社に一度に見積もりを依頼できるので、便利です。

出典
  • 株式会社イード「車を売った経験に関するアンケート調査」

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