不動産投資はハードルが高い。7割以上は「知識がない」。知識や運用面でのサポートが必要

執筆者:マネーFIX 編集部

岸田内閣の「資産所得倍増プラン」により、資産形成のための投資が注目されるようになりました。

また、経済的な不安や、円安、物価上昇によって、将来のための投資を考える人が増えてきています。

株式会社Kコンフィアンスの調査によると、投資経験者の半数以上は「投資信託」や「株式投資」を行っているものの、「不動産投資」を検討したことがある人は少ないようです。

この記事では、20代から30代の不動産投資に対する印象や、検討しない理由について紹介します。

7割以上は不動産投資の知識がない


株式会社Kコンフィアンスが、不動産以外の投資をしている20代から30代の会社員を対象に「不動産投資の印象に関する調査」を実施しました。


出典:株式会社Kコンフィアンス 「不動産投資の印象に関する調査」(以下同)

調査によると、不動産投資の購入を検討したことがあるのは約18%でした。

既に株式や投資信託へ投資している人でも、不動産投資を検討したことがあるという人は少数派のようです。



「不動産投資に対するイメージ」に関するアンケートによると、「初心者には難しい」、「初期費用が高い」が40%以上という結果でした。

低資金から始められる投資信託や株式投資などと比べると、ハードルが高く感じられるようです。

また、「不動産投資に関する知識」については、「聞いたことがある程度」「まったく知らない」が7割以上という結果でした。

不動産投資に関する知識が少ないことも、不動産投資を検討したことがない原因になっているようです。

不動産投資は「早い時期から始めるべき」


実際に、不動産投資を行っている人は、不動産投資に関してどのように考えているのでしょうか。

 

出典:株式会社リンクス「不動産オーナーを対象にしたアンケート」

株式会社リンクスの調査によると、「不動産投資を始めた時期」は「30代」(43.8%)が最多でした。

一方、「不動産投資を始めるべき時期」は「20代」(48.8%)が最多でした。

約75%のオーナーが、不動産投資をするなら、20代から30代の早いうちにから始めるべきだと考えているようです。

早いうちから始めるべき理由として、「資産形成について若いうちから学べるから」、「ローンを計画的に完済するため」などが挙げられていました。

不動産投資にはサポート体制が必要


 
出典:株式会社Kコンフィアンス 「不動産投資の印象に関する調査」(以下同)

株式会社Kコンフィアンスのアンケートによると、20代から30代の人は「初期費用の低さ」や「低リスクかどうか」「簡単に始められる」ことを重視する傾向があるようです。



また、不動産投資で特に重視することとして、「低リスクでの利回り」だけでなく、約30%の人が「手厚いサポート」と回答していました。

不動産投資については、基礎的な知識や運用方法の面のサポートを必要とする傾向があるようです。

不動産投資経験者は、「不動産投資は早いうちから始める方がよい」と考えている一方、20代~30代は、不動産投資に知識面・サポート面での不安を感じていることが分かりました。

不動産投資の基本から物件選び、審査までサポートしてくれるサービスもあるため、不動産投資を検討している人は、利用してみるとよいでしょう。

出典
  • 株式会社Kコンフィアンス 「不動産投資の印象に関する調査」
  • 株式会社リンクス「不動産オーナーを対象にしたアンケート」
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