「gogo.gs」によると、8月21日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、179.7円となり、前の週に比べて1.3円の値上がりになりました。
これにより14週連続の値上がりになっています。
原油価格の高騰と政府から支給される補助金の縮小や円安により、ガソリン価格の値上がりが止まらない状況です。
この記事では、ガソリン代の節約方法について、解説します。
- 運転方法で節約
- メンテナンスで節約
- 給油で節約
マネーFix 編集部
マネーFix 編集部は、FP有資格者や「ビジネス書」や「学習参考書」などさまざまなジャンルの編集経験者で構成されています。わかりやすく確かな情報を発信し「人生におけるお金の決断」の判断基準となる、信頼できるメディアを目指します。
「gogo.gs」によると、8月21日(月) 時点のレギュラーガソリンの全国平均は、179.7円となり、前の週に比べて1.3円の値上がりになりました。
これにより14週連続の値上がりになっています。
原油価格の高騰と政府から支給される補助金の縮小や円安により、ガソリン価格の値上がりが止まらない状況です。
この記事では、ガソリン代の節約方法について、解説します。
運転方法でガソリン代を節約することは可能です。
ここでは以下の3点について解説します。
急発進・急停止をしない、速度を一定にするなど、エンジンに負担がかからない運転を心がけるだけでも、燃費がよくなり、ガソリン代を節約できます。
また、車間距離を十分にあけることで、前の車に合わせて頻繁に加速・減速を繰り返すことが減るため、燃費がよくなります。
車は走行中にアクセルを離すと、エンジンブレーキがかかります。
エンジンブレーキを使っているとき、燃料供給がストップします。
この状態なら燃料を使用しないので、ガソリン使用量が少なくなります。
すぐにブレーキを踏むのではなく、ある程度速度が落ちてからブレーキを踏むようにしましょう。
目的地までのルートを決めておき、迷わないようにすることも大切です。
道に迷うとガソリンを無駄に消耗してしまうことになります。
また、道が混雑しているときは抜け道を通ってしまいますが、細い路地や整備されていない道は一時停止が多くあります。
そのため、加速・減速が増え、逆にガソリンを多く消費してしまう可能性があります。
運転の仕方でガソリン代の節約を試しても、車の状態が悪かったら効果が下がってしまいます。
日頃のメンテナンスも重要です。
メンテナンス方法は以下の3点です。
タイヤの空気圧が減った状態で走ると、燃費が悪くなる原因になります。
タイヤの空気は自然と抜けていくので、定期的に点検を行うのがおすすめです。
エンジンオイルが劣化していると、エンジン回りの動作が鈍くなり、必要以上のガソリンを消費してしまいます。
エンジンオイルの交換時期が過ぎている、色が汚くなっている場合には、新品オイルに交換しましょう。
車は重くなればなるほど、燃費が悪くなってしまいます。
重量が増えると、加速・ブレーキ・ハンドリングなどに悪影響を及ぼしてしまうためです。
不必要な荷物は車に乗せたままにせず、降ろしておくことが大切です。
また、ガソリン自体も満タンにすると何十キロもの重さになります。
ガソリンタンクを満タンにせず、半分程度に留めておくのも節約になります。
ガソリン代を節約するには、給油方法を見直すことも大切です。
セルフのガソリンスタンドは、人件費がかかっていない分、ガソリン価格も少し安い傾向にあります。
店ごとに価格は異なりますが、有人のガソリンスタンドと比べると、1リットル5円以上変わることもあります。
ガソリンスタンドが提携しているクレジットカードを使えば、会員価格で割安に給油することが可能です。
また、クレジットカードであればポイントも貯めることもできるのでお得です。
例えば、ENEOSカードC(キャッシュバックタイプ)の場合、クレジットカードの利用金額に応じて、1リットル当たり最大7円引きになります。
ガソリン代の節約方法はほかにもあります。
より詳しく知りたい人はこちらの記事「ガソリン代を節約したい!効果的な節約方法」も参考にしてください。
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