冬に向けて電気料金をおさえたい。電気会社を見直すなら、違約金と手数料の有無の確認を

執筆者:マネーFix 編集部

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大手電力8社の12月の家庭向け電気料金は、11月と比べ値下がりする見通しであることがわかりました。

しかし、これから冬を迎えるにあたり暖房器具の使用頻度が高くなってきます。

そのため電気料金を少しでも節約したいと考えている人も多いのではないでしょうか。

電力会社を見直すことで節約ができるかもしれません。

この記事では、電力会社の見直しについて解説します。

値上げを受けての対策

Global Gateway株式会社は、子どもがいる20代後半~50代の既婚女性1,007人を対象に「最近の家計事情」に関する調査を実施しました。

出典:Global Gateway株式会社「最近の家計事情に関する調査」

1年前と比べて負担が増えたものについては、「食費」(51.5%)が最も多く、「水道光熱費」(36.6%)と続きました。

値上げを受けて何か対策をしたかについては、「何も対策はしていない」(41.5%)が最も多く、「食費の見直し」(35.9%)、「娯楽・交際費の見直し」(18.8%)、「電気・ガス会社の見直し」(16.2%)、「通信費の見直し」(15.3%)と続きました。

食費や水道光熱費の値上げを受けて、約6割の人は、何かしらの対策をしていることがわかります。

しかし、「食費」「交際費」などの「変動費」と比べると、「電気・ガス」「通信費」などの「固定費」の見直しは行っていない傾向が見られます。

電気・ガスなどの固定費の見直しは、家計の節約をするうえで効果が期待できます。

電力会社の見直しと注意点

新電力は大手の電力会社よりも電気料金が安いことが多いため、電力会社を変更することで電気料金を節約できる可能性があります。

現在の電気代と比較して、どれくらい安くなりそうかWebサイトなどでシミュレーションしておきましょう。

「エネチェンジ」などの比較サイトを利用すると、現在の電気料金や使用量を入力するだけで、いまよりも安くなる電力会社を検索することができます。

電力会社を見直す際は、以下の点に注意してください。

  • 違約金の有無
  • 契約手数料の有無

電力会社やプランによっては契約期間が設定されている場合があります。

期間中に解約をすると、違約金が請求される電力会社もあるので注意しましょう。

ただし、供給エリア外への転居など特別な理由による解約は、違約金の対象外にしている電力会社もあります。

また、契約手数料については、無料の電力会社が多いです。

一部、契約手数料がかかる会社もあるので、確認しましょう。

電力会社の変更方法

電力会社の変更方法は、以下の3ステップです。

  1. 新しい電力会社へ申し込み
  2. スマートメーターの設置(未設置の場合)
  3. 利用開始

新しく契約したい電力会社のサービス窓口、電話、ホームページ等から切り替えの申し込みをします。

申し込みの際には、「現在契約している電力会社名」「現在の電力会社のお客様番号」「供給地点特定番号」「切り替え希望日」が必要になります。

これらの情報は検針票や領収書などに記載されています。

わからない場合は、現在契約している電力会社に問い合わせをしましょう。

また、現在契約している電力会社への解約手続きは、消費者の同意に基づき、切り替え先の電力会社が手続きを行うことができます。

スマートメーターが設置されていない場合、スマートメーターへの交換が必要になります。

スマートメーターの設置には、原則料金はかかりません。

切り替えに要する標準的な期間は、スマートメーターへの交換工事が必要な場合は約2週間、交換工事が不要な場合は約4日程度です。

出典
  • Global Gateway株式会社「最近の家計事情に関する調査」

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